太陰暦の二十四節気は、1年365日を24の区切りで割り、季節の移り変わりの呼び名。1年で最も寒い時期の「大寒」から早や10日。
今週には節分、そして立春へ。その期間が約2週間。太陽暦に合わせれば15日間となるが、そこは大目に見て(笑)
大自然は約2週間を一つの単位として寒さから暖かさへ、暖かさから暑さへ、暑さから涼しさへ、そして再び寒さへと還る。2週間あればひとつの季節が進み変化が現われるのだから、体の変化も2週間あれば何がしら感じるほどに。まして3ヶ月、ひとつの四季が通り過ぎればそれ相応の進退化も顕著に。
3ヶ月前より筋肉と神経が結ばれ、脳のネットワークが張りめぐり、コートの中で活き活きと出来れば。されど同じ結果の繰り返しでは、自然体な成長ではないと疑問を持たねば。