昨日は、総合型地域スポーツクラブの研修会。講義テーマが「リスクマネジメント」総合型に限らず、日頃のバレーボールの練習にも多いに参考。熱中症が多発するにもかかわず、体育館の窓を締め切り水分補給もなしでは、危険予見義務になるとのこと。夏休みのこの時期、屋外での活動中、雷がゴロゴロなり出してもその後を大人なら予見できないはずはないとのこと。そうでなければ、子供達を指導する資質欠如の判断が下されるそうな。それ以外にもついつい見落としがちになる施設の環境不備。体育館内でも、床面の損傷、ポールの劣化、ネットの問題などなど事前のチェックは必ず必要。参加選手数に対して指導者の人数が足りているか?
中学校の部活動でも、顧問が練習会場に姿を見せず生徒だけでの練習は、リスクマネジメント行っているとは言えない。最後にスポーツ安全保険に加入しているから安全と言ったはなしではない。