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迎春

 今年も、本日だけ。すなわち大晦日。新年の準備ははかどっておられるだろうか?そんな準備のひとつに “ぽち袋” がある。この“ぽち”が実は「これっぽっち」の「ぽち」からきているとの説があるらしい。これっぽちのわずかな金額のお年玉でも、裸で渡すよりは、ぽち袋にいれて渡すことの、粋を感じることができたのが日本人だった。過去形で表現したには、理由がある。ちょっと粋な小料理屋さんの、テーブルにある一輪挿しや、器の凝りようなどあまり気にかける人が少なくなったような気がする。正月のレジャーでもお世話になるだろうファミレスやファーストフードでの、マニュアル対応では、ぽち袋に見られる小粋さは感じ取れなくなって来ている。最後は 「安い、高い」 に落ちつくだけでは、ちょっと寂しいような気がするのは小生だけだろうか?
 
 今年も多くのバレー関係者の方々とお話させていただく機会があったのだが、最後は「背の高さに」落ちついてしまう。そこには“ぽち袋”に見られる日本人の「粋」や「感性」が少ないような気がしないでもない。
 「背の高さ」と「ぽち袋」を無理やりこじ付けたわけでなく、要は、そんな単線的な視点ではなく、日本人が古くから養われてきた、奥ゆかしい複眼的な見方をしようでは無いかと言った提言である。
 今年も勝手気ままに綴ったブログにお付き合い下さりありがとう。皆さん良いお年を!
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by kiwatinker | 2008-12-31 09:56 | 一粒百行

目の水平位置

 昨夜は仕事納めの後、全スタッフと焼き鳥屋での忘年会。そしてその後、恒例となったボウリング大会と続いた。家族も一緒。
 そのボウリング場で、小3の末娘と同じ組になり楽しんだわけだが、その末娘がゲーム中にスペアを2回とストライクを2回取った。もちろんガーターありミススローもありで、スコアの伸びは今ひとつなのだが、その投球フォームを見ながらある本に書かれていた目の水平位置と脳の関係についての内容を思い出していた。
 様々なスポーツでハイパフォーマンスに共通する選手の特長は、間違いなく左右の目の位置が地面に対して水平なのだそうだ。間違っても首を傾けて斜めに見る姿勢で、ハイパフォーマンスは見られないそうである。理由は斜めに見た目からの情報を、脳内でほんのわずかの時間内で水平位に補正する作業時間が必要になるらしい。それなら初めから目の水平位置からの情報を脳内で正しく処理を行うことで、ハイパフォーマンスが達成することが可能となる。
 そんなことを思い浮かべながら末娘のボウリングを見ていると、スペアやストライクの時は本当に目の位置が水平を保っているが、ミススローの時はレーンの上に転びそうになったり、つまずきながらのフォームになっている。たぶんピンの並び方がわずかに狂って脳の中に入り、腕振りの方向性や筋力の出し方などに狂いが生じてくるのだろう。
 来年につながるヒントを頂いたような気がした。
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by kiwatinker | 2008-12-30 09:47 | 一粒百行

お茶くみ

 今年もティンカーベルズの引率や他人性双生児の娘ふたりの送迎、同行で色々なところへ伺うことができた。
 行き先でお茶を頂く。とは言っても最近はコーヒーが多く、行き先の保護者の方や、高校の会場では高校生たちやマネージャーから。
 そんな“お茶くみ”だが、ある本から面白い内容が目に留まった。昭和のその昔、警視庁の新人刑事の仕事のひとつがこの“お茶くみ”だったそうだ。
 「湯飲みの持ち主を覚え、刑事部屋の連中の好みを覚え、機嫌や体調を見て熱さや濃さを加減するというのは、実は刑事にとって大切な『人の複雑さ』を肌で覚えていくことでもあります。刑事の原点は、聞き込み。取調べは、その延長。話を引き出すことです。人を見抜く能力を養う上で、お茶くみは絶好の訓練でした。」と、今は退職された元ベテラン刑事が語っている。
 最近は家庭でも“お茶くみ”を行う機会が減り、会社に入ってもお茶くみを嫌う新入社員も多くなったと聞く。グローバルスタンダードが善のように言われたご時勢だったが、この年の瀬の不況は何だったんだろうと考えさせられる。“お茶くみ”の旧日本的なありようは、功利性を求めるグローバルスタンダードとは対極的な位置にあるように感じさせられるが、今こそ見直される“とき”だろう。
 経済事情まで話は広がってしまったが、たかが部活動内に見られる“お茶くみ”だが、お茶の入れ方上級者はきっと人生の上級者にもなっていくのだろう。
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by kiwatinker | 2008-12-29 09:36 | 一粒百行

