<   2010年 04月 ( 29 )   > この月の画像一覧


「知っている」

 時折、ご年配のグループから「健康講座」のような講演依頼を受ける。折からの健康ブームも幸いして、熱心に聴講して下さるが、色々な方々がいることも分かってきた。

 ①知らなかったから、やらなかった人。   ②知っているのに、やらない人
 ③知っているのに、出来ない人。      ④知っているから、やろうと努力する人。
 ⑤知っているから、やっている人。

 ①の方は教育次第。②の方は馬耳東風。③の方は知ったかぶり、④の方は頑張ってる。⑤の方、後は継続だけ。
 健康についての実行度だけではなく、「自然体」を知った後の反応とおなじだなぁ~と気がついた。
[PR]

by kiwatinker | 2010-04-29 06:45 | 一粒百行

骨折

 「骨折の原因は?」と問われれば、ぶつかる、落下、ねじるが思いつくことだろう。
 “ソフトボールを投げて手首の骨を骨折する”が実際に起こった。体力テストのソフトボール投げ。急にボールを投げて肩や肘を故障することは、仕事柄予想できるが、まさか起こるのである。
 推測するには、バレーボールのスパイクと同じく、体幹部のエネルギーをムチのようにしなった腕のスイングを利用してボールを投げれば良いのだが、前腕に力をみなぎらせ、特に肘から先の筋肉に異常な力みを加えることで骨をもさいてしまう。それに比べてボールの遠投距離は思ったほど伸びないはず。
 手首の掌屈運動に頼るスパイク。あまりに無茶苦茶な筋肉の使い方を続けていると、必ず疲弊を起こす。そして疲労骨折へ。
 あらゆるスポーツや身体の動きに共通するメカニズムを学ぶか、バレー特有な動きと勝手に信じ込んでいる違いに目を凝らすか。そんな行き着くところがケガならば、選手はたまったものでない。
[PR]

by kiwatinker | 2010-04-28 08:42 | 一粒百行

「あそび」と対応

 日曜日は小学生バレーボール連盟の会議のため東京へ。もちろん日帰り。東京駅で降り、JR乗り換え改札口周辺が工事のため、足元が起伏だらけ。少し眺めていると、若い人でもその起伏の上を歩く姿に違いが現れることに気がついた。重力の方向と体の軸が一致するような身体運動できる場合、スムーズに通り抜けることができるが、工事中の起伏によって下半身に起きた乱れが、すぐ全体の乱れにつながっている人も多数見かける。
 この違いこそ「あそび」。車のハンドルと同じだろうが、関節や筋肉に「あそび」があってこそ動ける。もっと高度に発達した「分離」が言葉としてふさわしいか。たかが起伏の上を通り過ぎるだけのことだから、とてもスポーツと呼ぶほどの動きではない。されどこの動きの違いこそ、大切な要素のひとつ。
 かなり以前、塾頭も紹介されていた名著「デクステリティ -巧みさとその発達-」の著者ベルンシュタインは、筋肉の「分離」や「連携」のことを「身体協応構造」と呼んでいる。読み始めた頃、そのおとぎ話風のないようにいささか参ったが・・・。
 試合中ガチガチに緊張し、あそびがなくなり、ミスをする。これらの裏付けが、東京駅の雑踏の中でようやく分かってきた。
[PR]

by kiwatinker | 2010-04-27 09:33 | 一粒百行

ユース五輪

 今年8月シンガポールで、14歳から18歳を対象にした「ユース五輪」が開催される。その年齢対象もさることながら、もうひとつの目玉は「教育重視」。まずは新聞の報道から。

 『選手には大会期間中に文化・教育プログラムへの参加を促す。五輪の精神や歴史的経緯、反ドーピングの啓発を含めた健康教育などをテーマに、50種類の活動を予定。(以下略)』

