フルセットで疲労困ぱい、肩で息をするのと同時に口も大きく開かれハーハーと口呼吸になっている。はたまた、夜中の睡眠の最中寝息やいびきの時も口は半開き。
これらの“口呼吸”からどうやら、厄介なことがわかりつつある。
口呼吸を行うことで自律神経の働きにくるいが生じ、免疫系の作用もおかしくなると、様々な病気にみまわれる。
案外回復が芳しくない腰痛などの隠れた原因は、こんなところにあるかも。
口呼吸を改善させて鼻呼吸に出来ればよいのだが、鼻呼吸を行うためのポイントが実は「舌の位置」にある。普段意識もほとんどされない「舌」これも筋肉のひとつなわけだから、使わなければ弱くなり退化してしまう“ルーの法則”があてはまる。
ではどのようにすれば良いかはまたの機会に。