選手達の「潜在能力を引き出す」のが草野ワールドの真骨頂。同時に指導者育成も行われる。
今回の強化練習にも自然体仲間若手一番手のS先生と、コアな存在のWさんがボール出しのお手伝いをして下さった。ご想像の通り、そんじょそこらのボール出しにあらず。自然体流3人レシーブは、塾頭のブログでも紹介されたように、目の使い方ひとつで、指導者と選手が“赤い糸で結ばれた”ようにコート狭しと動き回る。そこには荒々しい言葉や苦々しい表情はみじんもない。ボールに熱い魂を込めても、頭脳はクールに、そんなところだろうか。余分なものはすっかり引き出しにしまわれている姿がそこにある。
懇親会でも「ボール出し」が話題に。塾頭自ら2人にボール出しの『極意』??を伝授。2日目には『極意』をきっちり使いこなしているWさんの得意顔が忘れられない(笑)
『極意』をここで紹介したいところだが、そこは『極意』なのだから、夜の懇親会まで参加された方のみの『極秘』にしておこう(笑)(勇気ある方は直接塾頭まで!・笑)
来週は兵庫県内の強化練習。すでに塾頭から指名を受け、WさんはスタンバイOKだろう。もっと進化したボール出しの妙味を見せてくれるに違いない。期待しています!