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交流

 何やら遠くの親戚の来訪を待ちわびる気分。台風の影響をも心配していたが、無事に来られた。
 他人性凸凹双生児誕生のご縁から始まった岐阜県の池田レッドロケッツさんとの交流練習会。今年は、すっかり従妹チームの仲間入りをしてくれた奈良県のレッド☆スターズさんも初参加。いきなり体育館の連絡ミスから、めったに予約できない体育館が偶然にも台風の影響でキャンセルがあり使用できるようになった天の恵みも重なり、無事にスタート出来た。
 先週の25種のドリルを中心に片山監督指導のもと、3チームが織り交ざり合同練習。その陰では、早朝から保護者達も集まって下さり、お茶出し担当と、昼食のカレーづくり担当に分かれ精を出してくれた。昼食は、選手はもちろん3チームの関係者約100人がカレーをほうばった。午後から選手達は、引き続き練習、そして岐阜の原監督、凸母さん、我がチームの保護者達は「健清庵」へ。初めて見る自然体の資料や、ティンカーベルズの歴代の選手達の写真に驚き、喜んで下さった。
 選手達も最後はミニゲームで交流を締め、再会を約束し合い、「またこの3チームで練習をしたいです」ティンカーベルズキャプテンの最後の挨拶が、充実感を感じさせてくれた。
 ぜひ今後も続けたいし、近隣の自然体仲間にも輪を広げていきたい。
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by kiwatinker | 2010-10-31 06:42 | 一粒百行

語録集 トップレベル教室バージョン 4

 塾頭曰く、「技術でこういうものが成長したとわかるように!」「少し人間的に成長して下さい!」
 練習が始まる前に、選手達に向かって2つの目標を提示された。

 塾頭曰く、「返事が普通以下」「躾だから厳しくしないと」
 「ハイ!」と語尾が下がる、元気の出る返事ができない選手達。家庭での協力体制を築かねば。

 塾頭曰く、「両手両足がうまくつながる!」「自分で練習できる」「頑張った分、上手くなる」
 4年生たちのまだ未熟な動きに対して。きっと私たち、僕たちもできるんだと思わせる。背中を押す。

 塾頭曰く、(数少ない参加者の中学生たちに向かって)「あんたたち(ドリルが)できないこともあるやろ!小学生時代にやっていないから!」「でも挑戦する選手にはできる」
 単にバレーボールの経験の有無を言っているのではなく、発育発達に則った練習がなかったからと言われているのだろう!

 塾頭曰く、「はじいたボールは全力で2人で(走って)取りに行け」
 2人組のドリル、もちろん失敗することも多く、広い体育館の隅々までボールが転がる。「そうならんよう、しっかり練習せぇ!」と続く。
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by kiwatinker | 2010-10-30 07:58 | 一粒百行

25種

 たった3時間の練習ドリルが25種類を数えた。2人1組になって次から次へと続ける。パスあり、レシーブあり、コンパスあり、スパイクありと繰り返す。全てが完璧にできなくとも、反復回数と選手の表情を見極め、スパッと切りかえる指導者のさじ加減。複雑になっても昔懐かしいドリルや、最新のコンパスドリル、そして全国レベルの高校セッターでも行っていないボールの沈み際のパスと、今風に言えば動きの“多様性”が神経に刷り込まれていく。
 どうやら小学生が上達するためのドリルの3分の1、いや4分の1が今回のドリルであったことが、塾頭の語り方から伝わる。
 選手達に砂場遊びや積み木遊びの小道具は与えるが、後は自由に任せる発想。選手自らが創意工夫して、考えて、判断する習慣をも学ばせる。
 そしてこの後、4人1組になり指導者のボール出しによるレシーブ練習。
 今回初参加の西宮のKさん。その中身の濃さに、居酒屋の反省会でもため息の連続(笑)
 指導者の質の向上も目指して、ボールを出しながら動きのスピードや守備位置の広がりを確認。5・6年生の最上レベルでは、中学生顔負けにボールが落ちなくなってきた。
 まだまだ序章が終わったばかり。今後、回を重ねるごとに、成長できる予感でいっぱい。小学生指導の最先端と、ごく普通、いやそれ以下の小学生の最前線チームが、見事に融和されていく。
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 お母さん達も夏・秋バージョンのウォーミングアップに参加。下手なエアロビクスよりもずっと健康になること間違いなし(笑)
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 このかかとのうき具合、そして戻しの着地がオーバーパスの“隠し技”につながる。
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by kiwatinker | 2010-10-29 09:43 | 一粒百行

