<   2011年 04月 ( 31 )   > この月の画像一覧


完熟

 GWに突入したが、今年は“ポカポカ陽気”と呼べるほど、今ひとつ気温が上昇せぬ。とはいっても、弁当を持っての行楽やスポーツ大会もきっと多いに違いない。
 スーパーでもトロピカル果実が当然のように出回ってきている。バナナにキウイフルーツ、極めつけはパイナップル。これらのフルーツは木の枝からもぎ取った後、食べごろになるまで1週間から10日ぐらい常温で放置しておくことで、完熟して甘みが増し、おいしく頂ける。
 実はこの完熟してくる栄養素のメカニズムが、からだにとっても素晴らしい効果が期待できる。その効果とは消化酵素が豊富。食事で摂った蛋白質や炭水化物、脂肪などを胃腸の中で消化を促し吸収に役立つ。どんどん気温が上昇してくると思うのだが?お弁当のデザートにトロピカルフルーツは最適。単に弁当の見栄えのおしゃれ・彩りだけでなく、きちんとした役割があるのだから。
 南国に生育するトロピカルなフルーツ。長年にわたる高温多湿な気候と単調になりがちな食生活を豊かにし、身体に栄養を取りこむ大自然の恵みがここにも垣間見ることができる。
[PR]

by kiwatinker | 2011-04-30 08:41 | 一粒百行

春バージョン

 強化練習と言えばガンガンのボール出しと「さぁ~こい! やれ行け!」の号声が響渡る体育館を連想ししそうだが、そうではないことは先日も記した。ティンカーベルズの選手達がまず教わったのが、自然体トレーニング“春バージョン”  黙々と新たなメニュー17種。足の長いストレートも超インナーのクロスも、土台となる筋力が必要。それらを丁寧に育てる“春バージョン”トレーニングの必要性は認識しながらもお茶を濁す程度で終始している所が圧倒的。
 話題急転。以前より、書道教室の先生が、身体運動を取り入れ書道を指導したいとただ今相互研究中で打ち合わせを行った。ただし保護者から「そんな体操はいいから、早く字を上達させてほしい」と言われたそうだ。思わずお互い大笑いしてしまった。
 眼の前で起こっている最短距離が正解ではないことに連想が及ばない。すでに人間の想定できない天災が身近に起こってしまっているのに。
[PR]

by kiwatinker | 2011-04-29 06:55 | 一粒百行

顔の右?それとも左?

 ストレートとクロスの打ち分けについて、一昨日触れた。当然、からだの使い方は大事ですよ!の内容だったが、先の強化練習では塾頭からインパクトの瞬間、顔の右に飛来してきたボールと、左側に落下してきたボールによっても打ち分けることを説明下さった。
 例えばライトから打ち分ける場合、セッターからのトスが顔の右側に飛球した場合、ストレートに、左側に飛球してきた場合、クロスに打てると。こんな細かな技術指導はそうそうないはず。ただこれだけの説明だと、セッターからのトスの軌道による偶然性にも捉えられそうだが、左にあらず・・・。「もっと(トスを)高く!ネットから遠い!」とセッターばかりに注文を出しているベンチサイドをよく見かけるが・・。
 スパイカー自身もイニシアティブを取って、もっと柔軟にボールに対処する技術がコンパスジャンプ。左脚でタイミングを計り、最後の一歩を8方向に踏み切ることで、顔の右に左にボールを待ち伏せできる。
 小学2~3年生がいきなりストレートやクロスを打ち分けられなくとも、ダンス仕様のコンパスジャンプはプレゴールデンエイジだからこそ、数回のリズムに乗ったダンスで自分を中心に360度どちらへも最後のステップが踏み込めるようになっていく。ダンスが目的ならここでフィニッシュだが、ダンスは手段で目標だから、まだまだ先に突き進むための技術のひとつ。
 顔の右?それとも左?は平面状の選択。自然体バレーはセッターからのトスを「高低」「遠近」「横」の立体的に捉えてスパイクを試みる。高―く上がったボールが万有引力に支配され落下してくる間に、できるだけ高くジャンプし、可能な限り腕を伸ばしてのピンポイントで勝負とは次元が違う。
[PR]

