プロ野球ドラフト会議の結果はご存じのはず。華やかに入団する選手もおれば、その逆に約100人のプロ選手が球界を去ることに。厳しい現実。
40歳前後までやり切って記録も記憶に残る選手は、ほんの一握り。20代前半で現役引退ともなれば・・・。新婚間もなく乳児を抱きかかえる若い奥さんと一緒に途方に暮れたり、前向きに取り組んだりのドキュメンタリーとして放映することも多くなっている。近隣私立高校の4番も、3年前のドラフトで福岡に向かったが、今秋引退との風の便り。
選手だけでなく、監督・コーチも一新する球団等は、一般社会では働き盛り。解説や球団職員として残れればまだ良しも、本当に厳しいプロの生活。
だからこそ、野球に限らず「学び」癖は身につけたいところ。