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「脳に教える」

 我ながら粋なタイトル(笑)いえいえ、塾頭の語録。
 通常のバレー塾では見本の選手を皆で見て、学んで、判断して、行動に移すのが常。しかし、今回の「トップレベル教室」は全て塾頭の言葉のみ。それも全て連結動作のドリルのオンパレード。塾頭の指示、言葉を聞いて頭の中でイメージを描き、行動に移す。右脳と左脳がフル回転し、しかもリンクして互いに協働しないとなかなかできない。「あーしろ」「こーしろ」の指示だけでなく、頭で考えさせてワンランクアップ。しかもそれなりに小学生達が応えてくれる。
 3~4種、或いは5~6種もの組み合わせた連結動作の連続ドリルを、たった1回聞いただけでは大人でさえも行動に移せるか。カチコチ指導の脳内を突き破る勢い。
 その一方で、何種類もの技術練習。左脚、バックトスの手の位置、ボールが落ちるギリギリの一人イルカ、レシーブステップ、ブロックの高さ、タイミング。練習試合ではとても上達するとは思えない、技術の宝石箱。
 最後に行った「姫座りバックトス+ローリング+カメ四股さん」は、もう世界標準を突破したのでは。
 公認講師養成講習会を終えて2回目の「トップレベル教室」。塾頭の脳の軟らかさはさらに加速し、二段ロケット以上。何やら一気に階段を駆け上がった。
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by kiwatinker | 2011-09-30 08:43 | 一粒百行

サイクル

 「体育館に向かう前に準備してますか?」先の公認講師養成講習会で塾頭が指導者に問うた。「1,000時間勉強して1時間語れ」に通じるぐらい『準備』の大切さを改めて強調。
 講習会でのパワーポイントや配付された資料などを拝見しても、塾頭自身、膨大な時間を『準備』に費やして下さっている。
 一方、子供達には『復習』の大切さを伝えて下さる。勉強でも自然体ドリルでも、新しく学んだことを『復習』することで、しっかり脳にインプットされていくことを。
 一見真逆のようだが、何事にも発信時には『準備』、受信時には『復習』になるか。
今夜も「トップレベル教室」。3時間学んだことをノートに書き写し、再読してブログに投稿するために頭の中で、或いは再びノートに整理したり、まとめの作業を繰り返す。実はこれって『復習』であり、週末の練習への『準備』でもなかろうか。しっかり受信し、きっちり正しく発信するための。この良いサイクルが、地道だけれども実力をつけていく王道。インプットとアウトプット、『準備』と『復習』のバランスが大事であることは言うまでもない。
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by kiwatinker | 2011-09-29 08:21 | 一粒百行

バックデザイン変更

 ブログを綴りはじめて6年目に突入。正確には2006年9月12日が第1回。
 バックデザインは「野原」に変更。自然でいいですねぇ~(笑)
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by kiwatinker | 2011-09-28 15:58 | 一粒百行

試合のような練習

 小学生に限らず、中高生でもボールを使った練習、特にコートに入ればボールの行方に右往左往。とりあえずはボールが空を走り、宙に舞い上がり、繋がればOKとなってしまいがち。せっかくウォーミングアップや基礎トレーニングで、足のステップを幾度となく重ねても、いきなりの実践型式では「空間認識+ステップ+踏み切り+フォーム」などはもう関係なし。
 巧みに身をこなす色々なトレーニングを経て、回転系トレーニングによって三半規管を鍛え、腰割り四股を通じて、柔らかさと力強さを兼ね備え、そして横方向から一気に縦方向に切り換える、ステップと踏み切りはさらに重要。
 ひとり練習でボールを高く放り投げ、ステップの数を見事に加減し、されど正しい脚足の動きによって、ボールと一体化していく。肘手首を脱力した構えからスプリットを入れて、ステップを踏み、肩甲骨を外転させ、腕を伸ばして体幹部分はバナナのように反らし、ボールが当たった次の瞬間にあめ玉落とし。これらボールに触れるまでの5秒前、3秒前、1秒前、0.1秒前、ボールに触れた直後を文字で示してみた。ボールに触れるまでのプレタイムによって、動きはみんな違うし、それぞれできるかどうか。
 別に6人が集らなくても、ひとりでもできる練習試合のような練習は、“脳とカラダと動きが一緒になる練習”でもある。これらを習得できる年齢臨界期は、子供といえどもそうそう長くはない。
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by kiwatinker | 2011-09-28 07:53 | 一粒百行