組み換え

 人間の運動能力は、野生の生き物に比べれば、ひとつずつの能力は圧倒的に劣る。
 例えば視力、鷹は上空100m以上から地表の獲物めがけて急直下できる目を持つ。走力、動物界のスプリンター、チーターに勝ることはあり得ない。泳力、イルカのように華麗に泳ぎ、水上数メートルまでジャンプなどとても無理。パワー、ゾウに体当たりでもされようなら木端微塵。ジャンプ力、カンガルーのように跳べれば、誰もが鋭角スパイク打てるかも。
 では人間は何に優れているのか?そうこれらの視力、走力、泳力、パワー、そしてジャンプ力などなどを組み換える能力の高さが、他の生き物より抜群に勝っている!ただし小さい子どもの頃より、それぞれの能力を高める努力を怠ってはならない条件付き。ここでさぼったり偏ったりすると、組み換えパターンの質や量は限りが見えてくる。2×2の4パターンより、9×9の81パターンが多いのは誰もが理解しやすい。
 今日も夕方からトップレベル教室が行われる。週末の通常練習では組み換えパターンの可能性をできるだけ多くつくるドリルを意識して行ってきた。ようやく技術が乗ってこれる土台づくりができたような感じ。条件反射を利用した練習パターンではなく、秋の装いを選びコーディネートして楽しむように、動きのコーディネートが瞬時に働き組み換えてくれる。
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by kiwatinker | 2010-10-28 08:28 | 一粒百行

応援サポーター

 ティンカーベルズでは毎月最後の練習日に、翌月のスケジュールを含めたA3サイズの「NEWS LETTER」を選手を通じてご家庭に配付する。簡単に交流大会やイベントの報告、今後の予定、お知らせを通達するために。
 そしてもうひとつ、「NEWS LETTER」の最下段に応援サポーターのロゴマークが3つ掲示してある。自然体バレー塾の夜の懇親会会場ですっかりおなじみの堺屋さんと、ユニフォームにはじまり、創部当時からバレーボールの道具一式お世話になっているスポーツ店の奥田さん。そしてしばらく空欄になっていたが、つい最近ティンカーベルズの理念に共鳴下さった、車のタイヤを中心に自動車のことなら何でも相談に乗って頂ける「カーシューズ橋本店」さんに加わってもらえた。消耗品でもあるタイヤやオイルの交換に行くと、サービスカードのポイントが2倍になる特典付き。
 3社とも実は少しばかり「NEWS LETTER」への広告費を頂き、ティンカーベルズの運営資金に充てさせて頂く。その分、懇親会や卒団式、ボールや練習着、シューズ、そして各ご家庭の愛車のメンテナンスにと、大いに互恵を生もうと始めたシステム。マスへの多大な広告ではなく、ごく限られたミニへの広告出費と確実に利用させて頂く、win-winの関係。ただし経済的な結びつきだけでなく、自然体を通じた人づくり、選手育成の理念が理解されてこそのこと。
 末永く選手達、そしてチームの応援サポーターとしてお願い、そしてよろしく!
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by kiwatinker | 2010-10-27 08:17 | 一粒百行

骨端線離開

 以前は圧倒的に少年野球の肩の痛みの代表病名。しかし今では野球に限らず、テニス、バドミントン、水泳自由形、そしてバレーボールのスパイカーと広範囲にわたってきた。
 これらのスポーツに共通するスローイング系の動きのため、肩に過度の負担がかかってくる。遠心力や筋肉の牽引力が加わり、肩の骨の軟骨部分を痛めてしまう。
 今年の春のプロ野球WBCでさえも、投球制限でプロの投手の身体を守るルールが通用されていた。硬式少年野球もかなり適用の広がりを見せているが、道具使用のテニス・バドミントンは難しい問題だと伝え聞く。
 小学生バレーもフリーポジション制を拡大解釈せずに、得点によってフロントとバックのチェンジはいかがかと、日本の小学生バレー首脳部に直接お尋ねしてみたが、「指導者のモラルに託す」とご返答頂いた。ならば故障はなおさら指導者の責任であるとほのめかしている。
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 矢印が骨端線離開の場所です。
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by kiwatinker | 2010-10-26 08:52 | 一粒百行

ゆっくり動く

 5~6年前、家内と一緒に受講した小学生連盟の資格講習会。ずいぶん教科書的な内容に退屈し、塾頭に携帯メールしたことを想い出した。
 その後、自然体バレーでもドリル集やDVDを世に発信してきた。その影響だろう、講習会内容に大きな変化が見られてきている。思わずスタッフとにやり。ただし小道具による見かけの変化の練習メニューは豊富だが、核心がいまひとつ。
 昨夜、日本を代表するコーディネーショントレーニングの第一人者でもあるA先生の講義を受講する機会に恵まれた。やはり“ゆっくり動く”ことの重要性が大切と。ごまかしの効かない動きは、見かけの変化もそうだが、脳に関与することが最も重要だと。
 ゆっくり動くことで、皮膚、筋肉、神経、関節、そして脳に情報をインプットし、初めて激しく動いても身体にブレが生じない。退屈で面白みに欠けることは確かにあるかもしれないが、ゆっくり正確に動くことで初めて次に活かせる。
 A先生も「さなぎにならないと、蝶になれない」とおっしゃっている。
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by kiwatinker | 2010-10-25 08:39 | 一粒百行

