過日の黒鷲旗大会に出場している男子選手が、体育館の床がささくれ立ち大ケガになったことは、すでにご存じのはず。指導者として体育館の設備を確認することは必須となってはいるが、床ばかりではなく、視線上に向けて天井のチェックも必要に。
新聞報道によると、全国の公立小中学校の体育館など約8,700棟にある「つり天井」について、文科省は「原則撤去」の方針を決定。先の東日本大震災では、体育館の天井の落下が問題となっているらしく、特につり天井タイプの危険度は大だとか。
記事を読みながら、以前にも民間プールのつり天井が落下して、大きな話題になったことがよみがえった。
とは言っても、床の傷ならなんとかテープを貼ったりの応急処置も可能だが、つり天井、順次改修工事に入るまでに問題が起こりうることも予想されるが、素人が事前に予防することは・・・?何かアイデアが欲しいところ。