8年前に、ティンカーベルズを中心に立ち上げた総合型地域スポーツクラブ。ウェンディもそんな環境整備があればこそスムーズに発進。昨日も、総合型地域スポーツクラブの「チア教室」が初の公式大会に出場。ティンカーベルズの選手も、ふたり出場しており総合型地域スポーツクラブならではの、バレーとの両立。
ドイツをお手本に、日本で始まった総合型地域スポーツクラブの歴史はまだ浅く、最も早く立ち上げたクラブさえも、20年足らず。それに比べドイツでは、100年以上の歴史を有するクラブがたくさん。移民文化のドイツと単一民族に近い日本とでは歴史的背景の違いもあり、まだまだ手探り状態のクラブだが、ドイツでは歴史があるからこその膠着状態もあり、日本のように新しいからこそ何でも出来る可能性も。また、時折ドイツ報告も。