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スポーツ基本法案

 与野党の超党派による議員立法として、スポーツ基本法案が今日、国会に提出されると新聞報道がなされている。予定通り可決されると、少なからずスポーツを取り巻く環境に変化が現れてきそう。
 法案の前文には「スポーツを通じて幸福で豊かな生活を営むことは、全ての人々の権利」と明記。スポーツ権が法律で確立されれば、社会通念上の常識によるものではなく、暴言・暴力・しごき・セクハラに至るまで、今後は抑制の後押しとなる。
 当然、権利もあれば義務もあり、「スポーツ団体は運営の透明性を図り、順守すべき規準を作成する」とも謳われており、今まで多く見受けられた“どんぶり勘定”の組織ではすまなくなることは間違いなし。
 スポーツに無関心であったり、あまり協力的でなかった自治体や行政側にしても、法律に明記されれば、重い腰を持ち上げねばならなくなることだろう。
 現在の「スポーツ振興法」では、学校教育などを通じてのスポーツの普及を目指す視点だったが、今後は生涯スポーツとしての総合型地域スポーツクラブの推進がより一層強化されるため、学校内の部活動だけに窮していては時代錯誤。
 当然、社会レベルの競技力向上は言うに及ばず、いよいよ「スポーツ庁」まで視野に入っている様子。すんなり法案が通ればいいが、問題は内閣不信任案提出か。今週が山らしいが・・・。
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by kiwatinker | 2011-05-31 09:09 | 一粒百行

第9回スポーツ栄養セミナー

 今回は栄養アドバイザーの斉岡先生のご都合が悪く、あいにく欠席だったが、事前にお会いしビデオレターでの登場となった。
 また自然体バレー仲間でもあるRED☆STARSさんのHさんをはじめ、保護者・関係者9名が参加下さり、お母さん同士交流を深めて下さった。
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 さあ開始!レシピを確認し、事前準備。
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 お米の水加減を調整中のRED☆STARSのH監督。エプロン姿がよく似合う。
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 ウェンディの中学生も包丁片手に大活躍。
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 出来上がり始めた各料理。
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 おにぎりの数も相当なもの!
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 次々と・・・おいしそう!
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 選手達も車座になって、いただきます!
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 お父さん、お母さんもおいしくいただきました。

 食後は分子栄養学の勉強会。小学校低学年から「サンドイッチって栄養になるの?」「熱が出た時は何を食べればいい?」など、和気あいあいとした中で鋭い質問がたくさん登場。お母さん達からも“牛乳神話”の質問があり、悩みが解けた様子。
 選手・保護者合わせて80名の頭とおなかが満足!
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by kiwatinker | 2011-05-30 09:05 | 活動報告

弁当

 バレーボールに限らず、土日の試合や練習に弁当は必需品。されどお母さんにとっては苦痛の種になりかねない。チン・チン・チンと電子レンジのお世話になりながらも、少しだけ手間ひまかけて、選手も体調万全。
 まずはおにぎり。梅、さけ、ワカメの3種。豚肉とごぼうの炒め煮、ちりめん入り卵焼き、かぼちゃのピザ風、じゃがバターカレー風味、アスパラ、ミニトマト、かつおのごまだれ、白身魚のカップ焼き、根菜のヨーグルト漬け、おやつタイプのバナナケーキ、以上9種にデザートのオレンジ。
 毎回毎回これだけのおかずを決して調理するわけではないが、分子栄養学に必要な栄養素「ま・ご・わ・や・さ・し・い」をパーフェクトに揃えようとすれば、これぐらい必要。朝昼夕の三度の食事で摂れれば栄養一杯。また弁当のおかずに2~3種ずつ取り入れれば、冷凍食品だけに偏らず、きっとバラエティーに富むはず。
 医食同源、食習慣は基本のき。
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by kiwatinker | 2011-05-30 08:50 | 一粒百行