by kiwatinker | 2011-04-28 08:50 | 一粒百行

ダイジェスト動画

 「百聞は一見にしかず」とはよく言われたもので、やはりライブにかなうものはないのだが、文明の発達によってその恩恵を利用できるに越したことはない。
 先の強化練習のストレートとクロスの打ち分けスパイクを、いとも簡単にごくごく普通の中学生がやってのけているダイジェスト動画が塾頭のホームページにアップされている。
 肘の軽い屈曲姿勢での振りを利用してのジャンプから、7つのスパイクの要素がものの見事に繰り広げられている。ほとんど非の打ち所のないモーション。流れるような動きだからこそ素晴らしく、素晴らしいからこそ美しい。全くと言っていいほど無駄な力の入っていない動きに、乾杯したくなってくる。ティンカーベルズの選手達も、この一歩手前の滑らかさには欠けるが、原型はできあがってきている。
 動画の選手はからだにもやさしく、現在の運動科学の理に沿った最高傑作。何を持って言い訳する?
[PR]

by kiwatinker | 2011-04-27 08:01 | 一粒百行

ストレートとクロス

 先の強化練習では、レフトとライトからそれぞれ打ち分ける。しっかりした理論に基づいて、段階的ドリルを経て、そして小学生からでもストレートとクロス打ちができる。
 せいぜい今までの練習では、相手コートに目印のようなコーンを立て、そのコーンを目がけて打つのが関の山。助走の角度が少しばかり違うぐらいが指導とされてきたかも。或いは腕の力に頼って強引にか。それもいきなりネットを挟んででは、ウォーキングを楽しんでいる中高年がいきなり富士登山を試みるようなもの。
 2人1組になってのスローイングから、1人コース打ち、3人ドリルから4人ドリルと変化させながらも、まだネットは使われない。ネットがないことでミスを恐れずどんどんリズム感のある練習になっていく。スパイクフォームとレシーブフォームの基礎固めがなされて、一石二鳥いや三鳥かも。
 当然、体幹部を使い肩甲骨が背中で大きく滑り、腕のスウィングは対角螺旋であることは言うまでもなく、このようなからだの使い方ができるからこそ、ストレートとクロスに打ち分けられる。
 踏み切りと着地の足の向きも多いに関与。たぶん高校生でもこれぐらいからだを使いこなし、きっちり打ち分けられる選手はそうそういないはず。
 もちろん小学生がいきなり試合で行えるはずもないが、単にコートにつきささるボールばかり追っかけもとめるから、話がややこしくこじれてしまいやすい。あまり多くの人が踏み入れていない未知のプレーだからこそ、順序良く段階的に小中学生でも昇っていけるプロセスを多いに楽しみたい。すでに全国各地で少数派だが楽しんでいる人が現れていることだろう。
[PR]

by kiwatinker | 2011-04-26 09:14 | 一粒百行

声が邪魔

 バレーコートがゆったり2面とれるS中学校の体育館。時計は午後4時を回っているが、最後の元気!のような大声は全くない。
 小学生と中学生が2人1組になって対人の練習が約25組。ボールがスパイクされる音と、レシーブされる音だけが鳴り響く。多くの練習で見かける“声出し”は一切なし。そんな“声出し”がなくとも、体育館にボールの音だけで緊張感に包まれているよう。なぜなら初めて対人を組む者同士、そして新しい技術を頭で整理しながら、脳をフル回転で使い、集中しているから。
 塾頭がよく語られる「受験勉強を一所懸命にやっている時“さあ、声出せ。頑張れ”と隣で言っても勉強できないだろう!」と。この区別が大事。技術がヘタなんだから、せめて声出せ!的な発想ではダメだと。
 小学生と中学生、コートの大きさもボールの重さも、ローテーションの違いがあっても、そこに何ら壁はなし。多少の技術の差、精度の差はあっても、段階的ドリルが易から難へ続いていくだけ。小学生にしてみれば、登るべき山がはっきり見えて視界良好。
 塾頭曰く、「声が邪魔」もうライブを見てもらうしかない。
f0097677_8365379.jpg
 塾頭から直接のステップ指導。
f0097677_8382044.jpg
 黙々と小中学生の対人。声は出ていないが、脳は酷使。
f0097677_8385890.jpg
 小学生と中学生の自然体の申し子達。
[PR]

