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安全管理

 バスケットボールの試合中、体育館の窓に接触、後遺障害が残り訴訟となって管理する行政に賠償金の負担命令が出たと報じられている。体育館の老朽化や安全管理を怠ったとして、今後ますます増加する恐れも。
 我がチームも小学校の古い体育館がホームコート。改善・修理となると行政が主だが、現場指導の責任者として、事の重大さはきっと問われることに。選手だけの練習や練習試合は大人の無責任さか。熱中症やケガはもちろん、コートの床面、ポールの支柱、ネット、その他ボールの劣化などなど、安全管理にはより一層注意が必要。
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by kiwatinker | 2013-08-31 08:09 | 一粒百行

聞き上手

 素敵に齢を重ねられた、和歌山県の教育行政の重鎮の女性。気さくな雰囲気の中にも知的な話題が豊富なAさん。数年前より親しくお付き合いさせて頂いている。
 ちょっとしたイベントを共同で行うことになり、もうおひと方とAさんと3人で打ち合わせ会議。もうひとりの方と小生達とは初対面だが、Aさんはさりげなく世間話から入り、本題の話題に移ってはいくが、相手の方にそれとなく質問風の話しかけ。約2時間の間、Aさんがしゃべることはほとんどなく、話題が切れるとまた次の質問のような問いかけを相手になさる。常に笑顔でうなずき、要所では声をあげて大笑いしてみたりと、相手が気持よくしゃべることを引き出すように意識されているのだろうかと思うほど。時折、小生にも話題を振って下さり、常に気を配っておられる。ほとんどAさん自身のことを語ることなく、相手方の情報発信を徹底されていると思えるほど。
 そして打ち合わせ終了後、「すっきりしましたねぇ~!」とひとこと。通常、自らのことをしゃべるだけしゃべった後に出てくるようなワンフレーズだが、全て違う感性。正に生きた教材の“聞き上手”に感動。
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by kiwatinker | 2013-08-30 08:29 | 一粒百行

コスパ

 「コストパフォーマンス」の略。コスト(費用)とパフォーマンス(効果)を対比させた度合い。費用が安く、効果が高いほどコストパフォーマンスが高いことに。Jリーグが毎年公開しているクラブ別の経費情報開示資料を見る機会を得て、規模や形態は違うが、総合型地域スポーツクラブやバレーボールクラブの共通項があるのではと。
 J1でコスパが高かったのが鳥栖で、逆にコスパ最下位はJ2落ちしたガンバ大阪。プロサッカーだから黒字を出せば良しではなく、勝敗はもちろん、収支バランス、観客動員など様々な要素が絡み合った結果。
 これらを単純に小中学生のクラブチームに対比することは困難だろう。人件費がかからない小中学生とボランティア指導者によって成り立っている組織だが、大会参加費や消耗品などコストはそれなりに必要。Jリーグのコスパ一覧と見比べてみると、案外気がつかなかったことを発見したり、参考になることが見つかったりと、これがなかなか興味深い。
 少子化で選手数は激減。少人数で毎年同じ大会に参加し続ければ、各家庭の負担額は増大。小中学生のスポーツにおける戦略戦術にとどまらず、コスパも含めた広い視野は絶対的に必要。
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by kiwatinker | 2013-08-29 08:36 | 一粒百行

アイシング

 スポーツの時の突発的なケガに対して、RICE処置はかなり普及。まずは氷で冷やすことが浸透し、たとえ手術に至るような靭帯断裂でも、冷やすことで腫れを最小限に食い止め、後々の予後の良さにつながる。
 ただし、学校の体育の授業などでの捻挫やつき指は、まだまだシップ薬が主流。養護の先生の話によると、シップだけでも行い帰宅させないと、後々保護者から「何もしてくれなかった!」とのクレームもあるとか。まだまだアイシングの重要さが一般家庭には広まっていない模様。
 スポーツの現場でも慢性痛となっている膝や足首、アキレス腱などに対し、試合前のテーピングの認識は高まり、痛みの患部を予防保護することは関心が高いが、試合後のコンディショニングとしてのアイシングの重要性はまだ軽んじられている感。
 テーピングを巻き、幸いに試合中は痛みも感じずパフォーマンスができても、痛かった患部周辺は異常のないところより熱が発生しやすく、場合によっては腫れにもつながる。たとえ痛みがなくても、コンディショニングとしてアイシングを行うことで、翌日へ疲労物質を持ち越さず、試合や練習に臨みやすくなる。
 現役引退後、「あのケガがなかったら」は後の後悔。やはりケガが起こるように、知らず知らず自分自身で仕向けている結果なのかもしれない。
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by kiwatinker | 2013-08-28 08:33 | 一粒百行

