本来は文字から見取れるように仏教用語のひとつで、お釈迦様の頭上に宿る功徳とのこと。しかしその面相が無愛想で不機嫌にも見えることから「仏頂面」という言葉になったとか。先の講習会中も、受講下さる方々の中には腕を組んで仏頂面の方も少なからず。暴力・暴言に始まりトレーニング方法など今までの自分を、否定せねばならない内容も多く、そんな面相、表情に。
試合中のベンチに目を向けても、試合の流れが劣勢の時や、選手達の調子が今ひとつの時には、仏頂面にどうしてもなりがち。調子のいい時だけガッツポーズや拍手だけでは、今ひとつ選手も勢いづかず、波に乗れぬ。
講演中、座席で仏頂面を見かけた時、より一層話題を楽しく、ユーモアで会場が爆笑になったりと・・それでも仏頂面なら本物か(苦笑)