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考えの基

 昨日楽しみにしていた塾頭の基シリーズ最終作「考えの基」が、ようやく宅配便で届いた。目次には

 第1章 自然体バレーについて   第2章 技術指導について
 第3章 指導者心理について   第4章 生き方について
 第5章 チームづくりについて   第6章 中学生の練習試合を見て感じたこと

 以上のようになっているのだが、これだけをながめているだけでもいろいろなことが頭をよぎり、ワクワクしてくる内容!
 2-3ページめくれば“「考え方」は変えられる”と、いきなり目に飛び込んできた。下段の解説を読めば一層なるほどとうなづく。タイトル通り、行動に移す前の基本原理の「考えの基」なのだ。
 熟読し頭の中をクリアに整理しておけば、少しづつでも行動は変わっていゆくにちがいない。座右の書との出合い、喜びは、人生がふくらんでいく
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by kiwatinker | 2009-04-30 11:16 | 一粒百行

昭和の日

 日本小学生バレーボール連盟が創立30周年を迎えるそうな。30年前といえば小生、高校1年生の頃か。当時は確かに周囲を見渡しても野球は盛んに、学校の運動場や河原のグランドで行われてはいたが、バレーボールはほとんど見かけなかった。
 小生たちの親世代もスポーツに親しんだかたも多かっただろうが、家族は生業に忙しく、送り迎えや応援などはきっとなかったことだろう。30年前ごろから多くの種類のスポーツが普及し競技人口も増えそれなりに裾野が広がって喜ばしいことだが、それぞれのスポーツ観を、お持ちの方もそれなりに増えた。スポーツ評論家が増えたわけである。TVを見ながら酒の話題なら罪もないのだが、わが子が絡むと話はややこしくなる。あちらこちらでトラブルが起きている。スポーツの経験で人生は選択肢が広がり豊になったが、それらを元に人生の卓越した見識を養う時期が来た。30年前の大人達が、それほど熟成されていなかったスポーツ環境だったはずだろうが、スポーツと人生を重ねて上手く楽しんでいたように感じるのは、小生だけだろうか?
 昭和は遠きに、なりにけり。
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by kiwatinker | 2009-04-29 07:09 | 一粒百行

伝わる

 桑田真澄氏のブログを紹介して下さったお父さんは、実は三姉妹がティンカーベルズに在籍しており、すでに5年目ぐらい。塾頭の講義も数回受講され、自然体バレーやティンカーベルズの進むべき方向をしっかり理解して下さり、力強い援軍でもある。
 ひょんなきっかけから先のブログを見つけ出し、紹介してくれたわけだが、お父さんご自身が単に読むだけに終わらず、数枚をプリントして他のスタッフや保護者にも手渡して下さった行動に、心温まる嬉しさがこみ上げてくる。
 我が子かわいさばかりに周囲が見えなくなる大人が多いと言われる昨今でも、我が子もよその子もさりげなく見守って下さる方は少なからずおられる。時間がかかっても、少しずつだが大切なことが伝わっていくことは必ずある。反対に、時間が過ぎていくことで大切なことが伝わらず、忘却されていくこともまた真実である。
 ふたつのことが同時にやってきた週末だった。
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by kiwatinker | 2009-04-28 09:36 | 一粒百行

極めれば・・・

 先週の土曜日。練習会場に到着するなり、ティンカーベルズの保護者の方から「いいものがあったから、読んでみ!」と手渡された。巨人から大リーグはパイレーツに入団し、昨年引退した桑田真澄氏のブログのプリント。
 まずは、長文だがご覧下され。原文のまま。

気が付く


友へ

おはよう!
元気ですか?
僕は、読書、読書、勉強、勉強の毎日で、少し目が疲れ気味です!
体を使う野球の練習も疲れるけど、脳を使う勉強も疲れるよね。

今、WBCが、すごく盛り上がっているね。
先日も、解説で韓国戦を観てきましたよ。
どこの国が勝ったとか、誰が打ったとかは、興味ないけど、
投手の球数制限やコールドゲームなどのルールが気になったね。

特に投手の、70球という球数制限。
WBCを観ていた、日本の野球指導者に、
勝った負けたよりも、ぜひ、「気が付いて」もらいたいね。

体力、精神力、技術を兼ね備えたプロの投手に、
70球以上投げてはいけないと言っているんですよ。
それなのに、体もできていない成長期の小学生、中学生、高校生、大学生に、
練習や試合で、100球、200球と投げさせている指導者が、何と多いこと。
この現状は、とても恐ろしいことだよね。