ものさし

 先の日曜日の午前中、初めて拝見するチームのひとりに、少し小柄な6年生。
 RED☆STARSの選手ともうひとつのチームが2人1組のペアを組んで、D2ダンスのレッスンを開始。どの組も、ものの15分程度でD2ダンスをほぼマスターした様子。もうひとつのチームの指導者の方が、ちょっと難しいかな?」と尋ねてこられたが、難しく考えているのは大人の頭で、子ども達はなんのその、あっという間に覚えきった。
 そしてCDを流し出しての音合わせとなると、俄然張り切り、ちょっと他の選手とリズムの取り方が違うのが先の6年生。こぼれるような笑顔と、正確に動く肩関節と股間節。まさにD2ライン上に、そして何より床面をしっかり支えている脚、特に足首はリズミカルに動いて見事に伸張反射を誘い出し、しかもラジオ体操では全くなく、ダンスそのもの。その動きはチームの中でひときわ目立った。
 「あの小柄な子、動きいいですね!」と尋ねたところ、「バレーボールでは監督に言われてばかりなんです」と、選手を引率してきた方の返答。
 その後の「11種」でも素早い寝返り動作や、起き上がり動作は他の選手より群を抜いている。少なからずバレーボールに必要な手足の協調運動は育まれている。案の定、“カメ四股さん”の姿は様になっている。
 多分、従来からのステレオタイプのバレーボール選手からすると、少しばかり遅れが目立つ小学生だろうが、塾頭もおっしゃる枝葉の技術はこれからまだまだ先でも間に合うものばかり。“小学生にやらせたい運動”をこともなく次々と成し遂げてくれるのだから、今後の伸びしろ、可能性は本当に楽しみ。
 長さ、重さ、嵩、速さ、どうしても色メガネを通してみてしまいがちだが、あらゆる方向から多方面に見て、引き出してあげたいものだと痛感。
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by kiwatinker | 2011-09-27 09:05 | 一粒百行

伝えられるか

 先の自然体公認講師養成講習会。「指導者の方、どこが違うか分かりますか?」塾頭からこんな問いが。6年生の助走からのスパイク動作と、同じく4年生の2人を見比べて。さて、あの時どれだけの指導者が違いを見抜けただろうか。
 そのぐらい自然体の技術指導は奥深く、きめ細かい。自然体バレー塾を通じて選手も体験し、指導者もしっかり学び、ようやく自チームに戻り両者が確認し合って練習を行っても、ポイントがずれていたり、塾頭の意図することの理解が不十分なこともしばしば。
 そんな不確実な要素を含みながら、第三者のチームに伝えられるかとなると、決して自信を持ってとは言い切れない・・・。ついつい我流の理解や説明もついて回り、ひとり歩きとなってしまいかねない。
 自然体で学び、習ったことを、いとも自分がつくりだしたことのようになってしまいがち。だからこそ、公認講師養成講習会をしっかり経て、理念・考え方・根底を何回も何回も反復し学ばねば。
 立ち上がって間もない小学生チームとRED☆STARSの合同練習にお手伝いに顔を出した。本当に短時間で自然体が伝えられるか?自戒も込めて、お伝えしたチームの皆さんには、実際のバレー塾に足繁く通って頂き、選手と指導者がライブから五感を通じて感じ取ってもらおう。
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by kiwatinker | 2011-09-26 08:55 | 一粒百行

11種

 西に向かった凸凹娘達の高校では、バレー雑誌に取り上げれるぐらい、つとに有名な「5列」と呼ばれるトレーニングがある。フルメニューを行えばゆうに1時間30分は必要な、自重トレーニング。入学間もない新入生はそのハードさに随分泣かされるそうな。
 自然体でも、先の指導者講習会で完成した「11種」バレーボールに必要な動きのエッセンスが凝縮されたもの。決して泣きながら、歯を食いしばりながら行うものではなく、小学低学年でも出来、しっかり継続させたいトレーニング系ドリル。そしてボールを使ってのバージョンも出来上がり、これらがしっかり身につくだけで、技術上達の早道。ただしポイントを押さえてしっかり行うことは当然。真似ごとだけでは不十分。
 昨日は、本物の自然体の盟友、レッド☆スターズさんと合同練習。お互いよそ行きの練習ではなく、いつもの練習風景と何ら変わりないところが、継続している自然体。
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by kiwatinker | 2011-09-25 06:36 | 一粒百行

