中学校が12校、小学生が2チーム、そしてティンカーベルズから3チーム出場し、初めての開催。
まずは指導者が選手達の前に整列し、自己紹介。その後、各学校・チームが2試合分の指揮を取ってくれる2人の指導者を指名。重複する人気指導者もおられれば、ようやく最後に決まる方も。
なんと男の子を中心にチームを組んだティンカーベルズCは、男性指導者を指名。選んだ理由が「一番怖そうだから」に、指名された男性指導者おふたりも思わず爆笑。
普段は絶対に見られない指導者達のベンチの表情と、選手の少し緊張、そして困惑した笑顔が、なんともいえないコントラスト。いつも大声で叱咤激励する指導スタイルも他の学校・チームの選手が相手だと、ナイスプレーに拍手するようになるから不思議。また選手達も、いつも同じ声でミスしたプレーを指摘され「うるさいなぁ!」と思っていても、違った指導者から聞かされれば、素直に耳に入ってくる。
指導者も選手も頭の刺激になりつつも、不完全燃焼の空気もちらほら。午後から元通りのルールに戻すと、また違った活気がよみがえる。昼過ぎまでの“自然体交流大会”の影響が随所に現れているようだった。
男子中心Cチームの男性監督。
Bチームの男性監督。とてもチームキャラにお似合い!(笑)