クリスマスも終わり、今年も1週間を切った。計画通り進んだことも、イレギュラーが起こったことも含めて、時間は平等。
ティンカーベルズの通常練習は、先のバレー塾で年内は終了し、2週間のオフの後、新年がスタート。試合重視なら2週間ものオフは痛手だろうが、動きづくり中心の基礎基本を重視なら、発育盛りの選手にとって2週間の休養は、脳への動きづくりの回路の記憶が太く強固になるかもしれない。
先のスパイクドリル、見本の動きとなった5年生のひとりは、バレーボールを始めて1年と半年ほど。特別体格もいいわけではなく、むしろ5年生としては見た目はか細く小柄。それでもリズム感いっぱいの動きは、地位し亜頃の運動経験と、見る・覚える・行えるの回路の良さか。
びっしり詰め込み型ではなくとも、スポーツ科学的アプローチのもと、しっかりオフもとりながら、家でのお手伝いも大事な時期。