勝利至上主義以外、何物でもないよね。
学生時代は、育成が大切なのに、どんなことをしてでも勝つことしか考えていないん
だよね。
子供の将来なんて、何も考えていないんだよ。
そんな指導者に、子供を預けている親は、恐ろしいことをしているよね。
安心して子供を預けられる指導者は、どこかにいないのかね?
いるのなら、教えてほしいですよ。

日本中、何百というチームを見てきたけど、
子供達を怒鳴り散らしている指導者ばかり。
怒鳴らないと理解してもらえないほど、私には指導力がないんですと、
周りに言っているようなもんだよね。
そんなことも、わからないのかね?
恥ずかしいというか、あまりにもひどすぎるよね。

そりゃぁ、叱らなければいけない時もあるよ。
でも、試合中、練習中、最初から最後まで、怒鳴ることないよね。
その情熱は、素晴らしいと思うんだけど、方向が間違っているよね。
それだけ情熱があるのなら、もっと勉強して知識を身につけるべきだよね。
もっと怖いのが、知識はあるけど、その知識を間違って使っている指導者だよね。

どちらのタイプの指導者にも、
他人の大切な子供を預かるんだから、最低限の知識を身につけ、
知識があるのであれば、正しい方向に使ってほしいよね。
このことを、声を大にして、お願いしたいし、そろそろ「気が付いて」ほしいね。

何度も言いますけど、
ボランティア精神で、子供達を指導する熱意は、本当に素晴らしいですよ。
でも、熱意だけでは指導してほしくないし、
安全対策や怪我予防などにも、最善の注意を払わなければいけないんですよ。

また、学生は、勉強もしなくてはいけないんですよ。
一日中練習して、寝る時間もなくて、どうやって勉強するのですか?
ダラダラと長時間、意味のない練習をしている時間があるのなら、
効率的、合理的な練習メニューを考え、
短時間集中型の練習をして、残りの時間を勉強や遊びに充てるべきですよ。
成長過程で、学生時代の勉強と遊びは、大切な要素なんですよ。

何事も、バランスが大事なんですよ。
トレーニング、栄養、休養のバランス。
野球、勉強、遊びのバランス。

それに、人間は、溜め込むことはできないんですよ。
投げ込み、打ち込み、走り込み。
すべて迷信です。
「気が付いてください」
昔を思い出してください。
投げ込みして、何が溜まりましたか?
走り込みして、何が溜まりましたか?
打ち込みをして、どうでしたか?
溜まったのは、疲労だけではないですか?

そんなに身体に負担をかけなくても、
少しずつ、コツコツと積み重ねていけばいいじゃないですか。
食事だって、3食毎日食べるから健康でいられるんでしょ?
一度に1カ月分食べると体壊れますよね。

考えてみてくださいよ。
自分だって6時間も7時間も、集中して練習できないでしょ?
試合で、毎打席ヒット打てないでしょ?
いつも、完封できないでしょ?
エラーだってするでしょ?
プロ野球選手だって、エラーするし三振するし、ホームランだって打たれるんだから。
子供達が、そうしたって当り前じゃないですか。
何で怒るんですか?
怒鳴るんですか?
その前に、ミスしたプレーを分析し、解説してあげるべきですよ。
そして、次は、どうしたらいいのかを教えてあげるべきですよ。
そう思いませんか?
僕の考えは、甘いですか?

少年時代、練習に行って殴られなかった日は無いくらい、怒られ殴られた。
朝から晩まで練習するのが当たり前の時代、
真夏でも水を飲めなかった時代だ。
耐え切れず、トイレの水や雨上がりにできた水溜りの水を飲んだ経験もある。
甲子園でプレーさせて頂き、ジャイアンツで、そしてメジャーでも投げさせて頂き、
野球というものを、ある程度は、熟知していると思う。
そんな経験をしてきた僕が、今の日本の野球指導者にお願いしたいことです。
厳しい言い方かもしれないけど、
「気が付いてください」「気付いてください」よ。