 この下りを読んで、思わず“ニヤリ”とほくそ笑んだ。これって自然体バレー塾と同じだろう。自然体バレー塾に参加している小中学生に対し、塾頭は「人間としての本質」「人間学」を中心に、「人間として失ってはいけないもの」を語って下さる。規模の大小の違いこそあれ、草の根的なバレー塾とIOCが推し進める「ユース五輪」の思想や方向性はほとんど同じ。
 これが予兆、世界の潮流。14歳から18歳といえば、国内では中体連や高体連が、各種大会や競技会の主催も多いはず。勝負偏重の大会運営の多い中、遅ばんこの波は必ずやってくる。その時「突然言われても」「現場のことわかってない!」と不平不満を並べるか、アンテナを高くし「準備してました!」と答えられるかは大きな差。そのうち小学生にも必ず余波はくるに違いない。
 「ユース五輪」試合の結果にとどまらず、楽しみが増えそうな大会。気になる。
[PR]

by kiwatinker | 2010-04-26 14:28 | 一粒百行

女子プロ野球

 59年ぶりに復活だとか。女子スポーツにとっては選択枝が増えることは喜ばしいことだろうが、バレーボール界にとっては強敵現るではないか。すでに公立の小中学生達が男の子と混じって野球部に所属し、部活に汗している選手は地方でも多くなっている。今ではまだ高校での受け入れ態勢が不十分だろうが、次第に広まりそしてサッカーのようにクラブチームとして発足すればなんら問題はない。たぶんマーケット的にも大手スポーツ用品会社が、スポンサーに名乗りでるのは時間の問題だろう。その注目度、露出度からすればバレーボールの比ではないのだから。さあ!どうするバレーボール界。国内最大の競技に、飲み込まれる恐れもあるし、世界規模ではまだまだオリンピック競技でもある。分水領が近くになってきた気がする。
[PR]

by kiwatinker | 2010-04-25 06:41 | 一粒百行

古家

 我が家の周辺の町街は、大阪方面へのベッドタウンとして30数年前から開発された地域。一番初期のころに開発され売り出された家が話題のそれ。約10年前に中古物件として購入し、その後はしばらくの間、義妹夫婦も住んでいた。オール電化の最新住宅には程遠いが、昭和の香りがムンムンとする庭付き一戸平屋建てである。
 貴重な資料や本を運び出したわけだが、特筆すべきシロモノがひとつある。たぶん塾頭のご自宅、セキュリティ完備のオートロック式最新マンションには、ちと似合わぬか(笑)やはり柱のキズも想い出となり、隙間風も風情がある寒い日には妙にピッタリとはまるこれを囲み、するめでも焼き、一杯やりながら、塾頭を中心にバレー談議や人間学を語って頂きたいもの。
 ぜひ皆さん楽しみに。

f0097677_815671.jpg
 シャッター付き車庫の左階段の上に玄関が。
f0097677_821977.jpg
 階段を上り、右壁の向こう側が玄関。その奥に部屋が続く。
[PR]

by kiwatinker | 2010-04-24 08:02 | 一粒百行

お宝

 昨日は午前中のみの仕事のため、終了直後に家内を助手席に乗せて、車のハンドルを握った。行き先は大阪市内の関目のマンション。そう、塾頭のお住まいへ。2時頃到着し、一息入れて再び3人で車に。
 次の行き先は、パナソニックエナジー体育館。前 松下電池工業、塾頭の想い出が詰まっている体育館に初めて足を踏み入れた。あいにく体育館は静まり返り、練習風景はお目にかかれなかったが、本来の目的はこの体育館の6階に眠っているお宝。いや“自然体バレーのルーツ”とも呼ぶべき本やアルバム、三菱、松下時代の貴重な資料を運び出すため、小一時間かけて段ボール箱10箱以上に及ぶ資料を、ワゴン車の荷台に積み込んだ。途中、チラリとのぞき見る箱の中には、自然体ファンにとっては泣いて喜びそうなシロモノがザックザク。もう幻の一冊となりつつあるコンディション本も数十冊発見。
 一汗かいた後は、コーヒーブレイクよりやっぱり冷たいアワ麦(笑)運び出した資料をアテに次の構想が湧き上がる。資料を整理し、それらを展示するための“自然体バレー記念庵”まで青写真を描いた。橋本でのバレー塾の合間に、記念庵にて勉強会を開いたり、自然体のルーツや歴史に触れて感慨に浸りながらも、新しい発見のラボラトリーの役目にもなればまた楽し。
 新たな自然体名所となるよう、準備を進めたい。されどしばらくはお宝ひとり占め。整理どころか、たぶん時間が過ぎるのも忘れるくらい、手が止まり読みふけってしまうこと間違いなし。(笑)
[PR]