腹一杯、栄養一杯

 そろそろ高校総体の都道府県予選が始まる頃。高三年生にとっては、小学生からスポーツを初めてこの大会が集大成の選手も多いはず。同じ種目を続けている選手もおれば、小、中、高と種目は違っても約10年の競技生活。じわじわと金属疲労を起こしあちらこちらに故障を抱えながらも何とか最後までやり遂げようと懸命に練習に励んでいることだろう。梅雨入りと同時に体調も崩しやすくなり発熱、下痢、貧血、極めつけは、試合中の脚のケイレンなどで出場できなくては万事休す。一方10年間、ケガをしても順調に回復し、体調の変化がほとんど少ない選手もいる。理由の一つが、「腹一杯か、栄養一杯」の食事の差。腹一杯にするだけなら、24時間いつでも食することができる豊かな時代。だが栄養一杯にしようと思うものなら、昭和の頃の手間暇は多少必要。
 10年の差など、誰もが信じがたいだろうが確実に現れる。鍛えられた見事な身体は、トレーニング、睡眠、そして食事の三つがしっかり掛け合わされたものであることをすっかり忘れてしまっているから。
 本日、大雨ながら「栄養セミナー」敢行。
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by kiwatinker | 2011-05-29 04:57 | 一粒百行

練習試合

 結論から先に述べると、「あまり効果なし」と自然体バレーの考え方。なぜならば、小学生や中学生から始めた選手達では、技術は未熟、体力は弱い、正しいからだのメカニズムにあった動きができない、コートの中で選手が正しい位置への移動、すなわち動き方ができない、などなどの理由が挙げられる。
 自然体バレー塾のお誘いを差し上げても、お断りの理由の半分は“練習試合”が多いことは、それだけ練習としての取り組みの優先順位が高いことなのだろう。近隣の中学校でも、平日放課後の練習は自主練で、地域大会の前の週末だけ練習試合に励むとよく聞く。顧問も選手も保護者も、最も効率の良い練習と錯覚してしまうか?
 DVD撮影では練習試合に代る部分練習がしっかり収まっている。技術、体力、コートの中での動き方をしっかり身につけてからでも遅くはないことは、このDVDが立証済み。
 「ゲームよりしんどい練習はたくさんできる」と塾頭は語って下さる。我がチームも「まだまだ試合多いな!」と助言を頂いた。
 “誰彼と 発想違う 自然体”
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by kiwatinker | 2011-05-28 08:14 | 一粒百行

超クロス

 今週は人数別の代表ドリルを紹介してきた。これはあくまで人数に焦点を合わせてみたが、ひとつの技術、例えばレシーブやスパイクに焦点を合わすと、個人から2人、3人そして4人になっても技術ドリルが続行される。
 レフトから相手コートのアタックラインの内側にボールが落ちる、超クロスのスパイクも同じ。小学1年生でもできる個人ドリルでからだの使い方、動かし方を学び、2人ドリル、3人ドリルと難度、精度が向上していくように組み立てられている。中学生の4人ドリルにでもなろうものなら、ネットを挟んで立つ2人のレフトの選手が、超クロスでボールを打ち合い、そしてレシーブを繰り返す。
 ティンカーベルズの選手達も、2人ドリル、3人ドリルとネットを使わねば、超クロスの原型が整いつつある。6年生にもなれば、少し背伸びした4人ドリルもネットなしならそれらしく見えてくる。
 相手選手を豪快に飛ばしてしまいそうなパワフルなスパイクも魅力だが、レフトの選手とネットの間に美しいボールの弧を描きながら床に落ちる超クロス。レフトの選手が一歩も足を動かせない様子は、「お見事!」と思わず唸ってしまう。
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by kiwatinker | 2011-05-27 08:42 | 一粒百行

4人ゲーム

 サッカーでは5対5や6対6のミニゲームは練習としては定番。自然体バレーでは4対4のミニゲームというより、4人による、やはり「ドリル」と呼ぶ方がふさわしいか。
 ブロッカー2人にセッターとレフトでネットを挟んで(小学生ではもちろんネットを使わず・・・そんな柔軟な発想で)、ボールを落とさないようハーフスピードで相手選手がレシーブしやすいよう、連続プレーが続けられるように行っていく。狙いは選手達がコートの中でどのように動くかを確認する。
 ブロックの後のセンターの下がり方を、セッターとのコンビとしてどう動くか。ボールは落ちないようにするが、レシーブが乱れセッターへの返球が狂った場合、レフト、ライトあるいはセンターの選手の誰に打たせるか?相手チームのリズムを崩すのに、セッターのトスの上げ方は3通り、などなど数え切れないほどのパターンを4人で次々と繰り広げていく。
 「ボールに触れるのは0.1秒以下、その前の準備の10秒が大事」と塾頭は語って下さる。言われればまさしくその通りだが、誰もがボールに触れる瞬間だけに目は行きがち。
 4人ゲーム、見たことのない場合、どのような練習か、発想・連想・想像がつくだろうか?
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by kiwatinker | 2011-05-26 09:01 | 一粒百行