by kiwatinker | 2011-04-25 08:39 | 一粒百行

二班に分かれて・・・

 5、6年生の選手コースは、早朝より湖国へ出発。自然体バレーの中学校のトップチームでもあるS中にむけて。すでに昨日から塾頭が強化練習のため行かれており、一日だけだが、お邪魔する。
 遠方からの指導者も多く訪れられているようで、今日も15人ほど来られるそうだ。それだけのコト、モノがそこにあるから。
 一方、4年以下の選手コースとエンジョイコース、JHコースの選手はホームコートで練習。スタッフを二分しての練習態勢。どちらも充実したものに。
[PR]

by kiwatinker | 2011-04-24 05:17 | 一粒百行

PTA総会

 運動会などに比べれば圧倒的にPもTも力が入っていない学校行事(笑)今日は橋本市内の小学校がほぼ全校、新年度最初の授業参観日とPTA総会が開催される。お陰でホームコートも利用できず、場所変更。
 それはさておき、小学生選手と接する機会は多いが、あくまでスポーツ現場での限られた話。1週間の大部分を占めている小学校生活がどのような環境かは計り知れない。個人的には長男が小学校に入学後、今年末娘が6年生になるまでの13年間の変化も見届けたくなり、小学校の年中事業にできる限り参加してみようと思いつき、本日も参加。
 Pの中には「モンスターペアレンツ」など、決して呼べないような称号がついてしまったのも事実。さりとてTの中にも「でも、しか(ちょっと古いか・笑)教師」と感じてしまう御仁にも出会う。お互い複雑な問題が絡み合うことは間違いなさそうだが、大人の都合ばかりでなく、主役は「子ども」なのだから、どうもその辺りが・・・。
 年度初めの参観日は学級役員選出のため参加者も少ないと聞くし、PTA総会も総会とは名ばかりでPは委任状が山積み、Tも総会時間中授業を行い、総会には参加されないらしい。
 自分自身のマインドセットを軟らかく保たせるためには、最適な研修かもしれない(笑)
[PR]

by kiwatinker | 2011-04-23 08:11 | 一粒百行

マインドセット

 脳のことについて調べていると行きあたった。人間の脳は、自分の周囲の世界について考える時に、暗黙のうちに前提としていることがあるとのこと。人間が自分と世界に関わりについて考える際の「枠組み」のようなものらしい。これを“マインドセット”という。
 自然体バレー塾の講義を保護者の方にも聞いて頂く機会をできるだけ設けている。全くバレー経験がなくとも、講義で習う“人間学”を仕事に置き換えて考えてみる・・・そして好評の感想。全く専門外のことからでも学ぶことができる、マインドセットの好例かもしれない。
 マインドセットの「枠組み」を超す想定外のことについて知ったり触れたりすることで、素直に喜びを表し、「枠組み」の変更ができることも脳のすごいところ。スピードが速いか遅いかは個人差のあるところだろうが・・・。その反面、「枠組み」が壊れそうになっても絶対に崩そうとせず、何とか持ちこたえようとしている人も察しがつく。これも“マインドセット”のすごいところ。
 マインドセットの変化はゆったりしているが、一度動き出すと多くの場合不可逆。脳のトリセツ、そんなものがあれば少し読みたくなる。
[PR]

by kiwatinker | 2011-04-22 08:21 | 一粒百行

自由度

 自販機にコインを差し入れようとした時、思わずしくじり、コインが自販機の下に転がり込んだことはないだろうか?リビングにあるサイドボードの裏側の隙間に書類が落ち込んでしまったことは?
 どちらも大きく腕を伸ばし、非常に無理な姿勢になってでも、指先にコインや書類を引っ掛け、取り戻そうと試みて・・・。頑張っている最中に思わず筋肉が引きつり、けいれんしてしまうはめに。
 人間の関節と筋肉を使って組み合わせを変えれば、先のように普段行ったことのないような姿勢にまで変換させることができ、本当に自由度が大きくなる。自販機の下にもぐりこんだコインを拾い出す回数などはそうそうあるものではないからよさそうなものだが(笑)
 自由度が大きいままに任せて、勝手気ままに間違った練習を繰り返し、反復練習を重ねていると、オーバーユースシンドロームに行きつく。身体の中心から遠ざかるにつれ、自由度が大きくなっていくのだが、中心とそれに近い部分は、できれば電車がレールの上を走り抜けていくがごとく、いくばくかのルールがあるのも事実。あまりに大きな脱線を伴う自由度は、後回しのつけが巡ってくる。
[PR]

by kiwatinker | 2011-04-21 08:25 | 一粒百行
line

紀和ティンカーベルズ


by kiwatinker
line