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クラブミーティング

 毎週末どこかで開催されているバレー塾。パソコンから「開催要項」をクリックすると、ちらほら見かけるようになった“総合型地域スポーツクラブ”の文字。
 昨日は近畿ブロックの総合型地域スポーツクラブのクラブミーティングに参加した。ティンカーベルズは総合型地域スポーツクラブのひとつのチームである。
 国のスポーツ施策のひとつとして、生涯スポーツの基盤はこのクラブが背負うようになっていく。少子化や高齢化が進む中、皆が元気に過ごすために様々な仕掛け作りがこのクラブを中心に「スポーツ」や「運動」をキーワードに行われる。何かにつけて規制が多く、足かせ手かせが目立つ地域行政の中で、“総合型地域スポーツクラブ”は追い風が吹いている。
 単一チームで自然体バレーを導入し、改革にチャレンジしている同志も多いはず。少し視野を広げて、多くの競技種目や小中学校を中心とした自然体の一貫性や、その延長のソフトバレーなど、多世代にわたるクラブはきっと地域のスポーツ文化の宝になるに違いない。
 ドイツを手本に見る地域の人々による組織運営のクラブは、日本になじめるかどうか様々な問題を抱えている。しかし小学生から強化を目指す単一チームや、新陳代謝の停滞してしまったママさん・パパさんチームに至るまで、生涯スポーツの新しい在り方の模索は、違った意味で楽しめることはできる。
 自然体バレーで学ぶ人間学は、スポーツに関わるすべての人々の人間学だと思う。自然体バレーの普及、選手の育成と同時に、“総合型地域スポーツクラブ”に出会い交わった時には、ぜひ関わり広めて頂くことを願う。確かに費やすエネルギー量は増大するだろうが、周囲の人々の喜ぶ笑顔は、きっと自分自身を高めて喜びになることだろう!
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by kiwatinker | 2009-11-30 09:47 | 一粒百行

時間変更

 いつもの日曜日は、午前中の練習だが、ホームコートとしてお借りしている小学校の地域行事のため午後からの練習。6年生にとっては、来週がお別れ大会のためいよいよ最後の練習になる。あくまで将来を見越しての練習だが一つの区切りを迎えるとなると毎年のことだが、晩秋とも重なり、なんとなくさみしいもの。昨日に引き続き片山監督の指導のもと最後の仕上げ。皆が元気で来週を迎えられるよう、体調とけがのないことだけは祈る。
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by kiwatinker | 2009-11-29 07:14 | 一粒百行

ある中

 アルコール中毒ではないことを断わっておく(笑)ある中とは、“歩く中毒”。中毒と呼ぶので何やらネガティブに聞こえてしまうが、「歩くことが日常生活の一部になっている」と言えば聞こえはいい。
 歩くことの効用は今更言うまでもないのだが、おさらいも含めると、やはり有酸素運動による肺や心臓の循環器系がよく働き、血流もよくなる。
 昨日語ったインナーマッスルも大いに活性化、おしり付近の外旋筋群や下腹部の腹横筋、背骨を支える棘間筋など、小さな筋肉がエクササイズされる。これらは短距離走では効果が期待できないもの。日常生活をより元気に健康的に過ごそうと思うならば、まずは「ある中」で基礎体力向上を狙うべし。
 そして最近注目されて始めているのが「セロトニン」。脳内物質のひとつなのだが、これがいたって優れモノ。詳しい説明はまたの機会にゆずりたい。
 カロリーを消費するなら、駅のエスカレーターを使わずに階段を使いたいところだが、「ある中」はやはりまとめた時間を歩きたい。最低でも30分、欲を言えば1時間が理想か。最低3カ月でも続ければ、筋肉や脳神経にも変化が現れ、以前とのからだの違いがわかり始める。
 毎日忙しく過ごす現代人。「そんな時間はないよ!」とブログの向こうから聞こえてきそうだが、その一言が「ある中」になれない原因かも(笑)まずは時間のやりくりを。
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by kiwatinker | 2009-11-28 08:27 | 一粒百行