3レシ(スリーマン)

 主役は選手なのは当然だが、俄然張り切るのは指導者が常。とにかくボールさえ落ちなければ、力もうが基本スタイルが崩れようが、大声出しながらボールさえつなげれば何でもOKの感もなくはない。凡ミスでもしようものなら、至近距離からの強打は日常茶飯事だが、上達とは別の次元とも思うが。
 自然体では3レシ中の選手交代の心も含めた姿勢の構えから、きちんと色々説明下さる。隣選手とコートの空間を確認するがごとく、一度ボール出しの指導者から広がる、下がることまでこと細かく。3レシの中で自分達のペースが築けるかを養い覚える。運悪くボールをはじいてしまい、3人のペースが乱れてもどのようにして元のペースに戻るかを、3レシの練習の中からヒントをつかんでおく。公式戦の前の練習試合、練習試合の前の分解練習、分解練習の前の複数人の反復ドリルなわけだから、きちんと逆算されており、今何をどうするかしっかり目的が見えてくる。
 小学生達も同じく、反復ドリルをきめ細かく個人ドリルに置き換え、逆算されている。バレーボールを始めて間もない選手達は、逆算ドリルを逆説的だが積み上げていくようにも見えてくる。
 個人ドリルができれば一歩進み、複数人ドリルができなければ一歩下がる。段階、順番がきちんとわかりやすくなっているのが自然体。
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by kiwatinker | 2011-05-25 08:02 | 一粒百行

対人の基礎工事

 バレーボールで2人練習の代表が「タイジン」。片方がスパイクで、もう一方がレシーブ。通常のタイジンは何やらボール慣れすることが目的になってしまっている感はどうしても拭えないが、自然体の「対人」は誰でもどこでもやっているものと思うなかれ。
 そのスウィングは自然体流を行なえているかをチェックしながら、ボールの高さを4種類に。A、ゆっくりA、B、そしてオープンと、スパイク側はボールの高さを変えてタイミングを計りながら、されどスウィング動作は常に一定に保ちつつ。そしてレシーブ側も4種類の打球に対して4種類の返球で。糸を引くような直線でピン!、やや山なり、山なり、高く山なりと目的意識を持って。当然「スリーステップ」は言うに及ばず、下半身の動きはさぼらない。
 小学生でも高学年ぐらいから多くはできるようになってくる「タイジン」。ボール慣れのウォーミングアップ程度にからだを動かしているようだが、自然体の「対人」はもっと技術を伸ばしていくための基礎工事だから、塾頭曰く「やさしい練習を(自ら)厳しくする」
 小学生の低学年は当然「対人」の連続プレーはできないけれど、キャッチボールなら簡単。返球時のボールの高さは感覚器を通じて学んでいく。
 試合中コンビが合わない、サーブレシーブが上らないは、敗者の弁になることが多いが、すでに対人の“基礎工事”がぐらついていては、上に柱や鉄柱は立てられない。
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by kiwatinker | 2011-05-24 08:42 | 一粒百行

整理

 2日間の最後の収録が、見本用の塾頭の説明。今回の収録のポイントを4つにまとめて下さった。
 ①2011年版ウォーミングアップ、②レシーブについて、③サーブについて、最後の4つ目が超クロススパイク。
 この数年にかけて様々な機会で学んだことが、自分自身の頭の中で整理されていった。同じようにビデオ撮影していた仲間も感じておられた模様。
 ポイントとしては4つだが、小学生から段階的にドリルを繰り返すことで、もちろん上達していく。そして個人技術の延長戦に3人、4人そして5人と、実戦へ展開していく。これらの内容などはまさしく、のどから手が出るほど待ち望んでいたものに違いない。
 またこの4つが単に独立しているのではなく、ウォーミングアップで体力向上し、レシーブの骨盤の傾きや、サーブの脚使いや、スパイクのジャンプと全てリンクしていく。全くもってムダなものは一切なし。
 実際の作品の出来上がりはもう少し先のようだが、今年後半の大きな楽しみになること間違いなし。
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by kiwatinker | 2011-05-23 08:41 | 一粒百行
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紀和ティンカーベルズ


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