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イチローとカナ

 海の向こうで、イチローが今年も順調と伝わってきている。日本では“振り子打法”でブレイクし、その後の活躍はご存知の通り。大リーガーとなった途端にオーソドックスな打撃フォームに戻ったが、元々運動学的な脊柱・骨盤そして股関節における“正しいモーション”だったため、イチローにとっては難なくフォームの修正は可能だったはず。その後もマイナーチェンジの“フォーム”改造はあったとしても、「正しい」身体のモーションは一貫して同じだからこそ、30代後半となった今年も大きなケガもなく当然のようにみんなの期待以上のものを見せつけてくれる。
 バレーボール界の至宝と叫ばれ、世界のエースと期待されながら、強い腰痛のため9カ月前に引退してしまったカナ。女性選手としては類まれな体格とパワーで、国内無敵を誇ったが、パワフルなスパイクフォームと呼ぶよりも、脊柱・骨盤そして股関節に負担の多い無理なモーションがために、小さい頃から無理使いモーションの蓄積されたものと推測する。
 腰の手術後もリハビリと並行に、身体の運動学による“正しいモーション”の回復に取り組み、見た目のスパイクフォームの改造に取り組んだとの便りは聞こえはしたが、すでに脳に記憶されたモーションを短期間で脳内の組み換えを起こし、からだで表現するところまでには至らなかった模様。間違ったモーションのこわさがここにある。
 見た目のフォームに惑わされるか、正しい身体メカニズムによるモーションを重視するか。イチローとカナが語ってくれている。だからこそ健気にプレーする小学校低学年選手を、故障に陥らないよう、フォームとモーションを見誤らないようにせねば。
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by kiwatinker | 2011-03-31 08:21 | 一粒百行

踵骨骨端炎

 跳躍競技で反復される外力が加わり、かかとの後方に痛みが現れる。特に小学生ぐらいの年齢に多く、バレーボールの選手にも割り合い多く遭遇する。
 ひどい症状になると、朝、起床時にかかとが床に着けられなくなったり、スポーツの時にも同じような症状が起こりうる。発症するとかなり長期にわたる練習の制限も必要。
 先の交流大会でも、各チームとも部員の減少は明らかで低学年も交えて6~7人のところも少なくない。新3~4年生と思われる小さなからだで機敏に動く姿は、かわいくもありほほえましい限りだが、正しいからだの動きを覚える間もなく、ひたすらボールを追っかける姿は痛々しくも。
 あらゆる種目で正しい骨盤の動きを習得する間もなく、まだまだ軟らかく衝撃にも弱い骨に繰り返されるジャンプや着地は、相当なダメージを背負い込むに違いない。
 今はあどけない表情で一所懸命のプレーだが、いつしか苦痛で曇った表情にしてしまうことは許されない。年齢相応の発育発達に見合った練習で技術習得を祈るばかり。
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by kiwatinker | 2011-03-30 08:44 | 一粒百行

選手数

 ここ数年、試合では勝ち、負け、負け、もしかするともうひとつぐらい負けが続く勝率だろう(笑)ただし選手数は毎年40名から50名の選手が活動してくれている。
 先の交流大会も、選手数はダントツの1位。「このチーム人数多いなぁ~」とスタンドから応援している他のチームのお母さんの声。ベンチに座れず、2階スタンドから応援している選手がいるのもティンカーベルズぐらい。6人ジャストのチームもあれば、せいぜい多くて10人程度が目に付く。顔見知りの指導者からも「相変わらず多いねぇ~」と声を掛けられ、「お陰様で・・・」と答えておく。
 しかし単に体育館でバレーボールを行っているから、次第に増えてきているわけでもなく、増えるための仕掛け作りは常に行っている結果によるもの。そこには当然自然体バレーの教えの元、組織作りにも決して手を抜かず、できる限り教示通りの行動を起こし、その理念、指導方法に多くの方々が共鳴して下さっていると考える。
 選手が居てこその指導者・・・、お客さんが居てこそのお店と同じ発想に立ってみると、行列のできるお店は様々に、集客するために商品の充実に始まり、仕組み・仕掛けが次々と行われている。
 先週の参加賞はかわいいディズニーのボールペン12本。とても選手コース全員に行き渡るはずでもなく、応援に専念してくれた男子チームや低学年選手に手渡した。その瞬間「あ~来てよかった!」と素直な男の子の一声(笑)
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by kiwatinker | 2011-03-29 08:48 | 一粒百行