インナーマッスル

 からだの表面から触れることのできる大きな筋肉に対して、背骨や関節の周囲に存在し、容易に触れたり見つけたりしにくい筋肉を指すことが多い。
 成長期の10代の選手なら柔軟性もあり、それなりにインナーマッスルが発達されるものと考える。(しかしながら日本人はこのインナーマッスルが平均的に脆弱と言われている。)もともと身体的にも柔軟性があり、なめらかな動きはある程度期待できる。ところが社会人となり、同じ姿勢が続く仕事を繰り返したり、運動不足やらが重なり、インナーマッスルも硬く弱くなると考えられ、それに伴い関節の動きも極端にぎくしゃくしてくる。こうなると単なるストレッチングだけでは追いつかず、インナーマッスルのエクササイズが必要と仮説を立てたくなる。きっと中高年のパフォーマンスがどうもぎくしゃくし、しなりを失うのはこんなところにも原因があるのでは。
 ママさんバレーもアキレス腱を伸ばして、肩をぐるぐる回すだけのウォーミングアップのみならず、インナーマッスルを意識したエクササイズでメンテナンスを行えば、若さあふれるパフォーマンスが期待できること間違いなし。
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by kiwatinker | 2009-11-27 10:32 | 一粒百行

アドバイス

 過日、ある幼稚園の園長先生と保険代理店を営む方からアドバイスをもらった。
 まずは園長先生との雑談中に、小生が「娘も将来、保母さんや幼稚園の先生を目指しているようなんですよ」と話しかけたら、穏やかだけれどもズバリと「子どもが好きだけでなく、保護者ともコミュニケーションを取れるといいですよ」とアドバイスを頂いた。
 同じ日、保険のプロの方が火災保険の見直しにと我が家を訪れて下さった。目に見えない商品である保険を、実に分かりやすくメリットとデメリットをアドバイス下さる、信頼のおける方。
 2人に共通するアドバイスは、単に新聞の三面記事のような一次情報だけではなく、身をもって体験されてきた幼児教育の実体験であったり、きれいなパンフレットのキャッチコピーだけに留まらず、お客様目線で分かりやすい説明と、タイプは違うが自分の言葉を持っておられる、本物のアドバイスを受けた。
 こちらも脳内にパッと蛍光灯のスイッチが入ったような気分。スポーツ指導者も選手達に対してこうありたいものであると考えさせられた。
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by kiwatinker | 2009-11-26 10:07 | 一粒百行

ブラジル

 と言えば、サッカーのイメージが強いが、バレーボール世界ランキングが男女ともに1位のバレー王国でもある。グラチャンでもそのパフォーマンスはTVを通じて強く印象付けられた。そんな強さの秘密の一端を、『ブラジルバレーを最強にした「人」と「システム」』というタイトルの本から拾ってみた。
 選手育成方法では、
 「バレーボールは他の球技に比べて、プレーが完成されるまでの道のりが困難です。何年間かやっただけで、簡単にいいプレーヤーにはなれません。いろいろな技術があって、とにかくその基礎を身につけることが必要ですから、慌てず、ゆっくりとやっていくことが大事です。もちろんルールや基礎的な技術は必要です。でも、まだ若い子供たちは、間違うことが当たり前です。それをあまり厳しく怒ると、途中で挫折してしまったり、怖がってしまいます。恐怖心が先に立つと、のびのびとプレーできなくなります。ですから、気長に、遊びの一環として、楽しく。しかるのではなく、励ましながら伸ばしていくことが大切です」
 以上のように、ジュニア世代の監督は言っている。
 そして“グローバルな育成方法”という項では、少し長くなるが・・・
 ブラジルでは、6対6のバレーをするようになっても、ポジションは決めません。全員が、全部のポジションをやるのです。例えば、「この位置にきた人はセッター」というように決めておいて、ローテーションでその位置に回ってきたら、誰もがセッターの役割をするのです。つまり、みんなが、スパイクを打つし、ディフェンスもするし、トスも上げる。これをブラジルでは「グローバルな育成方法」と呼びます。選手全員がすべてのポジションを経験し、何でも覚えて、どのプレーもできるようになるから、「グローバル」なのです。
 このやり方は、日本とは対照的です。現在の日本の小学生バレーのルールでは、ローテーションがなく、前衛でスパイクを打つ選手、後衛で守備をする選手、トスを上げる選手、というように役割が固定されがちです。このルールのもとでは、背の高い選手は前衛でスパイクを打つこととブロックが主な役割になり、レシーブは小柄な後衛の選手に任せることになります。そのため背の高い選手は、守備に関して十分に技術を習得できない傾向があるようです。それに、ほとんどの選手はセッターを経験することがありません。
 スパイクを決める役割の選手は、ずっとそのスポットライトの当たる役割ばかりをやっているため、レシーブしたり、トスを上げる大変さがわからず、苦労してレシーブを上げてくれた人、トスをつないでくれた人への感謝の気持ちを持つことが難しい、と話す日本の指導者もいます。
 地球の裏側から日本のジュニア世代の育成方法をズバリ指摘しており、問題点を見抜いている。
 そして先の北京オリンピック代表の平均身長は、男子が出場12ヶ国中11番目。12番目だった日本とは1cmしか違わず、それでも世界一を極めた。
 読み進めるほど、その差を縮めるには・・・色々感じてしまう。せめて“草の根”から「変えるための一歩」を踏み出さねば。
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by kiwatinker | 2009-11-25 08:42 | 一粒百行

