大阪府下の高校バレー新人大会前の部別大会の応援のために先日、堺市へ。そして昨日は小学生の交流大会へ。
どちらも試合前の合同練習時に3レシを行っているチームが多数。たぶん練習時もかなりの時間を割いて行っていると思われるが、一見、コート狭しと動き回り、派手なパフォーマンスに。実際の試合が始まってみると、案外レセプション或いはディグの実力は今イチ?!
小学生なら140cm台の選手は多数。仮に150cm台の女性指導者がボール出しを行っても、2mのネットの高さならほぼネットの真ん中ぐらいの高さから模擬スパイクが放たれることに。高校生160cmの選手とすれば、ネットの高さ220cm。180cm台の男性指導者だとしても、220cmより高い位置からのボール出しはほとんどないはず。
実際の試合ではボールの角度が少し違うだけで、目の高さに変化があり、アゴが上がれば腕が伸びやすくなるのが頚反射。ボールが腕に当たる入射角と反射角がビミョーに違えば、ボールはいずこへ。