第5回紀州フレンド杯新人大会

 今年の2月、突然沸き起こった鳥インフルエンザ騒動で、すっかり名が知れ渡った紀の川市。今ではすっかり平静さが戻った、紀の川市の体育館で開催された交流会は、招待され参加。1チームだけの参加だったが、男子選手を中心に応援も頑張ってくれた。
 15点先取のローカルルールで予選リーグ開始。
<結果>
◎予選リーグ
 紀和 15-14 上名手   紀和  9-15 巽
      9-15             6-15

 1分け1敗でBトーナメントへ進む。

 紀和 21-18 川原    紀和 16-21 亀川 
     21-17             2-21

 8チームのトーナメントで1勝し、ベスト4へ。最後は力尽きたが、3位のカップを頂いた。
 昨年10月から始まった「トップレベル教室」。じわ~りと脳にしみ渡り始めている。
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 選手達と保護者一緒に。
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by kiwatinker | 2011-03-28 10:37 | 一粒百行

ナナメの関係

 “向こう三軒両隣”昭和の時代、おやじの雷が落ちた時、隣のおばちゃんが叱られた子供の助け舟として「どうした!どうした?」と玄関の扉を開けて、勝手に入ってきてくれた。おやじの怒りの矛先もおばちゃんに免じて収まり、子供達にも逃げ道がうまい具合にあり、何とも言えないあうんの呼吸がそこにあった。今ではすっかり昔懐かしい、ドラマのような世界。
 しかしバレーボールを通じてできないものか。親から直接指摘でもされれば「ウザいな」と思うところを、チームメイトのおっちゃんやおばちゃんからの忠告ならば、少し距離を置いて素直に聞くこともできるに違いない。叱る側も、我が子ならついつい感情的になるところを、同じチームの子供達なら一息入れて冷静にアドバイスできるもの。
 大人同士が我が子に注意を注ぐばかりでなく、ちょっとばかり視野を広げて、皆にお互いが気を配るナナメの関係。相互信頼がそこにあってこその、昭和の伝統を継ぐ、みんなで子育て、親育ち。
 思春期を迎える一歩手前の子供達、女の子と男親、男の子と女親。いにしえの昔からの問題だからこそ、ナナメの関係で助け合えれば、素晴らしく大きな力。
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by kiwatinker | 2011-03-28 09:43 | 一粒百行

目指す方向

 タイミング良く自然体仲間による、MLブログに塾頭のブログが掲示され、タイトル「目に見えないところ」を塾頭の許可を取り保護者全員に配布した。自然体バレーが目指す方向はそのままティンカーベルズが目指す方向。選手、スタッフそして保護者みんなが共有することが大事。
 次に、自然体バレーを通じ、親子の絆を深め、仲間の輪を広げ、選手達の未来の準備をする。理念も確かめあえた。最後に「三つの納得」選手達が納得する、保護者が納得する。そして世間が納得しているか?皆で考え会った。
 多少は、ベクトルの太さ、長さの違いはあっても目指す⇒の方向は皆が同じに揃えられれば。
 プランは立った。今後大事なことは実行力。絵に描いた餅にならぬよう心がけねば。そしてきちんと評価。PDCサイクルでいつも確認しながら、新たにスタート!
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by kiwatinker | 2011-03-27 05:36 | 一粒百行