季節の移ろい

 関西地方も先週末は雨。我が街も、特に日曜日は降ったり止んだり。一時的には傘が役に立たないほどの大雨に。月曜日の午前中まで雨は残り、久しぶりに日曜日の夜から月曜日の朝にかけては、連日の寝苦しさから解放。窓を閉めて、しっかりタオルケットのお世話に。昨日も、仕事場ではとうとうエアコンなしの一日を過ごすことに。
 猛暑、酷暑と呼ばれた今年の夏も、ようやくターニングポイントを迎えた感。自然界の変化が、人間の成長や進化にも重なり合う。モノやコトの変化がポイントと分かればいいが、案外うとく過ぎ通ってしまうこともしばしば。
 今日から日中の暑さは戻るそうだが、色々なところから感じる季節の移ろい。
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by kiwatinker | 2013-08-27 08:46 | 一粒百行

スプリット

 関西の女子大学バレーボールを代表するリベロ。その敏捷性、ボールに対しての反応など素晴らしい動き。ボールを受けて待つ構えなど自然体バレーを知っているかのような股関節軽度外転外旋、膝屈曲110度、下腿外旋つま先は外方向き。正に教科書通りの構え。そして強打のディグに対しては、反射的にスプリットを入れて見事に拾う、拾う!
 その一方で、レセプションの際にみせるミス。なぜだかわからないが理想の構えから、スプリットを入れずに左右の足のどちらかがすーっと出てしまい、ボールはあらぬ方向へ、セッターが急いで追いかけるはめに。(本人は全くスプリットの有無の違いを意識していなったそうな。)
 練習中のディグとレセプションの動画を撮って本人に見せて確認したところ、短時間で修正。
 国体本戦に向けての一戦、再三再四の好プレーの連続でプレミアムチームを相手に大善戦。フルセット23-25まで追い込んでの惜敗。また来年に期待。
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by kiwatinker | 2013-08-26 08:05 | 一粒百行

ドーピング

 週末は秋の東京での国体の出場権をかけた近畿ブロック大会が奈良で開催。少年男女の部、すなわち高校の各府県から、そして成年男女が大学・社会人・実業団が勢揃いし、それぞれのカテゴリーから出場目指して熱戦。
 和歌山県も成年男女は大学生・一般、そしてチャレンジリーグ所属選手などから選抜チームを編成し、大会に臨む。そのメディカルを担当し、トレーナーとして帯同。
 すでに長年の古傷で痛みを伴いながらコートに入る選手も少なからず。コンディショニングを行い、テーピングを施しても、やはり痛みの強い場合も。そんな時にはやはり薬の力に頼ることに。
 ここで問題となるのがドーピング検査。国体予選とはいえ、競技によっては抜き打ち検査もあり、知らなかったでは済まされない。痛み止めは当然、胃腸薬、しいては目薬に至るまで、選手が常備薬として使っている中にもドーピング成分が含まれており、気軽な服用が取り返しのつかないことに。
 レベルの高い大会のドーピング検査を、単なる人ごとに済ませず、薬の利点と麻薬等々の違法ドラッグとも合わせた教育を、小中学生から必要な時代に突入なのだろう。
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by kiwatinker | 2013-08-25 05:09 | 一粒百行

