書店別人気で1位にもなっていた「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」の著者、坪田信貴氏が新聞インタビューで語っていたので一部抜粋。
「ダメな人間などいない、ダメな指導者がいるだけ。できない生徒をできるようにするのが教育なのに、指導者がその努力をせず、過去の傾向や手近な選択肢で将来を決めてしまっている気がします」
(中略)
「誰かに無理だと言われても、『自分ならやれる』と思い込んで口にし続ける。そして、そこに『大丈夫だよ』という信頼できる人の肯定が加われば、相当頑張れます。その子は確実に能力を伸ばしていけるのです」
(中略)
「やる気を引き出すために大事なのは、適度にハードルを超えたという感覚。大きな夢ばかりでは一つもクリアできず、敗北感しか残らなくなる」
勉強もスポーツも全くもって違わないのでは。
やはり一流の人は活躍する世界が違っても、考え方や行動原理はほぼ一緒。