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<勝負脳>の鍛え方

 本のタイトル名。著者は脳神経外科のドクターで、日夜救命救急に関わり、生死の間をさまよう患者さんとの中で、脳について語られた大変面白味のある本。
 スポーツに勝負はつきもの。勝負について脳の働きから分析し、スポーツだけに限らずビジネスや学習能力と幅広く応用できるないようになっている。
 人間性を高め、運動神経を高めることは、実は脳の中で起こっているメカニズムは同じと解く。

 ①性格を明るくして常に前向きの思考をする
 ②常にやる気をもって行動する
 ③何事も気持ちを込めて行う(運動する時だけでは駄目です)
 ④何に対しても勉強し、楽しむ気持ちを持つ
 ⑤感動と悔しさは生きているからこその宝物と考え大切にする
 ⑥集中力を高める
 ⑦決断と実行を早くする
 
 以上の7項目のレベルアップが大切。
 読書週間も終わりに近付いてきたが、秋の夜長にぜひおすすめの一冊。
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by kiwatinker | 2008-10-31 11:09 | 一粒百行

大差

 創部当時から、中高生或いは大学生になった時、競技力の高い選手の育成を目指して取り組んでいるため、各種大会予選や交流会の勝敗はあくまで日頃の練習成果の発表の場と捉えている。
 よって、運よく勝てた場合のスコアはもちろん、フルセットや得点もジュースの連続などが多く、応援の保護者達もハラハラドキドキ。
 しかし一転、負ける時は大差も多い。連続15ポイント失点などももちろんある。サーブレシーブのミスで失点を重ね、ようやく相手コートに返したと思ってもつかの間、素早い攻撃に手も足も出ず。コートサイドのベンチから色々大声を出しても、選手達はより一層からだは固まり、表情もなく、顔色も悪い。タイムアウトを取って一息つかせても、なかなか流れを変えることもできず、選手を交代し雰囲気を変えようとしても、これも機能せず。ようやく相手のミスで1点、2点と得点はするが、後が続かず。
 他のスポーツを見渡した時でも、記録的に大差で大敗の記事が目に留まることがしばしばある。勝ったチームも負けたチームも、試合中の選手の気持ちや指導者の心理、試合終了後どのように考え、どんな行動に移し、変化していくか、興味深いところ。
 小ブログをご覧頂いている方は、大差で勝つ或いは負ける、どのようにお考えだろうか。
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by kiwatinker | 2008-10-30 09:47 | 一粒百行

着地ミス

 先週の第1試合。開始早々、対戦相手の主力選手がスパイクを打った後、着地ミスをし、足首を痛めた。早朝の試合だったため、統計学的にもケガが起こりやすい時間帯でもある。すぐに選手交代され、手当てをされているようだったが、その日は出場していない。
 このような場合、指導者研修も盛んに行われている近頃では、ファーストエイドの認識も高まり、速やかな処置が回復を早め、復帰も最短日数で済むだろう。
 ただ、ケガをした後の処置ばかりに目が行きがちになることが、少し気になる。ケガを最小限に防ぐための予防的観点が抜け落ちているように思われるからだ。スパイク動作中ボールに手のひらを強くヒットさせることばかりが取り上げられ、最後の着地の曖昧さが今回のような結末になる。ひとことで言ってしまえば、良い着地とは両足裏全体で体重を受け止め、着地した瞬間、再びすぐに直上にジャンプできる体勢・姿勢が大切と考える。
 自然体バレーのドリルの中にも、馬とびをしながら着地の際に音を立てないサイレント着地や、ティンカーベルズでは片脚着地で3秒間静止させ、筋肉や腱の安定性を高めるトレーニングなど、いくらでもある。
 バレーボールに捻挫はつきもの程度に考えるのではなく、いかに予防するかを考える視点も今後は必要になってくるだろう。たかが捻挫だが、されど捻挫。捻挫で選手生命を絶った学生選手はいくらでも知っている。
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by kiwatinker | 2008-10-29 09:40 | 一粒百行

遠慮がちに・・・

 週末の試合終了後、Bチームで出場している選手のお母さんが近寄ってきて下さった。
 「試合中、おっきな(大きな)応援してすみません!コーチの方にご迷惑かけてませんか?」
 「いえいえ、そんなことないですよ!応援してあげて下さい」
 「でも、言ったらあかんこともありますよね?」
 「そうやねぇー、審判に対して文句言ったり、相手の選手や小学生の線審に対して暴言は言わないように気をつけて下さい」
 「わかりました!」と笑顔を返してくれた。
 我が子が試合に出始めたために、応援に来て下さる回数も増えてきた。ついつい選手と同じように熱くなる気持ちは分からぬではない。しかしこんな応援の仕方まで気を配って下さる保護者の方は初めてだった。
 「あまりバレー分からないんですけど・・・」「こうして応援に来れるのが楽しみです」と締めくくって下さった。
 何となく秋風のごとく爽やかな風が心の中を通り抜けていくような気がした。
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by kiwatinker | 2008-10-28 08:59 | 一粒百行

H20.10.26ライオンズクラブ杯バレーボール大会

 今年は大会の日程変更があり、初めて参加させて頂いた。
 8チーム参加とは言っても、ティンカーベルズから2チーム、お世話下さるチームから3チームと、この大会も参加チームの減少が目立ってきた。
 開会式は一般女子との合同で開催。久しぶりに出会う知り合いの姿も。中高生でかわいく頑張っていた彼女達も、すっかり社会人となり、そして美しく。つかの間だったが、お互い元気さを確認できた。