余白

 小中学生は心身ともに伸び盛り。普段そんな選手に数多く接していると、レベルの差はあれこそ、それぞれののびしろを感じる。なんだかとても眩しい。そして楽しい。
 けれど極稀に、「あれ?ちょっとしんどいな!」と思わす選手に出会うこともある。バレーに限らず、他の種目でも。身体能力は高い、そしてその競技としての技術も小中学生としては最高レベルなのだろうが、どこかが違う。すでに故障を持っている場合もある。表情、何気ない仕草、身のこなし、力任せ、脱力できていない、疲労感。どれもこれも数字に表せるものではないが、どうも感じる、伝わってくる。
 逆に次のステップへの余白、荒削りだが何かを感じさせるものを、多くの選手達が持っている。
 昨日の合同練習。どちらも試合の結果はいまひとつだろうが、ひとりひとりが余白を残して、次の練習を迎えられることこそが何より。純真な笑顔から元気をもらった。
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by kiwatinker | 2009-11-24 09:35 | 一粒百行

合同練習

 ひょんなご縁が出来、車で40分のところ和泉山脈と紀ノ川の中ほどの町から、小学生チームがお越しになる。選手の保護者でもあり、監督でもある女性指導者の方。きっかけはやはり自然体バレーのテキストをお持ちになっており、ティンカーベルズを、ご存じだったため。何度かのメールのやり取りがあり今回の合同練習が実現した。思いがあれば即実行の好例。監督とは言ってもごく普通の奥様。このご縁をお互い大切にしたいもの。タイミングも良く、今日は片山監督も顔を出して下さる。そして早くも来月の「自然体バレー塾IN橋本」も参加の予定を下さった。今日は開催要項を渡すつもり。ようやく地元に、自然体バレーの広がりが始まりそう。
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by kiwatinker | 2009-11-23 07:13 | 一粒百行

いろんなスポーツ

 昨日と今日は、バレーボールは休ませて頂いた。とはいってもスポーツ大好き人間。もう一つのライフワーク知的発達障害児・者によるスペシャルオリンピックスの近畿ブロック大会が大阪で開催されており、和歌山のアスリート十数名とファミリー達と一緒に同行。和歌山のアスリートは陸上にエントリーし東大阪は花園ラグビー場に隣接する陸上競技場へ。「立ち幅跳び」踏切に5分以上も要し、やっとのことで踏み切れても記録はわずか20センチほど。しかしその一部始終を見ていた観客達から大きな拍手が沸き起こる。ここには勝負だけにはとらわれないスポーツを楽しむ原点を感じる。
 最終種目100×4によるリレーは、初出場ながら和歌山のアスリート達は、懸命に頑張り見事優勝。記録は大会レコードのおまけつき。今日は、ボウリング種目のため再び新大阪へ。
 各都道府県にスペシャルオリンピックスは組織しているため、何かでご縁があった際はぜひよろしく。
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by kiwatinker | 2009-11-22 07:16 | 一粒百行

デザイン

 龍神ニッポン。幸先のよいスタートを切り好調。テレビの画面から先の北京オリンピックとは違った顔ぶれが映し出され、これからが楽しみ。
 それとは別に、ユニフォームも新調されてデザイン一新。ついに男子もノースリタイプ。たぶん最新素材が使われ、伸縮度や汗の吸収抜群、しかしドライな肌触りなのだろう。左右の三角筋もあらわに出され、スーパースローの際に筋肉の収縮もわかりやすく、躍動感が伝わる。
 初戦の外国チームは、日本ではバレーウェアとしては馴染みの少ないA社。半袖・襟タイプだったが、丈の長さが腰までなので、パンツの上に出していた。バスケットやサッカーの装いに近い。さすがヨーロッパ代表だけのことはある。やはり鍛え抜かれたアスリート達が着用するのだから、素肌にピッタリタイプが今後も主流になってくるのか。
 龍神ニッポンの活躍しだいでは、学生バレーも左にならえの新型デザインのユニフォームも増えてくるだろう。もちろん小学生達にも。
 カタログに目を通し、過去のデザインばかり探していても、もはや見つけ出すことは困難。着こなしも従来に囚われていては、ますますおいてきぼりに。この辺りも頭の柔軟性、心がけておかねば。
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by kiwatinker | 2009-11-21 08:44 | 一粒百行
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紀和ティンカーベルズ


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