2020年東京オリンピックの追加種目に、若いアスリート達に人気のローラースポ-ツ、スポーツクライミング、そしてサーフィンが決定したことはご存知の方も多いはず。さらにバイクスポーツ、バスケの3×3なども追加。
古典的なオリンピック種目は中高の部活動でも人気を博して、中体連や高体連でも各大会は盛大。今後国内は、少子化ストップの決定打はなさそうだが、スポーツはより一層多様性が求められることに。IOCもそのあたりを考慮しての追加種目だとはっきり表明。
経済界でも少品種・大量生産は過去の話。今では多品種・少量生産が加速。車道を走っている自動車の品種などはまさにいろいろ。その上、同車種でもボディカラーに始まり、サイドミラー・バンパー・ホイールに至るまで色とりどり、車の所有者の個性を競う仕組みに。
最も苦手と見られる多様性に対しての接し方の教育界。ローラースポーツ、スポーツクライミング、サーフィン、バイクスポーツ、そして3×3、生徒や保護者からの新しい部活動の要望に、快く回答してもらえるだろうか。