過日の「学びの日」にはたくさんの小学生が訪れてくれた。各ブースには子ども達が大好きなものづくりのブースがたくさんあり開始前から行列になるほど自然の材料、まつぼっくりをつかったクリスマスツリーやアクセサリーの小物類など、また理科系の実験コーナーも大人気のひとつ。約30分程度で完成できる体験型ブースが年々増加。
親切丁寧に各ブースのスタッフから説明や手ほどきを受けながらやさしい言葉がけにうなずきながら、子どもならではの集中力で真剣なまなざしで取り組んでいる。ティンカーベルズのエンジョイコースの中で最近練習から遠ざかっている低学年の選手達も、ゆるやかな雰囲気の中で優しい物腰の大人に囲まれていれば見違えるほどの実行力があるのだなぁ~と自省と感心。
もちろん終始部屋にこもってのものづくりばかりだったり、体育館やグランドでのスポーツだったりと、極端なかたよりは当然問題だろうが子供の頃から静動の活動のバランスが何より大事。
ただし、どちらにも理解を示す大人の関わりがあってこその子ども達の環境づくりだろうから静側も動側も互いに興味を示し先ずは聞見を広めねば。