4月から弁当作りが始まった、或いは逆に終了したお母さん達もいるのでは。小学校は全国の殆どが学校給食。中学生もかなりの割合で同じく。高校生以上になると学食中心ながらも弁当持参も少なからず。
週末の交流大会や公式戦でお弁当をお願いする場合、早朝の集合時間も多く、「3時起き!」と冗談とも本気ともつかない楽しい会話が。確かに日頃弁当をつくり慣れない場合、週末だけのお弁当のおかずやご飯を炊く量など頭痛のタネになるかも。家内も多い時、ほとんどの毎週末は6個の弁当を早朝より。今は高校に通う末娘に持たせる為毎日。最近は”キャラ弁”も流行し、ハレの日用にはお母さん達も頭痛のタネとは思いながらも「我が子のため」となんとか腕を振う。少なくとも覚悟して、親子の週末の過ごし方を選んだのだから「苦になる!」とは思っていないはず。食べ盛りの我が子が、何も残さず、きれいに完食された弁当箱を再び洗う時は、きっと小さな幸せかも。そんなこんなの毎日が”子育て””親育ち”の日々の積み重ね。
今朝も週末も、全国のご家庭の台所で、お母さんお父さん達の弁当作りの朝が始まる。
完成間近の末娘の弁当。