週末の三連休は、我が街も秋祭り一色に。なぜだか末娘も祭り好きに育ち(笑)、毎夜、笛・太鼓の練習に近隣の集会所まで足を運ぶ。祭り当日だけでなく、それまでの準備期間中にも、世代を超えてのコミュニケーションは、家族だけでは味わえない楽しさのひとつ。
働き盛りの年代の方は、準備はおろか当日さえも、日頃の疲れのためにゆっくり休みたいところだが、肩書だけでは通じない地域とのふれあいは、まさに会社の常識は地域の非常識、或いはその逆もまた真なりと、とにかく興味深いところが多いもの。ついつい、だんじり担いで酒にビールに羽目を外しがちになりやすいが、その歴史は鎮守の森と五穀豊穣の御礼によるものが、確か主になることに。本来は厳かな行事が主役だと、次世代にも伝えたいところ。
当日の奥さん達の賄い方や、交通整理、まだまだ役割分担もたくさんあり、まさに地域一体となってのビッグイベント。人に混じることで学び成長していくは、何も子ども達に限ったことではないはず。
はてさて、バレーボールの練習。台風の影響もありそうなので、結論はもう少し先に。