語録集 トップレベルバージョンⅡ⑮

 塾頭曰く、「ひとつだけ守らなあかんことがある、そこを守らな上達せえへん、そこを守らなあとでミスばっかりする!」
 カニさん四股、たぶんほとんどの指導者が見落としがちにばるポイント。やってるだけは選手も上達しないし、指導者の理解不足。

 塾頭曰く、「ボールを見て練習しても足はきっちり動かすこと」「実際に試合しなくても試合をしてる練習になる」「脳とカラダと動きが一緒になる練習」
 練習試合、ボールが床から浮いてつないでおればOKとなりがち。もっともっと大事なことがある、練習試合では養えない技術が。

 塾頭曰く、「ボールに触る直前の動きが出来るか?」「5秒前、3秒前、1秒前、0.1秒前!」「みんなちがうし、それぞれ出来るか!」
 そう、ボールに触れる瞬間は皆かんばしい。相手コートの選手がボールに触れている時から動きは始まる。

 指導者講習会の余韻がさめやらぬような緊張感と、次から次へと繰り出すドリルの連続。そして理論と技術の解説と解決法。選手も指導者も今はインプット中。
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by kiwatinker | 2011-09-24 09:37 | 一粒百行

カニさん四股

 指導者講習会が終わり中2日、3日めの夕方には全くもって最新ドリルが登場した。塾頭の脳内スピードは、最早リニアモーター級。
 ネーミングのとうり、カニさんは、横歩き。これと四股を組み合わせるわけだから、まだイメージしやすいか。もちろん最重要ポイントはある。このポイントを押さえねば単なる、真似ドリル。そしてこの「カニさん四股」のバージョンアップが、「ブロックカニさん四股」
 「トップレベル教室」でも初登場のブロック動作、ブロックステップがいよいよ見参。そしてこのステップの延長線上に、「スパイクステップ」になっていく。カニさんの横方向ステップが、スパイクの縦ステップに変わるだけ。しかしそんなことを今まで誰一人、指摘し、技術ポイントとして説明してくれた人がいただろうか。これらのドリルを段階的に行えば、3時間で、ブロックとスパイクのステップがみるみるうちに上達。
 本当に寄り道している間に、塾頭のリニアモーターカー仕様の脳活は、過ぎ去ってしまいそう。
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by kiwatinker | 2011-09-23 08:20 | 一粒百行

集中力と笑顔

 飛ぶ鳥を落とすがごとくの勢いのAKB48が“じゃんけん大会”を行った。次回のシングルのメンバーを決定するためだそうだが、優勝者の名前を聞いても「???」で、こんなところから頭のストレッチが必要だ。
 20歳前後の彼女たち。ステージ上でも舞台狭しと踊りまくり、数多い持ち歌を次から次へと熱唱する“集中力”は相当なもの。その上、光輝くような“笑顔”が魅力的とくれば、男の子ファンも当然黙っておかないし、同年代の女の子からも熱い支持を受ける理由がうなずける。
 今回の指導者講習会も、3日目、午前中に全ての作業が終了したグループが登場。ワールドカフェで意見を出し合い、掛け合って、別グループの意見も取り入れ、それでいて段取りよく順調に作業は終了。少し離れたテーブルから眺めていても、その様子は、模造紙に付箋を張り付ける時のグループのメンバーの眼光鋭い集中力と、終始笑顔で時折起こる談笑や爆笑は、決して相反するものではなく、健康的に周りと歩調を合わせつつ、脳からアウトプットしていくような、生産的に脳が働いている、きっと証。
 3日目の午後、突然起こったスパダンのニューバージョン。選手達と塾頭の掛け合いも、ぐぅ~っと集中したかと思えば、うまく踊れず雰囲気が和み笑顔になるが、また集中力と笑顔の波が押し寄せ引き戻る。
 AKBも、ワールドカフェの某グループも、選手と塾頭も、その創造・創作活動は3者とも大人数。相乗効果でその周りを飲みこんでしまうエネルギーが生まれてきそう。
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by kiwatinker | 2011-09-22 10:04 | 一粒百行
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紀和ティンカーベルズ


by kiwatinker
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