冬晴れの快晴のもと、河川敷グランドに約70名の子供達が集まった。サッカー選手はもちろん、ティンカーベルズの選手達も、初練習がこのイベント参加となった。
単独チームの活動だと、よほどのご縁がない限り異種目との交流や、異種目のプロ選手とのふれあいはできないはず。これが総合型地域スポーツクラブの大きなメリット。しかし強化目指しての、単一種目での種々の問題は山積みされている。
開会セレモニー。プロサッカー選手を前に、少し緊張ぎみのティンカーベルズの選手達。
ボールは使い慣れたものだが、“足”でとなると話しは別。勝手の違うからだの使い方に、みんな四苦八苦。だけどこの体験が、きっと将来生きてくるはずだ。
土のにおいと、心地よい風の流れに、いつもと違う試合経験に、みんな楽しそう。
参加者全員による記念写真。松尾選手の所属する新潟はちょっと遠いけれど、皆で応援したくなるね。
場所をホームコートに移動し、毎年恒例の“ぜんざい”に、おなかも空きパクついています。
低学年もおかわり組が続出し、まもなく“ぜんざい”売り切れとなりました。
雲ひとつない青空に恵まれ、絶好のイベント日和になった。
企業スポーツ、学校部活に関わる問題が色々噴出し、今までのスタイルでは立ち止まってしまうのは時間の問題だろう。総合型地域スポーツクラブが全てを解決してくれるとは言わないが、時代の流れ、時の風を見渡してみても、無関係を装うより挑戦してみる価値のある動きだと思うが・・・。