レシーブの基礎基本

 塾頭の新著のサンプルが、熊さんのさらりとした仕事の流儀によって、木曜日の夕方に届いた。ちょうど塾頭と一緒に冷たいビールの栓を抜いたか抜かないタイミングに。
 まずは内容から少し抜粋で紹介しよう。
「後や横に『はじかない』でうまくできるアンダーレシーブのやり方はないのだろうか・・・ありました!」
これまでは難しく考えすぎていました。
まず、顔を洗う動作から腕を下に降ろしていきます。そのとき、オヘソの辺りで手を軽く組んで肘を伸ばします。多少のズレは構いません。
ボールが胸に当たったら、10本の指を広げて尺屈します。手の中に入っていた「あめ玉」を床にぽとりと落とすような運動です・・・たったこれだけです。
 こんな内容で始まる。さらに尚、アニメーションによるCDまでがセットになっているのだ。
 もう一冊は「四車線レシーブの基礎工事」のサブタイトル。こちらもCDセットで画像が理解をアシストしてくれる。まさに次世代型指導書。
 その中身がそのままトップレベル教室の指導と重なり、この上ない勉強の機会を与えて下さる。
 理論と文字、そして実技のダブル効果で、選手達の表情にもわずかだが変化の輝きが見え始め出している。
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by kiwatinker | 2010-10-24 07:25 | 一粒百行

語録集 トップレベル教室バージョン 3

 塾頭曰く、「動きを覚える!元の位置に早く戻る!全てのポジションで行う!」
 4人から5人1組になり、スパイクフォローから元のポジションへの動きを確認。別にボールを使った練習を行わなくとも、4年生の初心者でさえも行える基本のき。「一番早い選手がどう動くか?」さぼっていては1点取られる。

 塾頭曰く、「ボール拾いできないと一人前になれない。ボール拾いできると一人前になれる!信頼される!」
 「重たい荷物を持てる人になりなさい!あんた持ってぇーではダメ」
 コートの周囲を取り巻く選手の動き。ボール出しの塾頭の手の平へのボールの手渡し方。全てにおいて納得のいく説明。

 塾頭曰く、(レシーブ練習を行う選手達を指さして)「この子達は目に見える木」(そして周囲のボール拾い、ボール私の選手達を見まわして)「(あなた達は)木の根っこ。(周囲の選手が)ボールを拾ったり、声をかけたり、練習を助けたりすることでチームになっていく!」
 「仕事は自分で探す!」「ボールが来なかったら、ボーっと見ている!」「嫌な仕事、そんな仕事は自分から行う!」
 指示待ち選手が多い。選手だけの問題ではなく、現代の大人自体の写し身がやはり影響しているように思える。身につまされる。

 塾頭曰く、「大事な時に大事なことができる人になれ!」
 選手に向かってのひとことだが、当然大人もできているだろうか?
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by kiwatinker | 2010-10-23 07:50 | 一粒百行

チューリップ

 手首が背屈、橈屈し、胸の前で両手を揃えるとチューリップの花になる。そう!これでは全くレシーブの腕の型ではなくなってしまう。
 あくまで尺屈、掌屈、軽い回内、これが最大の重要ポイント。繰り返し、繰り返しゆっくりした動きで反復練習を行う。しかし、この正しい動きがどれだけできるか?素早くなるとごまかしも効きやすいが、ボールの行方は違っていく。
 これだけのきめ細やかな指導を本当に今まで受けなかった。もう次元が違う、目指すレベルが違う。小学生の今だからこそ、正しい動きを丁寧に。
 そしてようやく強いボール出しで、小学生達でさえも生き生きしてくる。動きが違ってくる。このプロセスこそ、最高の宝物。
 そんな宝物をみんなが持ち帰った。京都の田中さん、寝屋川の佐々木くん、奈良の橋本さん、みんなの笑顔も輝いていた。
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 少人数のため、塾頭自らがお手本を示され、中身の濃い“技術”練習が続きます。
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 こちらも塾頭自らがボールを出してくれます。実はこの練習の前に、ボール拾い・ボール渡しの大切さもきちんと説明してくれた。
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by kiwatinker | 2010-10-22 10:05 | 一粒百行
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紀和ティンカーベルズ


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