by kiwatinker | 2010-04-23 11:10 | 一粒百行

比較優位の法則

 それぞれの人が「比較優位」に立つ仕事やサービスを集中的に生み出していく、経済学の法則。なぜならば集団が「比較優位の法則」の元で互いの効果が高まれば、生産性も向上する。
 例えば、個人商店のラーメン屋の大将が、いくら麺やスープにこだわりを持っても、ひとりで仕入れをし、調理を行い、会計の接遇をしていては、売り上げが右肩上がりにもなるまい。
 どうも小中学生のスポーツ活動や部活動も、これに似ている状態では。何から何まで指導者ひとりでのやりくりは、確かに対人の煩わしさはなくとも、おのずと限界は迫る。原始の時代、男は動物の狩り、女は子育てや植物の採集などを分けあい、その後士農工商が現れ、現代に至る多種多様な職種の歴史を顧みすれば、「比較優位」は自然な流れ。いつまでもひとり運営にこだわっていれば、ダイナミックな歴史の流れに逆らうはめに。
 どうやって相手の相対的な優位性を引き立てていき、自分自身がどのような優位性を持てばいいのか、法則に照らし合わせて考えてみる必要もある。
 部員不足、単に少子化の影響にとどまらず、組織発展、生産性向上の観点から見直してみる機会も面白い。
[PR]

by kiwatinker | 2010-04-22 08:25 | 一粒百行

時代の潮流

 読売ジャイアンツ2軍監督の岡崎郁氏の新聞インタビューから。

 「我々は、ミスが少なくするためにはどうすればいいかを一緒に考える立場。(失敗に)罵声を浴びせたらいけない。罵声を浴びせるということは、僕自身の顔にツバをかけるようなもの。自分がちゃんと教えていないだけの話。原監督にも『何でこんなことがわからないんだ、と言ったら指導者としてはダメだよ』と言われて、それは自分の胸の中に刻んでいる。それが『育てる』と言うことだと思います」

 ようやく野球界も“コーチング”に変わり始めてきている。これが王道であり時代の潮流。敢えて逆流するなら、周囲の景観は楽しめない。
[PR]

by kiwatinker | 2010-04-21 08:01 | 一粒百行

保護者用応援着製作プロジェクトチーム発足

 何やら仰々しいタイトルだが(笑)週末ご一緒だったお母さん達から、「応援の時、着る服何かあったらいいのにねぇ~」の声が上がった。それなら早速、その場に居合わせたMさんお母さんに主任を、同じくFさんお母さんとMさんお母さんに副主任を任命した。そんな話は寝耳に水と驚くなかれ!御三人からたぶん近いうちに「議題」として、時間は練習前後、会場は駐車場で話題になるとおもうから(笑)ちょっとお遊び気分のワクワク感を持ったお楽しみ企画と捉えてほしい。
 応援着のできばえは別として(いえいえ期待してますよ!)、そのプロセスを皆さんで楽しんで頂ければ。“あーや、こーや、どんなデザイン?”、“色はどうしよう?”、“そして気になる値段も?”これこそ地域コミュニティーの真骨頂!

 保護者の応援着。仲間意識はいいのだが、“閉鎖的一致団結応援団”に周囲から見られてしまうマイナス点も。それよりも“大人の社交場”、“皆で子育て”、“人間磨き”、もちろん『自然体バレー塾』へのパスポート応援着のようなものになって、心温まる一着になってもらえれば。
 すでに従姉妹チームレッドスターズさんとの協同制作として動き出始めている。完成は?6月上旬?もちろんブログ報告は当然!(笑)
[PR]

by kiwatinker | 2010-04-20 09:03 | 一粒百行
line

紀和ティンカーベルズ


by kiwatinker
line