今回の講習会は、ワークショップが中心、5~6人がグループとなりいろいろなテーマで話し合う。「そんな見方もあるのか」とか「そこには気づかなかったなぁ」など多くの発見。コミュニケーションは、相手の話を聞いて自分の知らないことを知ることが基本だと講師先生の弁。確かに耳より口を使いがち。考え方の盲点だとも。新幹線の中で読んだ本「人体探求の歴史」タイミングよく目の盲点、その成り立ちについて好奇心を煽る内容。見ることが全て正しいと思いがちだが、ご存知のようにれっきとして解剖学的にも目の盲点があり、見ている事実に死角が存在。見えていないからこそ死角。考え方、見方に、盲点、死角の存在を再確認。