初日の講義、実技の後は夜のバレー塾。いつもの日本料理店で20人余りが9時過ぎまで大歓談。
その後は二次会へ。今回はゴルジのトレーニングルームで、飲み物やおつまみを買い込み、車座になって勉強会?いや雑談。
そして2日目終了後は、反省会会場へ直行。車で5分「え?もう着いたの?」は塾頭の声。その反省会には、初参加あり、東京からの参加あり、夫婦連れあり、試験前ありと12名が集まった。
お昼のバレー塾は、選手と同じように指導者の大脳に新たなネットワークを構築させる。そして夜のバレー塾は、お昼に学んだネットワークを脳内に深く刻み込ませるために、ある種のストレスを与える場。面白おかしく、時には塾頭から優しさを含んだ厳しい指導を受けながら(笑)記憶を根付かせ、積極的に行動力を起こさせる糧となる。
やはり塾頭を囲んで同じ時間を過ごす意味合いは、忙しく毎日を過ごす空間とはまた別の意味があると思う。モノやコトの見方、考え方、洞察力、全てにおいて非日常と違った次元。夜の3会、この積み重ね、また人間を磨く場となっていく。