今ではすっかり定着した感のあるのが“休肝日”。元はと言えば“休刊日”ではなかったか?(笑)ネット新聞の普及や情報源により、宅配の朝刊の発行部数も激減だとか。
昨日はその“休刊日”で、週明け、さあ頑張るぞ!の心境だが、いつもの玄関前のポストに朝刊がないことに何やら拍子抜けに。まさに朝のリズムが少しおかしく。月に一度、地域の新聞店舗の配達員さんやその家族、背景には多くの方々が働いて下さるからこそ、時代の流れの働き方改革にもピッタリ。
各朝刊一面下段のコラムには、時代の最先端から由来に至るまで、分かりやすく個性的な文章が並ぶ。社説はもちろん、各コーナーの特集や解説は、ネット新聞では感じられないアナログ情報。各紙を読み比べると、微妙に違うニュアンスと考えられる政治、経済、くらし、そしてスポーツの紙面は朝刊ならでは。早朝のリズムには欠かせない存在。