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年中行事

 今年も後、十数時間になった。1年のたつのがホントに早く感じる。誰が言ったか、何かに書いてあったか、定かでないが年を重ねる程、1年が早く感じるのは1歳の子供は人生のうち1分の1が1年だけれど、2歳になると2分の1になる。10歳だと10分の1となり、30歳で30分の1、40歳で40分の1、と どんどん割合が小さくなる、なるほどな~と妙に納得したものである。
 慌ただしく過ごすだけでなく少しでも充実した毎日を送るためにも、毎年必ずやってくる“年中行事”のひとつひとつをきちんとやる気になったら、結構楽しいだろうな。別に“やらねばならないもの”ではなくやっても誰も褒めてくれないものだけど・・・
 年の初めに心を新たにする日は、元旦はもちろん、2日の書初め、初夢、7日の七草、11日の鏡開き、15日の小正月、まだまだ節分も、この日から1年が改まり、本気で邪気を払い福を呼びこまなければならない日・・・
 その日にやるべき行事をやりながら、その日の意味をいちいち心に刻みつけていたら、年の始めに心があらたまる密度は並大抵のものではなくなるだろう。年中行事をいちいち心に刻む。人生が何割かひきしまるはずである。
 今年、最後の 『一粒百行』 また来年もよろしく。良いお年をお迎えくだされ!
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by kiwatinker | 2007-12-31 09:05 | 一粒百行

K Y

 今年の流行語のひとつ。「空気を読む」を略して、メールなどに使われる若者たちの言葉遊びの類。結構大人にとっても使い勝手がよく、軽いノリで使えることができる。使われ出した元をたどれば、友人同士で盛り上がる時に、乗り切れない友達に使われたりしている。小さな世間での話しだが、結構大人達も、『K Y』が、多く困ったものである。
 酒席で盛り上がるかどうか、ぐらいならかわいい話だが、話はもっと厄介である。
 地域の指導者が、暴言暴力を行い、地域組織から追放とする厳しいし処分が下った。晩秋の頃の出来事である。これほどバレー界のみならず、スポーツ全般における、暴言暴力をなくす運動や通達がなされているのに、残念な話である。
 今だに、この件に関して、後を絶たず色々報告されてくるのは、指導者を含めた大人が、時代はどちらの方向に進んでいるのか、全くわからないのだろうか? はたまた、興味がないのだろうか?全くの『K Y』空気を読めていないのである。いや事態は、『K Y』どころではないのである。 来年に向け、大人が空気を察知できる能力を高めることが先ずは必要か。
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by kiwatinker | 2007-12-30 08:40 | 一粒百行

来た道 行く道

 20代、青臭い時代にお世話になった大先輩、仕事の偉人たちの近況を知る機会を得た。
 当時、大先輩方は50代ぐらいだったろう。脂も乗り切り、豪放磊落の方ばかりだった。この季節には毎年のように忘年会で何度も同席させて頂き、多くの話を聞かせてもらった。酒もすすむと、時には「俺の酒が飲めないか!」とどう喝されたことも、一度や二度ではない。“飲む、打つ、買う”をまさに実践されている“昭和の怪物”のような方ばかりだった。今となっては良い想い出でもあり、ある意味人生の基本を教えてくれた方ばかりである。残念ながら、今は取り巻きの人々も潮を引いたように去ってしまっているようである。
 話題は変わり、今週末はティンカーベルズもお休みである。年末年始を家族と過ごし、迎春の準備から年越し、三が日と続くわけだが、こんな“ハレの日”のための“しきたり、風習、習慣”を大切にすることが、人間力を磨くことになるだろう。
 小生も小学生と接する機会が多いため、自分が来た道を時折振り返ることができる。時には自分自身の頑固な頭がイヤになり、柔らかい思考回路にため息がつく。
 そして行く道。親世代が多くなり、様々な生き様、モデルを見せ付けてくれる。年を重ねるごとに輝きを増し、精神的に充実度を向上させている人、残念ながら昔の栄光だけに生きている人、色々である。
 ふっと頭をよぎっていく、人生半ばの年の瀬である。
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by kiwatinker | 2007-12-29 09:22 | 一粒百行

師曰く その16

=第18回自然体バレー塾in橋本・五條東中学校強化練習より=

 塾頭曰く、「飲まないのもダメ。飲みすぎもダメ。デンとしているのもダメ。動きすぎるのもダメ。」
 大忘年会翌日、朝一番の訓示。歴史上の人々も、酒席で人の判断をしていたと説明された。肝に命じるべし。

 塾頭曰く、「日本一、県一になるのは、4~5人だけ!勝つのは指導センスがいる。」
 それぞれの規模の大会で、4~5人ぐらいの指導者が優勝を競っている。だから、もしそのレベルに手が届かないなら、“本当に勝ちたいこと”“本質を見ること”を考えるべきと、指摘下さった。

