夏の甲子園目指して、和歌山大会が今日から開幕。大会前から話題のひとつになっているのが、我が家から車で15分程度の県立校が今大会を持って、統廃合の為最後の大会に。甲子園に、春3回夏1回出場し、県内では強豪で知られている。プロ野球まで進んだ選手も数人おり、地元にも多数の卒業生が社会人として活躍。今回の統廃合は、校名が変更されるだけではなく、全日制高校から定時制高校にカテゴリーの変更。
卒業して何十年、日頃は母校を常に感じていることもなかろうが、スポーツに限らず何かにつけて母校の注目は一喜一憂。出身地や母校が同じなら、一気に親近感が増す経験は誰もが一度や二度は経験のはず。知人の女性は、小学校、高校、そして短大に至るまで中学校を除いては、全て母校がなくなってしまった方もおられ、やはり何となく寂しいと。
たった9人で最後の夏を迎える野球部の一回戦は、予定通りなら17日の日曜日。スタンドは俄か同窓会に。9人のメンバーのひとりに、小生の甥っ子が出場。ハツラツと全力プレーで!