自分に甘くそして、優しく、子供達に厳しい指導者は要らないですよ。
たばこを吸いながら、ミーティングをするのは止めて下さいよ。
練習中に、煙草すら我慢できない弱い人に、何が指導できるんですか?
昼食に、ビールなど、アルコールを飲んで練習するのはよくないですよ。
夜まで、アルコールを我慢できない自分に甘い人が、子供達に何を指導するんですか?
不思議ですよね?
子供達を指導する前に、誰かに指導してもらってください。

なんか、終わらなくなってきたよ。
もう、家を出る時間なので、今日は、これで終わりにします。

最後に、
素晴らしい指導者も沢山いると思います。
僕が知らないだけで。
そう願っていますし、そうであって欲しい。
WBCの話からだいぶん離れましたが、
指導者としての、最低限のマナーや知識は、身につけてほしい思いから書きました。
厳しい言い方かもしれませんが、
子供達のために、僕たち大人が率先して行動に移してみませんか?
その姿勢を見せていきませんか?

今までは、どうでもいいんですよ。
大事なのは、これからです。
人は、いつからでも、どこからでも、何度でも変われるんですよ。
やり直してみませんか?

落ち着いたら、指導者について、本を書こうと思う。
興味があったら読んでみてください。
いつになるかわからないけど・・・

それでは

 読んでいるうちに、塾頭からのメッセージかと錯覚しだした。極めれば、考えは同一化してくることを思い知った。
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by kiwatinker | 2009-04-27 09:32 | 一粒百行

ニュースレター

 毎月最終土曜日に、保護者宛にニュースレターを渡す。内容は、その月にあったイベントや大会の概略などを掲載し、小ブログともリンクした内容にしている。次に翌月の練習スケジュール。練習か交流会か、会場や時間もおおよそを載せいち早くご家庭のスケジュールの作成に役立てていただくため。
 裏面は、交流会やイベント情報をもう少し詳しくお知らせする。最も大事な行事のひとつ、「自然体バレー塾」も予告も必ずお伝えしている。他にも“コンディショニング情報”や、小さくなった練習着やシューズの交換情報など盛りだくさん。昨日、選手を通じてお渡しし、きっと昨夜のうちに目を通してくれていることだろう。
すでに通算74号の発行である。
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by kiwatinker | 2009-04-26 07:42 | 一粒百行

ルール

 その昔、あまり厳罰化されていなかった交通ルールの時代、シートベルトもあまり締めなかった記憶がある。飲酒後の運転にしても大らかな、今から思えば古き良き時代であった。
 現在はシートベルトも必ず締め、飲酒に至っては、飲むと分かっていれば電車や飲まない人に運転をお願いしている。単にルールが厳しくなり、反則金が高くなっただけでなく、シートベルト違反や飲酒運転が反社会的な行為である自覚が必要な時代になってきている。
 スポーツ界も“昔は良かった”とノスタルジーにどっぷり浸ってばかりはいられない。体罰・暴力はもちろん今さら語る必要もないが、暑くなるこれからの季節、昼食時に少しのどを潤す程度ならまだしも、赤ら顔で選手を怒鳴りつけ、最後の一線を越えて手を出そうものなら言語道断である。
 しかしごくわずかだろうが、こんなルール破りが実際に行われている。もうそろそろ社会の流れを見つめなおし、時代錯誤に陥らないよう、努めるべきだ。結局は我が身を守ることにつながるのだから。
 今夜もそんな話し合いが持たれる。足の重い雨のドライブになりそうだ。
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by kiwatinker | 2009-04-25 08:52 | 一粒百行

総会

 新年度になり、大小の違いはあっても組織形態になっておれば、自治会にはじまり婦人会に子供会、PTAや趣味の会、スポーツ組織や自チームの保護者会に至るまで、総会が開かれるのがこの季節。
 すでにティンカーベルズでは保護者総会は終わっているが、この資料の準備がまた大変。事業報告、決算報告、監査はもちろん、次年度の計画(案)まで役員ならではの苦労もある。
 総会に出かけるだけの会員さんにしてみれば、ちょっと顔を出して、さして興味もない議題に拍手で賛成の意思表示に終わり、「総会はこんなもんだ」の「もんだ人間」と化する。
 少しばかり意識を高めて資料によく目を通してみると、総会資料の中に「規約」も折り込まれている組織も多いはず。「規約」と照らし合わせながら実際の会の運営を考えてみると、いくつかの矛盾が起こっていることもしばしば。慣例や習慣になっていることを、「規約」にうたっていることがいつの間にか合わなくなっている。慣例にあわせて「規約」を変更するのか、「規約」に則って慣例を改めるのかなど頭の中で考えれば、結構視野も広がり、頭の体操になるに違いない。いつも予算額より決算学がオーバーしているにも関わらず、毎年前例のごとく同じ予算を計上していたりと、思考停止状態とも伺える。
 議題を提示するまでの準備にしても、提示された議題について考える立場にしても、「こんなもんだ」でなければ、資料の数字や文字も違って見える。そんな頭の使い方、体育館でも生かされる?!
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by kiwatinker | 2009-04-24 10:03 | 一粒百行

