プロ野球キャンプまっ盛り。西武の松坂投手が大リーグに行った後、パ・リーグを代表する投手にと期待のルーキー、楽天の田中将大投手。
先日、キャンプ中の休日についての報道があった。
部屋でゴロ寝を決めて身体を休め、時にはジャグジー風呂でリラックス…これは消極的休養で、野村監督がすすめる休養。
一方たまの休日、せっかく来た南国沖縄でパークゴルフを行い心身ともにリフレッシュ…実際田中投手がとった積極的休養。両者の意見が分かれ、おもしろおかしく報道されていた。
体調が悪くなく、ただの疲労感だけがある10代の選手に「部屋でボーっと寝ていろ」もちょっと無理な気もしないではなく、しかし野村監督の親心もわかるような気が・・・
どちらが良い悪いではなく、熱がありカゼのような場合は前者の休養。頭の整理、リフレッシュには後者の休養。どちらも大切なのでは…。
プロの世界でも、三勤或いは四勤一休があたりまえ。そこには起回復の理論がきちんとあるはず。
一年三休の小学生バレーや高校生バレー、理も何もあったもんじゃないよう。
「し・ん・じ・ら・れ・な~い!」と日本一の監督が言った言葉。こちらにも使いたくなった。