8の字レシーブ

 レシーブの構えに入る。左右の膝から外側のボールに対して、左右の腕を連続的に動かすとちょうど8の字を横に寝かしたような動きになる。先日の自然体バレー塾の中で行われたドリルのひとつ。
 特に肩から上のボールに対してのアンダーレシーブを丁寧に行う。少しフォームの決まりの悪い選手に対し、どのようにアドバイスをおくることができるか?重心から見るからだの動かし方を見抜く力を指導者に問われた。他にも体幹部分の柔軟さや、腕の使い方がD1,D2ラインのレール上を動くことなど、瞬時のプレーを見る力が必要となる。これらのバックボーンとなるのが「スポーツは理系」と言われる所以だろう。
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by kiwatinker | 2008-12-28 09:43 | 一粒百行

忘年会

 ティンカーベルズの練習は先の自然体バレー塾で今年は終了。今週末は一年の後片付けになりそう。
 今夜は、中学高校時代の同級生たちと忘年会。中には小学生時代からのつきあいの仲間も数人いる。仕事も会社員、公務員、自営と様々。お互いの奥さん同士も仲がよく気のおけないやつらでもあるのだが、それに甘えて単に飲んで、しゃべって、はしゃぎ過ぎで本当に何も残らず忘れてしまいそうになる。
 今年はテーマを持ってのぞもうか。会話の聞き役・引き出し役に徹する。
 気のおけないと言っても一瞬会話が途切れることもある。そんな時、会話の火打ち石の役割もイキなものである。
 口はひとつだが、耳は二つある。相手に気持ちよく話してもらうことで自分自身も勉強になり、考える糧となるにちがいない。
 そう!来年につながる“望年会”にしよう!
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by kiwatinker | 2008-12-27 09:25 | 一粒百行

パワーポイントから

便利より本質
 今の子供達が30歳、40歳になった時に、何を伝えているか
 目先より未来

誉めなさい 暴言はやめなさい
 暴言は(言った者自身の)人間を守る本能
 (他人の)話を聞けなくなっている 【脳の働き】

 (選手は)人の話を聞かない脳になる→甘えさせる(甘やかすではない)→信頼・信用

怒る前に
 わかるよう、教えなさい しゃべりすぎるな

理屈より、その気
 その気→科学的に説明する


 走り書きのノートからブログに写した。
 このメモから、自然体バレーを何度か受講されている方なら、概略は推定できるに違いない。
 いまだ受講されていない方、脳の中の細胞が何かをキャッチできれば、一度受講をおすすめ。
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by kiwatinker | 2008-12-26 09:19 | 一粒百行

