毎年この時期に、かれこれ15年前ぐらいから、定期的に半日の人間ドッグに入ります。身長・体重はもちろん、血液検査・胸部レントゲン・肝臓エコー・胃カメラ・聴力・視力・眼底出血等々・・・
幸い今まで大した異常も現れず過ごしています。
人生半ばを過ぎ、折り返し点。やはり元気で過ごしているつもりでも、年々生活習慣病などは知らぬうちに身体を蝕んでくることが多々見受けられるようになります。
メタボリックシンドロームに代表される過食・運動不足からくる色々な病は、まだまだやりたいことが山ほどある者としましては、「志半ばに・・・」なんて縁起でもない話ですが、やはり気になるところ。健康第一ですから。
選手達に「あれをせえ!これをせえ!」と偉そうに言っている手前、やはり自己コントロールによる健康には気をつけたいものです。
バレーも仕事も先ずは健康の基礎があってこそ。病に倒れてから健康のありがたさを知るだけでは、あまり利口ではない手順なので・・・。
しかし人間ドッグも未来の健康を保障してくれるのではなく、『過去一年間、身体の異常はありませんよ』と確認するためのものだと考えたいものです。