先の交流会、初日は保護者の応援団と一緒に2階席から、そして二日目は、ベンチからボールの行方を追った。コートサイドが狭い為、サイドラインのすぐ横、上部から見ているとサーブのボールに手が届きそうに思える、そんな見る位置からだと、サーブのアウトボールがすぐ分かる。されど選手達はつい手が出てしまい、それもサーブミスに。応援席から思わずため息と、バレーボール全くの未経験の保護者でさえ「今の、アウトでしょ?」と良く見える。
次の試合はエンドラインの後方上部から応援。相手選手のサーブが自分達の方向に跳んでくる。少し浮いたボールのサーブに対して、応援席から「アウト」と叫んでもエンドラインいっぱいにボールは落下、選手はレシーブしている。
そしてコートサイドのベンチから見る横方向からの見る位置ではまた違った世界が見える。
次の対戦相手の試合をみる時、アウトボールのジャッジの可否について勝手な解説をすることもあるが、ほとんどがスタンドからの観戦なのだから、見る位置の違いによる情報収集ミスにつながる。
塾頭も、サーブレシーブの時に、選手がボールに対して正面に位置するのに、、指導者は常にコートの横から見ている違いが、プレーのギャップに繋がると指摘されている。
ガラスコップ、横から見れば、長方形だが、真上から見るとまぁ~るく見える。