H20.12.23・24 第21回自然体バレー塾in橋本

 21回目を迎えた橋本でのバレー塾。会場最寄り駅からの車中で簡単な打ち合わせはいつものこと。到着するなり、即マイク片手に始まるのがいつもの段取りである。
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 講義内容は「自然体入門」。もう一度初心にかえり、考え方や心構えをじっくり教わった。常連さんはもちろん、初参加も緊張の面々。
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 アリーナにもプロジェクターを持ち込み、スパダンの練習。
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 ティンカーベルズの保護者の方も、講義と実技に参加して、たっぷりの汗を流してくれた。
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 ティンカーベルズの男の子達。ブログではたぶん初登場。現在7名の男の子が在籍し、女の子と一緒に頑張ってくれています!
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 次は試合に出ないエンジョイコースの選手達と草野塾頭。塾頭自ら円陣を組み掛け声を出すが、選手達の反応は今ひとつ(笑)会場が和やかな雰囲気に!
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 塾頭のボール出し。相手はエンジョイコースの選手達。試合には出ないが、その動きは自然体仕込み。ちょこちょこと動き回る様子に、思わず拍手が!
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 “重心”の大切さについて、ただ今体験中。
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 塾頭の最新作『指導者の人間学』の出版パーティーもかねての懇親会。あいにく出版社社長は所用で出席されなかったが、自然体バレーDVD発売元・ジャパンライムの秀島社長は同席して下さった。お忙しい中、ありがとうございました。
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by kiwatinker | 2008-12-25 10:48 | 活動報告

目のつけどころ

 2日目のバレー塾。
 ある選手のレシーブフォームについて、「この子のどこに問題があると思いますか?」と塾頭から指導者に対して質問が飛んだ。もちろん空気は一瞬にして凍りつく!なぜなら、どこに着眼点を置けばよいか?目のつけどころがわからないため。
 午後一番の練習メニューは、選手も指導者も“重心”について何種類かの体験をする。文章での説明はなかなか出来にくいものだが、体験すれば大人も子供もみんな納得。特にイスから立ち上がる動作などは、小学校低学年の女の子の指1本で立ち上がれなくしてしまえる。そんな実習は受講生の目を丸くさせる。この重心を意識しながら、あらゆるプレーを凝視していくと、少しまずいプレーの原因が見えてくる。ひとつの手がかりになる。
 終了後の反省会(もちろん居酒屋で飲みながらだが・笑)では、もちろん“重心”についても話題に。「足を動かして!」こんなアドバイスを選手自身が真に受け、足の動きに気を配っていると、実は動きにブレーキをかけてしまう結果になる、と話が弾んでいった。
 今回も実り多きバレー塾。ただし選手に比べ、指導者の伸びしろが小さいことも明白になった。もちろん小生もだが・・・。
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by kiwatinker | 2008-12-25 08:56 | 一粒百行

秘蔵VTR

 午前中の講義。松下電池と三菱時代の昔懐かしいVTRを受講生受講生全員で拝見した。日本一になった決勝戦の試合内容と、三菱が「奈良のわかくさ国体」当時の準決勝と決勝の模様。
 特に松下時代の選手達の体幹の使い方や、スパイクフォームは本当に美しく、見事の一言。そしてある日の1日の練習風景もVTRに収められていた。試合で起こるであろう様々な局面を想定して、練習している姿は圧巻。
 中学生を強化指導してくれている時の練習内容と、さほど変わらないことにも驚いた。乱打練習で例えミスしようが、そんなことはお構いなし。よく見かける、練習をストップさせミスした選手の個人攻撃など全くなく、あくまで川の流れを止めず、むしろ淡々とした感じ。本当に怒鳴り声など音声としては聞こえない。
 このようなVTRの試合や練習での選手の身のこなしを見ていると、小中学生時代からのドリルの重要性を再認識した。今の小学生達の10年後、15年後の姿を見ているようなワクワクした気持ちになってきた。
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by kiwatinker | 2008-12-24 08:15 | 一粒百行

受講生

 今日から始まるバレー塾。午前中は、指導者対象の塾頭による講義。約40名が参加。その中の4名がティンカーベルズの保護者である。今までは会場の広さも考慮しあまり積極的に声をかけていなかったのだが、最近は保護者の方から「受講できますか?」の問い合わせがあるようになり、参加してもらっている。自然体バレーの核をなす部分であるところを、ひとりでも深く理解いただけることで、組織運営はもちろん、子どもたちのめざす方向、スタッフとのベクトルを同じ向きに揃えることができる。少し難しい医学やトレーニング用語もあるだろうが、本日も頑張って受講願います。
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by kiwatinker | 2008-12-23 06:47 | 一粒百行
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紀和ティンカーベルズ


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