大手新聞社の一面に大きく取り上げられている連載のコラム。「にっぽん再構築」の第5部として取り上げられているテーマが「子供が危ない」
幼稚園児が跳び箱の絵を描いても、躍動感はあるが腕が描かれていない子供が多いと。発達心理学の専門家は、生活が便利になり、意識的に手を動かさなくなったことの影響ではないかと。また現場の教師は、液状のりの容器を押す力加減がわからず噴出させる。ある主婦は、小学3年の我が子のテストの答案用紙を見て異様に文字がが薄く描かれており驚いたとも。全て極端な例かとは思うが、10年前に比べても確かに、非力、体力不足、運動嫌いは増えつつあると実感。連載コラム、次回が興味深い。