昨年のウェンディのメンバー。今は高校一年生となり、バレーを続けている選手もおれば、バレー部のマネージャー、あるいは全く違う種目やそれらのマネージャーなど、活躍の場も様々。
今大会目指しての夜間練習中、何度となく練習場へ足を運んでくれた選手もいれば、何とか時間を割いてやりくりし、全員が揃って顔を出してくれたことも。こちらから後輩たちの面倒を見てほしいとお願いの連絡をしたわけでもなく、全てOG達自らが後輩のために・・・の想いで行動に現してくれたことが、何より嬉しい限り。
大会初日も、たったひとり通う高校の制服姿で、なみはやドームまで応援に駆けつけてくれた選手も。昨年、自らがこの晴れ舞台にたったワンプレーだったが立てたことで、本人はもとより、お母さんまでもが熱い涙を流して喜んでくれたことが、昨日のことのように。どちらかと言えばおとなしい目立たぬ選手だったが、高校生にもなるとしっかり話もできて、コミュニケーションもとれて成長の跡が。
「去年のメンバーとなら、U-19で出場したい!」そんな声も上がってきた。小さな伝統、今始まった!