≪結果≫
紀和A   5-21  YoKoClub      紀和B  11-21  阪合部
       2-21                       6-21

       4-21  牧野・青               18-21  牧野・黄
       9-21                      17-21
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by kiwatinker | 2008-10-27 10:23 | 活動報告

失言・放言

 辞典によると、「失言」は「言うべきでないことを、うっかり言ってしまうこと」となっている。最近も政治家は「失言」があり、大臣を辞職されたことは記憶に新しい。麻生首相の祖父、吉田茂元首相も、「バカヤロウ」で衆院解散に至ったのは55年前のことだとか。
 一方、「放言」も調べてみると「思いのままに言い散らすこと。勝手なことを言うこと」としている。こちらは身近なところでよく聞かれる。昨日の試合中も、コートの横で「放言」はあちらこちらで。時折の方ならまだしも、どうやら習慣化している人も。
 言葉をうまく操る政治家なら、わざと「失言」らしい発言で各方面に及ぶ波及効果を確かめている方もおられるようだが・・・。コートの横での「放言」は、文字通り放し放題。
 政治家の解散も目前。秋の大会も目白押し。「失言・放言」にはくれぐれもご用心。
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by kiwatinker | 2008-10-27 09:50 | 一粒百行

それぞれのバレー

 長男は、近隣地区の高校リーグ戦、五條東に通う他人性双生児の姉妹二人は、来週から始まる新人大会前の最後の練習試合、そしてティンカーベルズは、隣町五條市の小さな大会に2チーム出場。それぞれのバレーでみんな頑張れ!
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by kiwatinker | 2008-10-26 06:14 | 一粒百行

サンマ

 「三間」と書いてサンマと読む。「三つの間」すなわち“仲間・時間・空間”を意味している。この「三つの間」が今、子供達から失われて、遊ぶ環境が悪くなっている。少子化による仲間の減少、知力優先による学習時間の増加、そして不審者の事件の多発が空間を狭めている。
 幸いバレーボールをはじめとする小学生のスポーツ活動の中では、「三つの間」はかろうじて維持しているように思われる。
 「三つの間」の環境の悪化により、スポーツを行わない子供達の体力の低下に歯止めがかからない。競技志向のスポーツを行うことで、子供達は体力の向上はされるだろうが、その指導に関わる大人の視点を少しでもスポーツを行わない子供達に注ぐことで、「三つの間」の解消に役立つのではなかろうか。
 秋の夜長、本当のサンマを肴にそんなことを考えながら、グラスにビールを注ごう。
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by kiwatinker | 2008-10-25 08:44 | 一粒百行

学ぶ

 大阪府内、女子高の運動部顧問の先生とお話しする機会に恵まれた。
 体育系大学を卒業し6年、今思えば大学時代にしっかりからだのつくりとしくみについて学んでおけばよかったと後悔されていた。学んでおくことで、今、部活動で頑張っている生徒達にどれだけアドバイスできるかと、悔やみ悩んでいるそうだとのこと。
 そんな時、ある雑誌に外国人が学ぶことについて投稿していた。以下、そのまま引用。
 私は「学ぶ」とはどういうものかを教わりました。月謝を払い、それに見合う分だけ手取り足取り教えてもらうギブ・アンド・テイクの考えだけでは、本当のものは伝えることができません。大事なことはあくまで「ギブ」であり、「テイク」ではないということで、与えれば与えるほど多くのものが自分のものとなって戻ってくるのです。また師と一体となって教えを素直に受け入れる、教わるのを待つのではなく、すすんで盗み取ろうとする姿勢が学びの原点なのだと思います。

 いくつになっても“学ぶ”ことは大切なはずだが、単にテキストを開いて読むだけでは“学ぶ”の第一歩。
 25年程前、小生が今の仕事の研修中、周囲の同僚達は皆“学びの原点”を持っていたような気がする。マニュアル化も結構だが、最後のさじ加減は古くさい手法から学ばなければならないだろう。
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by kiwatinker | 2008-10-24 10:08 | 一粒百行

起き上がり

 練習ドリル第4巻、モーションバランストレーニングのp72、背筋バンドダッシュがある。個人的には好きなドリルのひとつで、色々な体力要素が必要で一朝一夕にはできない。背筋力や動きの巧みさはもちろんなのだが、重要な要素に腹ばいから素早く“起き上がる”動きが必要。ドリル自体をできない選手は、素早く起き上がれないことが多い。
 バレーのフライングレシーブや野球のダイビングキャッチは、成功した際に素早く起き上がり、次のプレーに移行せねばならない。飛び込んで倒れているだけでは何もならない。反応時間にすればほんのわずか1秒の何十分の一の話だろうが、この差は大きい。しかし案外見逃されがち。
 なぜこの話になったかといえば、先日から報告している幼稚園での運動メニュー。4~5歳の園児達でさえ、ころんだ後起き上がろうともせず、誰かに起こしてもらおうと様子をうかがっている園児もいれば、素早く起きて真っ赤な顔で頑張っている園児もいる。
 小さい頃からころんでは立ち上がるわずかな動きの差が、競技スポーツにとってjわずかなスキルの差を生み、パフォーマンスにとって大きな差となってくる。小学生バレー、中学生バレー、そして高校バレーいやそれ以上のVリーグや日の丸ジャパンと区別、区分けしている時代ではない。小さい頃にどのような運動習慣があるか・・・大きな問題のようだ。
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by kiwatinker | 2008-10-23 08:59 | 一粒百行
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紀和ティンカーベルズ


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