年末の恒例になっている、大手生保会社が今年生まれた赤ちゃんの名前のランキングを発表。一番多かったのは、男の子が「蓮(れん)」、女の子が同数で「陽菜(ひな)」と「凛(りん)」。今年の特徴は、男女とも「陽」がついた名前が上位に入っているとのこと。
ティンカーベルズでも毎年新入部員が入ってくれるが、必ず申込用紙には氏名の欄に「フリガナ」欄を設けている。年々すぐには読めない選手の数が増加。「凛」のように男女どちらでも名付けられる中性的な名前もあり、スポーツ保険加入時に苦慮することも。
待ち焦がれていた赤ちゃん誕生時に、最初に両親からプレゼントされるのが「名前」。いろいろな願いや思いを込めて赤ちゃんに贈るはず。いつの時代も両親の思いに大差はなかろうが、名前の流行りは、やはり時代感が相当。
小生の女性の同級生でもまだ“子”のつく名前が多かったが、“子”のつかない名前の同級生が進歩的にも見えた。平成の時代、ティンカーベルズの中で“子”がつく選手は、わずか3人。
親しみを込めて呼ぶファーストネームに新鮮味を感じる。