竹の子

 春の山菜の王者、竹の子。秋の味覚の王者マツタケに比べ、においでは一歩劣るが、その歯ざわりのサクサク感は違う味覚を与えてくれる。
 周囲を山に囲まれた我が街では、時折近所のおばさんが掘りたてや、ご丁寧にゆがいてそして皮をむいて頂くことがある。煮るによし、天ぷらによし、若く掘りたてはさしみによしと、春を堪能できる。繊維質が多いので、おなかの調子を整えるにはもってこいだろうが、栄養価の面となると、あまり大きな期待はできそうにない。
 しかし旬のもの、自然の恵みを頂くことが、健康につながる第一歩。今夜もビールのお供に一品食卓に並びそうだ。
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by kiwatinker | 2009-04-23 09:49 | 一粒百行

セリフ

 今年の3月上旬。他人性双生児の凸凹娘達は期末試験前のため、週末の練習が休みとなった。元来、一日中勉強するのはどうも苦手な2人。テスト勉強の間を利用して、ティンカーベルズの試合に顔を出した。
 ちょうど県大会出場を決める地区予選とも重なり、朝から高学年達は緊張ムード。それに比べ、いつもながら傍若無人な練習態度を見せる低学年の数名達。試合前のちょっぴり緊迫ムードの練習中にもその態度は変わらず。
 コーチにボール渡しをしていた凹娘が、その低学年の様子を見ていてどうも顔つきが変わってきた。そしてとうとう爆発。「あんたらやる気ないんやったら帰り!!」おいおいちょっと待ってくれ。そんなこと言ったって、低学年はあんまりわからんやろと小生の胸中(笑)
 小3から始めたバレー歴の凹娘だが、親から言われた(言った覚えはあまりないのだが・笑)セリフが、ものの見事に次の世代に伝わっていっている。(多いに反省)
 ひと昔前、時代劇やアニメのヒーロー達が使ったかっこいい“決めゼリフ”にしびれたものだが、現実の“捨てゼリフ”は今のうちに本当に捨ててもらって、負の連鎖にならないようにと願うばかりである。
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by kiwatinker | 2009-04-22 09:51 | 一粒百行

声援

 週末の交流新人大会は小学校の体育館で開催されたため、ベンチ後方が講堂の舞台。応援団も舞台の上に陣取り、ベンチと一体となって声援を送ってくれる。
 ベンチに座る小生の頭上を声援が飛び交うのだが、レシーブミスが続けば「もっと足動かして!」「しっかり面つくって!」、サーブポイントでも取ろうものなら「もっと回れ!回れ!」「笑って!笑って!」、フェイントされようものなら、「何やってるんよ!フェイントしかないやろ!」、極めつけは相手のスパイクミスで「ヤッター!!」と大声で連呼。思わず「あまり過激な応援はあかんよ!」と笑顔で注意(^_^;)
 たぶんバレー歴数十年になろうかというママさんの声援なのだが、きっと学生時代、指導者からこのようなアドバイスを受けて育ってきたのだろう。
 ティンカーベルズの妖精達も十数年後、彼女達の子供達がバレー選手として活躍し始めた頃、どんな声援をかけてくれるだろうかと思えば、今からが大切。硬い雰囲気を和ませてくれるようなユーモアある声援や、粋なかけ声など、普段から使っておかねば、負の声援連鎖が起こってしまいそう。
 ちなみに少しばかり過激な声援になってきたお母さん。いつもはおしゃれで若々しく、優しい方であることを申し添えておく(笑)
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by kiwatinker | 2009-04-21 15:45 | 一粒百行
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紀和ティンカーベルズ


by kiwatinker
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