知人に、ママさんバレーボーラーも少なくない。そんな彼女たちと先程引退したばかりのオリックス、清原選手とダブって見えることがある。この数年膝のケガの為懸命なリハビリを経て、先日引退試合を行った。最後のヒットで二塁まで走る姿は、足を引きずりながら相当に痛そうである。そして限界を知って引退の道を選んだ。
ママさんバレーボーラーたちも膝だけに及ばず、あらゆる関節にサポーターを巻き、来る日も
来る日も試合に挑戦している。頭が下がる思い。
本日、バレーボール協会の講師に招かれた。内容は「スポーツ障害」である。ケガといかに付き合っていくかは、永遠のテーマであるが、身体の悲鳴にも敏感であってほしい。