夏休みの終わりと言えば8月31日、新学期は9月1日からと長い間思っていたが、どうやらこの数年は違い始めている模様。以前より私立の進学のための中高コースなどは、お盆の前後1週間程度と聞いていたが、県立高校でも昨日、或いは週明け早々から授業がスタート。県内の小学校でも、山間部では厳しい冬季のために前倒しの始業はあったが、海側の市街での来週から授業だとか。
確かに20世紀までは土曜日も午前中の授業は通常。その上、祝休日も今よりずっと少なかった。今では公立小中高は、基本的には週末2日間に、9月~12月までは祝休日も多くなる。社会教育・体育系の事業も豊富にははるだろうが、様々な理由で参加したくともできない小中学生も増加傾向だとも。