 塾頭曰く、「ひとりでボールを使う、使わない。ふたりでボールを使う、使わない。3人でボールを使う、使わない。」
 今回も初日はネットを張らなかった。そして強化練習でもネットを挟んでのプレーになると、ぎこちない動きに対しては、速やかにネットを挟まずドリルに戻る。
 「できないことをさせるから、うまくならない!スパッと止める!」

 塾頭曰く、「あまりやかましく言わない!余計なことをしゃべらない!」
 強化練習の冒頭、選手たちに塾頭が指示された。その内容を選手たちに伝達し、指示を出し始めた指導者に対して、かなり厳しい口調でおっしゃった。指導者を擁護するわけではないが、選手たちに“通訳”したつもりなのが、選手たちには“雑音”になる場合が多い。夜の、そして夜中のバレー塾では定番の講義内容だ。

 塾頭曰く、「できる力があるけれどね。いい時も悪い時もあるよね。悪い時、弱い時が今の実力。」
 強化練習中、選手たちに向かってやさしく、だけど緊張感のある語りかけをなさってくれた。選手たちにも現状の実力を理解させる、しかし努力を続け前向きになることで、希望を持つ重要さを話された。

 今年は全国フォーラムin沖縄で、“語録集”を発行することができた。塾頭の『言葉』には、バレーボールはもちろんだが、仕事にも人生にも通じる全てがある。常に原理原則を求められているわけだから、当然全てに一本筋が通るわけだ。
 バレーだけに限らず、自分たちの仕事に関する業界のみの常識は確かに“事実”かもしれないが、“真実”でないことが多く見られる。まして“真理”でないことは明白だ。来年も講義のスクリーンにでない“言葉”を探求してみたい。
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by kiwatinker | 2007-12-28 11:59 | 一粒百行

師曰く その15

=第18回自然体バレー塾in橋本(12月23日・24日)=

 塾頭曰く、「会社の社長、トップはすそ野が見えるよ!」
 冒頭、松下電池の社長のお話から始まった。頂上の者はすそ野、すなわち下がよく見える、すなわち現場が見えているということ。指導者が上を目指す時は、壁が立ちはだかる。そんな時こそ現場中心、生徒中心に返りなさいということ。

 塾頭曰く、「来年の目標。指導者の品格!」
 発言、行動に品格をつけよう。選手はもちろん、周囲から、世間から見られているのだから。

 塾頭曰く、「正しいことは何か?美しい、無理がない、かなわないことだ。」
 スパイク動作ひとつにしても、正しいフォームはこれらが全て当てはまる。何かおかしいなぁと思った時は、原点の“正しいこと”に戻ればいいのだろう。

 塾頭曰く、「スパイクの後、ネットに触れるぐらい足が跳ね上がっている選手、なぜだか分かりますか?」
 スパイクした後に(ミートの後)、余分な力がたくさん入ってしまっていることを指摘されている。解剖学、生理学が大切なわけ。

 塾頭曰く、「指導者は理論が大切。しかし指導は感覚に刺激しろ。」
 現状は指導者が経験を頼りに叱咤激励の刺激が中心か?

 (つづく)
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by kiwatinker | 2007-12-27 09:04 | 一粒百行

第18回自然体バレー塾in橋本

 2007年の最後を飾るにふさわしい人たちが集まってくれた。全国フォーラムに集まった仲間、そしていつもの常連組に、初参加まで。選手は連日200名。みなさん本当にお疲れ様でした!感謝!感謝!感謝!
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 いよいよ始まった指導者公認の講義。初日は65名が受講した。“草野ワールド”にみんなが目、耳はもちろん、五感を集中させている。そして2日目には予定になかった追加講義が1時間30分!参加された方はクリスマスプレゼントになったはず!
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 受講生のみなさん。スパイク動作を座りながら確認しています。
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 PNFストレッチ。分かりやすい説明でみんなが納得。モデルはついに現れたあの人だ!
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 選手たちを前に、草野塾頭のご挨拶。初参加の選手も多く、少し緊張気味か?
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 D2ダンスもバージョンアップ。2人向き合っての縦、横、回転と、動きも複雑化現象だ!
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 指導者たちに指示する草野塾頭。今回のバレー塾では数回見られた光景だ。受講者も真剣そのもの。
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 今回の目玉にもなった、自然体新トレーニングメニュー11種類が紹介された。かなりきついよ!
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 強化練習。まずはブロック練習。「ボールから遠いところに注意をせよ!」意味がわかるかなぁ~。
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 指導者によるボール出し風景。間合い、スピードはもちろん、余分な言葉かけ、得意の“叱咤激励”は厳禁だよ!

