小学校低学年を中心に、試合には出ない、保護者の負担もなし、練習も好きな曜日を選択して参加することができるエンジョイコース。現在21名。
決して強くはないけれど、かわいいユニフォームを着て公式戦や交流戦に挑戦。7年前に発足した選手コース。現在22名。
そしてジュニアハイスクールコース、略してJHコースが誕生間近。ティンカーベルズを卒団した選手達が中心になって、週末バレーボールをしたい気持ちいっぱいの中学生達が集まってくれそう。断っておくが、あくまでそれぞれが通う中学校の部活が中心であり、優先順位は先。週末の練習がない空き時間を利用し、練習しようというもの。
練習メニューは自然体ドリルがほとんどなわけだから、エンジョイ、選手、そしてJHが揃えども、なんら問題なし。中学生と小1が同じ練習?そんな疑問がわきそうだが、そんな心配は要らないことはすでにバレー塾で実証済み。子供達が違和感なく練習に励んでくれることがその証拠。
残念ながら、少子化と指導者不足は中学部活の泣きどころ。野球やサッカーに倣うまでもなく、地域のクラブ化に拍車がかかることは、そんなに遠くないのでは。地域バレーボールの火を消すことのない在り方を探っていきたい。