直訳すると文化。語源はやはりヨーロッパで「耕す」そう人間、自分自身を深く堀下げることに。スポーツのほとんどがヨーロッパが発祥となり、中世ヨーロッパの時代から音楽と共にライブで観戦することが文化になっているらしい。アスリートの躍動する身体や鍛えられた筋肉美を眺めることが、自然な文化になっているそうな。言われてみれば芸術品でも肉体美を精巧に復元されたものが多いことに気がつく。
日本人が、桜をゆっくり眺め春を満喫する文化と同じように、音楽、芸術そしてスポーツもそれぞれ別々ではなく、あくまで文化のひとつ、だからトップアスリートの結果も気になるが自分自身の日常の中でスポーツを楽しむことが日常的に。
2020東京オリンピックパラリンピックを契機に日本でもスポーツが、文化に変容して行くことを願うと、宮嶋女史も講演より。