 指導者養成“虎の穴”とも呼ばれそうなエネルギーが渦巻いた。フォトからその一部でも伝われば幸いである。
 しかし、しかしである、この“真髄”はITがいくら進化してもやっぱりダメ。五感をフルに使い、頭を使い、身体を使い、昼も、夜も、夜中も草野塾頭と一緒でいるからこそ、学び取ることができるのだ。きっと参加された方は、身を持って分かって頂けたことだろう。やっぱり、フェイス トゥ フェイス!
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by kiwatinker | 2007-12-26 17:37 | 活動報告

漢方薬

 バレー塾に引き続き、強化練習にも20名を超す人達が残って下さった。しかし遠路の方も多いため、お昼過ぎから帰路につかれる。3日間寝食を同じにすれば、別れはさみしいもの。
 3日目の夜は塾頭を囲み4人になってしまった。塾頭から直接聞けなかった人のために・・・。生ビールも2杯目になると、3日間の話題で盛り上がる。
 なぜか漢方薬の話題になってきた。ご存知の通り、漢方薬は患者さんの症状を充分に聞き取り、その回復を目指して一人ずつ違った薬草を組み合わせ、調合する。そして即効的な効果を期待するのではなく、五臓六腑にしみわたるよう、じわじわと回復を促す。
 今回のバレー塾も、中学2年生でありながらすでに実業団に近いプレーができる選手から、小学1年生のボールでお遊びといった選手までがいる。だけど塾頭は、参加してくれた選手みんなが何かを得て、喜んでもらえるよう、いつも苦心されているそうだ。そのプロセスが漢方薬を作るため、一人ずつ違った薬を組み合わせる過程と似通っているところから、話題が盛り上がってきた。普通の練習にも充分通用する。いやいやそのぐらい思考して取り組まなければならない考え方である。

 多くの方がたぶん楽しみにして下さっている塾頭語録。明日あさってに、紹介の予定。その予告として、師曰く、「リンカーンは何を考えたか?」乞うご期待!!
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by kiwatinker | 2007-12-26 10:05 | 一粒百行

人づくり

 講習会の参加者は20代前半から、50代のベテラン指導者が集まった。受講された皆さんが地元に帰り、選手たちに、自然体バレーのスピリッツを伝える。
 バレー塾に参加した選手、下は小学1年生から、上は通学2年生、確か数人の3年生もいた。彼ら、彼女が大きくなり自然体バレーのスピリッツを、又伝えてくれる。
 勝負の世界、勝利はほんの一瞬。美酒に酔えるのはほんのわずかの間。しかし人から人へ伝えられていく年月は10年、30年、50年ぼ可能なわけである。決して一時のブームではない本質がここにある。『2007年ごろ、バレー界に新しい動き、流れが始まったそうよ』と未来の選手たちが語ってくれそうな予感がしてきた。 
本日、五條東の強化練習が始まる。指導者の見学が15名ほど。2日間で学んだ知識、実践がどう結び、技術につながってくるかがココにある。たぶん、この練習をみたい人はたくさんいるだろう。だけどこの練習が理解できるまでが大変なのである。
 多くの小学生の指導者が見えない将来の選手達の姿が、確実にある。成長、発達そして進化していく選手達がここにいる。
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by kiwatinker | 2007-12-25 08:22 | 一粒百行

集まった!

 総勢60名が受講する会議室。35名が参加する大忘年会。どちらも会場が狭く感じる。極めつけは30名が流れてきた忘年会二次会。なんと小さいながらもテーブルやカウンターのある店を貸しきっての盛り上がりを見せた。連休中、参加するための最大抵抗勢力は、御家族。
 奥さんや子供のご機嫌をとりながら、中にはご主人の理解??? いやいや主婦のわがままも若干見受けられるか(笑)。ホテルに到着したのは日付の変更する4分前。門限には間に合った。2日目どんな展開になるやら楽しみ。いや大変だ(*^_^*)
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by kiwatinker | 2007-12-24 06:42 | 一粒百行

イノベーション

 海外出張の多い友人と久ぶりに連絡が取れた。主にヨーロッパに出かけるらしい。そのヨーロッパ各地が進化しているらしい。農場もスーパーも日本では無理だろうと言われる“やり方”を次から次へと導入しているとのこと。しかしその技術は日本も決して負けているのではなく、むしろハイテクにしろ、エンジニアにすれば、基本的な技術らしい。友人との会話の中に何度も 「イノベーション」が出てきた。そして最後に話してくれたのが 『イノベーションに大事なのは技術力でもマーケティング力でもない、「やり方」を変える 『勇気』だ』と。
 
 さあ!年末を飾るにふさわしい顔ぶれが揃った「自然体バレー塾」  初参加ありもちろん常連さんあり、最高の盛り上がりを見せてくれそうだ。今までの自分を変える、勇気ある人たちだろう。きっとこんな田舎だけれど、「バレー界の夜明け前」の気がする。いやしなければならない。
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by kiwatinker | 2007-12-23 06:45 | 一粒百行
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紀和ティンカーベルズ


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