このタイトルで、すでに数回小ブログで紹介したかもしれない。今年も異常な暑さで、昨日も全国でかなりの人々が熱中症で搬送されている。
昨日、県大会に役員として参加した。もちろんティンカーベルズは出場していないが。(^_^;)
和歌山市内の体育館、開会式に集まる選手数は小学生男女合わせて400人を超すだろう。入場行進前に整列していた頃から、すでに気分の悪い選手が現れだした。ひとり、ふたり、エアコンの効いた本室まで関係者に連れられ入室してくる。入場行進も終わり、大会関係者の挨拶の頃になると、またひとり、ふたり、3人と増えてくる。選手達は起立しているのではなく、体育座りしているにも関わらず。
運びこまれる選手たちに声をかけてみた。「昨日何時頃寝た?」ほとんどの選手が11時を越しているのには驚いた。「朝ごはん食べた?」「途中の車の中で」か細い声で答えてくれる。睡眠不足、エネルギー不足、それに水分不足と『悪の三不足』で、体調を崩すのも無理はない。
試合中や試合後に、水分補給はそれなりに浸透し行き渡っている感はあるが、案外スポーツする前、すなわち朝起きてからウォームアップ前の水分補給は今ひとつか。
もうすぐ8月、暑さもまだまだ続くだろう。健康あってのスポーツなのだから、生活習慣の見直しも含め、考える機会にしたいもの。夏休み、しっかり食べて、寝て、勉強して、スポーツも楽しみたい。