日本バレーボール協会では、、選手の個人登録と登録料が各カテゴリーにおいて定められ、所定の手続きを踏んで、課せられていることはご存じのはず。日本小学生バレーボール連盟でも、地域のバレーボールチームに入部し公式大会にエントリーを行うならば、必ず必要となる事務作業。
その個人登録料が新年度より、ひとりにつき200円の増額に。スポーツを行うための“受益者負担”の発想やシステムについての大きな反対はなく、むしろスポーツと文化は“タダ”的発想では、今後は社会的立場を理解されにくく、活動自体も苦しくなるはず。
ただし、登録料改正に至るプロセスは情報公開せねばならず。今、国会でも騒がしいところに相通じるはず。日本バレーボール協会会長名で唐突に値上げ通知が、全国都道府県の小学生バレーボール連盟に送られてきた。実は今朝から日本小学生バレーボール連盟評議員会出席のため、国立オリンピック記念青少年総合センターに向かう。最終決定は評議員会を経て、新・旧年度に向けての承諾を得るための会議なのだが、なぜか勇み足的な通知。
冬に戻ったような天候よろしく、風雲急を告げるような予感も無くはなく!