土用の猛暑が最盛期。早くも夏バテの方はおられないだろうか?もっとも最近は自律神経の乱れから年中、慢性疲労を感じている方も少なくなく、かなりの数字に上るとか。
そんな中、最近注目を浴びているのがイミダペプチド。食品の成分であり、実は簡単に手に入る食材。渡り鳥が何時間にもわたり、左右の羽根を羽ばたき続けても疲れないのは、渡り鳥の胸筋にはイミダペプチドが豊富というわけ。
渡り鳥と鶏(にわとり)では違うのではないか?と疑問も持つ方も当然だろうが、そこは進化の中で身につけた為、鶏であっても大丈夫。
イミダペプチドが1日に必要な量は鶏の胸肉100gで充分だとか。
まだまだ続く暑さとハードワーク、選手なら大会、遠征、合宿など8月は予定一杯の個人・チームも多いはず、食材に鶏の胸肉を少し意識して食することで疲労回復へ。