山手線の隣駅は休日ともなれば若者が賑わうスポット。一方、副都心・新宿はやはり大人の街、いやオッサンの(苦笑)休日にも関わらず、午後から都庁では百条委員会が開催されており、参考人は、歯切れの良さや多くの文才豊かな執筆が得意なあの方。
そして同じく新宿駅近くのホテルでは、日本小学生バレーボール連盟の評議員会も、ほぼ同時刻に始まった。全国都道府県の理事長クラスの出席の中、役員改選は、従来にないほど独特の雰囲気。日小連を背負ってきたリーダーも、組織中枢部の執行担当者ではなく、ギリギリの特別委員として執行部と評議員の妥協案で落ち着いた。
日本を代表する都心部でマスコミの注目を集める会議と、単なるスポーツ団体とでは事の重さは当然違うだろうが、晩節の過ごし方、長期に関わり、金銭が絡み、独断あるいは人任せの共通項がたくさん。