上腕骨頭前方移動

 街中でご高齢の方が杖をついたり、押し車で買い物や散策されている光景を見かける。大変失礼だが、姿勢的に背中が丸みを帯びて、肩甲骨が外方に開き・・・この姿勢になるのが、脚腰及び腹背の筋力の低下や柔軟性の喪失になることが大きい・・・すなわち、正常の姿勢からはかなりバランスを崩している。この現象は齢を重ねるがためだけではなく、スポーツ選手にも現る。
 20代前半の国体レベルの選手。10年以上にわたり、厳しい練習に明け暮れた結果、バレーボールのスパイカー達の多くは、利き腕の肩甲骨が上方に、そして外方に動き、上腕肩甲関節、すなわち肩の位置がかなり前方移動してしまっている。その結果、スパイク時の痛みや試合を続けていることで違和感を訴えやすい。
 特に、上腕外転90度(脇の下と直角に開く)、上腕内旋(内ねじり)の可動域が恐ろしく減少し、痛みも現る。この姿勢こそスパイクの際の無理なフォロースルーの積み重ねと推測。無理なスパイクの反復動作で肩甲骨周囲の筋肉(胸側の筋肉が著しく縮んでしまう)が緊張し、バランスを失ってしまう。その結果、スパイクによる肩の酷使のために、実年齢20代前半の選手でも、利き肩周囲が70代~80代の筋肉のように成り下がり、右肩の丸みがはっきり分かるように。よってパフォーマンスも悪く、痛みが出現し、引退への近道に。
 イチローが日米通算4000本安打達成。イチローの大ケガによる試合欠場はほとんどなく、どれだけコンディショニングづくりに時間を費やしているかが理解できるだろう。
 ティーンエイジの様々な誤りが、次の10年間で間違いなく現れる。
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by kiwatinker | 2013-08-24 08:00 | 一粒百行

高校生

 ちょっとしたきっかけで知人となった高校女子バレー部の女性顧問に、バレー塾のお誘いをしたところ、前向きに検討下さり、今回初参加。
 初日は顧問の方の所用のため生徒の実で移動し、受付もすませ、さすがの高校生。初日でありきっと緊張感もある中にも関わらず、そして顧問がいなくとも決して手を抜くこともなく、高校生らしい笑顔と機敏な行動で今までにない爽やかな風を体育館内に吹き込んでくれた。初対面の中学生や小学生にも気軽に声を掛け合い、パートナーとなってのドリル練習にも積極的に。
 二日目は顧問も合流され、初めてのバレー塾にも、その意図することをきちんと理解された様子。体育の授業にも応用できそうと喜び帰られた。
 地元高校の参加は久方ぶり。今後は単なる合同練習による連携にとどまるのではなく、小中高に自然体バレーの芯を通し、発展させたい。
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by kiwatinker | 2013-08-23 08:36 | 一粒百行

センス

 先の自然体バレー塾にて「センスはつくるもの!磨くもの!」と塾頭の弁。
 多くの指導者から選手達のセンスのなさを嘆き、上達しない理由付けにしている場合も、少なからずあるように。逆にセンスの集まり集団でも、それに任せて手を抜いた技術指導により、最後の大会で鈍な選手の地道な努力のチームに逆転されることも。
 センス・・・直訳すれば感覚。すなわち五感の感覚が鋭い。日本では「センスがある」とか「センスが良い」などの使い方が多いはず。スポーツに限らず、「ファッションセンスが良い」などもそのひとつ。先週の小ブログ、「上達」から「上達Ⅴ」もセンスの作り方や磨き方に通ずるものと。
 パブロフの条件反射のごとく、同じ練習の繰り返しは、一定の成果は見られるものの、スポーツでは様々な条件で色々なシチュエーションが起こるわけだから、イレギュラーに対応する身体感覚、すなわちセンスが必要。
 センスをつくる・磨く。トレーニングこそ身体のしくみとつくりの原理原則がより大事。メニューの豊富さはもちろん、しくみとつくり、すなわち身体の公式が必要に。
 嘆く前に、まだまだやらねばならないことは山積み。
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by kiwatinker | 2013-08-22 08:51 | 一粒百行
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紀和ティンカーベルズ


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