見える化

 今回の大地震による原発の事故も、はっきりと目に見える現象でないだけに社会不安が募りやすい。例えば、せめて黄砂のように何となく黄色っぽく見えるとか、また花粉症のようにすぐにくしゃみ鼻水の症状が出るとか。何十年か後に発病するかもしれない(可能性がある)ことが、なお一層不安感を増す。
 TVのインタビューなどでも「水の情報」が少ないと嘆いている人々が多いが、新聞やニュースを通じて専門家達が“安心”を強調しているにもかかわらず、見る目、聞く耳を持たないような気がしないでもない。
 きっと組織も同じだろう。どこを目指していくか分からない乗り物に乗っていても、あまり気分はよろしくない。先頭車が目指す方向をきちんと“見える化”して説明を行う・・・そんな総会の場としたい。
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by kiwatinker | 2011-03-26 09:26 | 一粒百行

総会資料

 明日は午後1時から通常の練習。と同時に、保護者総会を開催。そのための資料作りのためにラストスパート。
 まずは事業報告。1年間の事業を拾い上げるのだが、単に大会や交流戦意外にも結構会議が多い。当然、バレー塾や今年は「トップレベル教室」も取り上げられている。次に決算報告。会計担当者が入金・出金を細かく帳簿に記入し、現金と合わせる作業は日々の積み重ね。コート上や組み合わせ抽選会議とは別の手間暇がかかる。続いて会計監査。年に1度のチェックだが、領収書と現金の動きを、保護者の方に監査頂く。いい加減な会計報告は組織のほころびとなる原因になることは圧倒的に多い。そして来年度に向けての事業計画。概ね例年通りだが、やはり「トップレベル教室」が目玉になりそう。最後に会計予算。幸い選手数に大きな変動がないため、潤沢とは言えないが無駄な経費は削り、身の丈に合った活動を心がければ、何ら問題なし。
 すでに委任状を提出くださる方も数名おられ、後はコピーし、冊子としてホッチキス留めの作業へ。毎年のことながら、年度替わりの風物詩。
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by kiwatinker | 2011-03-25 10:24 | 一粒百行

からだを動かす

 被災地の避難所で過ごされている高齢の方々が、体育館でラジオ体操を行っている様子がニュースで流れていた。避難所生活が長く続くと、体調の変化も起こりやすい。まだまだからだを動かす気分でないかもしれないが、ストレッチや散歩でも行い、血流を促し、気温を上昇させ、からだを動かしての気分転換を図ってほしいもの。それが持病の悪化をも防ぐことにもなるから。
 そして心配なのは小学生達。避難場所において子供達が遊ぶ雰囲気でもなく、スペースもきっとなく、一日が長く感じているのではなかろうか。小学生達こそからだを動かすことで心身ともに落ち着き、心的外傷後ストレス障害にも効果があると言われている。小学生達がからだを動かすことで笑顔が戻り、大人達もきっと何かほっとしたり、救われたりする思いがすることも多いはず。
 まだまだ外部からのボランティアを受け入れる体制が整っている被災地はさほど多くはなさそうだが、現地で今までスポーツに関わっていた方々で、もし日常に余裕があるならば、小学生達と一緒にからだを動かし始めて頂ければ幸い。
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by kiwatinker | 2011-03-24 09:01 | 一粒百行

南京錠

 「3月12日と13日に練習されましたか?」突然、教育委員会から電話がかかってきた。両日とも小学校の卒業式前の準備のため、体育館が使用できずにあちらこちらに連絡を取り、ようやく練習会場を確保しているにも関わらず・・・。
 事の発端はどうやら、その週末に何者かが体育館や運動場に忍び込み、花壇等を破損させたためと、次第に分かってきた。その結果、正門と北門の扉にチェーンをかけ、南京錠で閉める結果に。
 もちろん日頃から体育館の使用には気を配り、モップがけはもちろん、トイレの掃除に周辺のゴミ拾いと行っていたからこそ、学校側との連携もスムーズに行わせて頂いていた。よって信頼関係を築くことはできたが、学校の保安・整備の問題上、苦肉の策が南京錠による施錠となった模様。
 こんな機会をきっかけに、さらに公共施設をお借りしていることを我がティンカーベルズ関係者が一層理解し、「あそこは大丈夫」と言ってもらえるよう、さらに精進していきたい。
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by kiwatinker | 2011-03-23 08:24 | 一粒百行
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紀和ティンカーベルズ


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