新学年も始まり2週間と少し。慣れない新生活の緊張感と気候の不安定さなども重なり体調を崩している児童、生徒も多いのでは。家庭でも起床直後、顔色が悪くなっている我が子に心配することもあるのでは。
顔面の筋肉はその進化を探ると、腸管の端が表面に現れたものだとか、よって胃腸の健康状態と密接に関係していることがなるほどと分かった。
ニキビ、吹き出ものなど、顔の皮膚の問題として処理され体が特に腸の働きや、内容物の停滞などと大いに関係。顔色が悪く血の気がひいてまっ白な時こそ、腸の状態が悪く為に回復させようと多くの血液が、腸に集まりからだ全身の血の循りが悪くなっている為。こんな風にからだの各部の成り立ちが分かると、昔から言われるような「おばあちゃんの知恵」もあながち迷信でもなく、今まで以上にからだについての興味が沸く。
部活の集合時、選手の顔色を察知するぐらいの感性は持ち合わせたい。