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 また音楽の話題。
 「契り」五木ひろし、「ピンポンパン体操」、「SOS」ピンクレディー、「絹の靴下」夏木マリ、「時代おくれ」河島英五。
 この曲目に共通することは、ご存知の方も多いかもしれない。先頃亡くなった阿久悠氏の作詞である。その昔、日曜午前11時から始まった『スター誕生』の審査委員長をされていた方でもある。その独特の語り口調は、当時小中学生だった小生も鮮明に覚えている。作詞家活動としては、5,000曲以上も提供しているそうだ。
 生前、この阿久悠氏が自ら選んだ想い出深いCD5枚組みを購入し、ドライブ中に聞き入っている。もちろん若かりし頃に聞いた懐かしさもあり口ずさんでしまうのだが、改めて“言葉”の大切さを知りたくて購入した。
 「アホ!ボケ!」しか言わない指導者なら、指導者とはいえないことは塾頭から学んで久しい。かといって飾りのような軽い言葉も使いたくはないのだが、“言葉”自体に興味を持ち始めた矢先に、阿久氏が亡くなられたこともあり、聞いてみたくなった次第である。
 晩年は、某スポーツ紙に夏の高校野球の全試合、投手が投げる一球一球、打者が打つ一球一球を全てTVで見て、“詩”にされていたのを覚えている方も多いのではなかろうか。
 “言葉”と“身体”はつながっていることは間違いない。ほんのひとことや励ましの言葉でからだが軽く動く、また気になるイヤなひとことで動きが固まる、鈍くなるのは誰もが体験しているはず。“言葉”を敵に回すか、味方にするかは、やはり少しの意識が必要だろう。

 男女ともワールドカップでの北京五輪切符は手に入れられなかった。度々に映されるベンチサイドでのコミュニケーション、会話には少しがっかりしているひとりである。カメラが入っているからこそ、ユーモアのひとつも言える余裕を見せて欲しいものなのだが。
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by kiwatinker | 2007-11-30 09:27 | 一粒百行

文化

 「バイオリンと管弦楽のためのファンタジー」(映画「ラヴェンダーの咲く庭で」から)
 「幻想即興曲」(ショパン)
 これらの名曲のタイトルを聞いて“わかった!”と言える方は、かなりの熱烈なファンかマニアだろう。
 すっかり日本の女王の貫禄さえただよう、フィギュアスケートの浅田真央の今シーズンのショートプログラムと自由のBGMである。
 日本では“○回転ジャンプ”ばかりが注目を浴びるが、世界ではBGMに流れる音楽は非常に重要らしい。
 話しは変わり、昨日、日本企業の「ヤマハ」がオーストリアの世界的ピアノメーカー・ベーゼンドルファー(本社・ウィーン)の買収に向け動きだしているとの一報があった。ベーゼンドルファーは1828年の創業で、ピアノメーカー「世界御三家」のひとつ。単なる楽器製造会社ではなく、世界中の音楽文化のリーダーとして名をはせた会社。
 両者とも、世界での生き残り戦略とは言え「日本人は音楽文化をマネーで買いあさるのか!」とバッシングされそうである。そのようなつもりは毛頭なくとも、そのように映ってしまうのは、文化より経済・文明を先にしてしまった印象があるのだろうか。やはり、個人のテーマとしても反省せねばならないところ。
 グローバル経済と音楽文化、身体技能とスポーツ文化。どちらにも共通することは、なぜか日本人は“両立”よりも“二者択一”を選んでしまう。
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by kiwatinker | 2007-11-29 09:30 | 一粒百行

イチロー哲学

 鹿屋体育大学、児玉光雄教授の著書、人気のイチローシリーズの最新作がこれ。
 メジャー1年目から200本安打を7年続けた、史上初の快挙だ。そしてこの1年間、イチローが語った“言葉”を集め、彼の考え方や思っていることが少しは分かるような気がする。

 『彼ら(メジャー選手)のすごいところは、一度「あ、すごい選手だ」と認めたら、2,500本ヒットを打っている選手でも訊きにくるんですよ。それが偉大な点ですね。自分のプライドを固持しないで、まだ学ぼうとするんです。それには恐れ入りました。』

 『「できなくてもしょうがない」は、終わってから思うことであって、途中にそれを思ったら絶対に達成できません。』

 『自分でやること、やろうと決めたことに対しては、手抜きしないことです。そこで手抜きをしていたら、たぶんそっぽ向かれると思いますよ。お前、自分が決めたこともやれないのか、というふうに思われちゃうでしょうからね。』


 前後の会話が分からないので、流れをつかむことはできないが、心に残る言葉はある。また行間を読む努力をすれば、もっと深く考えることもできるだろう。
 最後に、著者の児玉氏は本の中で述べている。
 “あなたがいますぐイチローの卓越したバッティングを手に入れることは不可能である。しかし私がこの本で述べている彼の思考、行動パターンのエッセンスなら、すぐにでも実行できる。”
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by kiwatinker | 2007-11-28 09:26 | 一粒百行

ミシュラン

 先日、レストランを星の数で格付けする『ミシュランガイド』東京版が発表され、発売された。
 最高の“三つ星”を取った店の数が8店。多い少ないはグルメ専門家に任せるとして、スポーツ紙や各新聞・雑誌が話題を拾っている。そんな中、おもしろい記事を見つけた。
 某記者が、記者と名乗らず“三つ星”の8店の中のひとつのフランス料理店に運良く予約ができ、同僚と出かけたらしい。最も安い「季節のディナー」(18,000円)を注文した。赤いほうずきのようなパプリカのゼリー、前菜は真鯛のカルパッチョなど。魚料理はウナギ、メインは分厚く肉汁たっぷり長さ12cmの鴨のロースト。ワイン2杯ずつを含め、2人で合計51,744円也。普段は社員食堂の定食や丼もの、コンビニ弁当の500~700円程度の食事だが、一夜でその約35~50回分を食べた計算になると。そして帰り道、2人で「このおいしさは、値段に釣り合っているのか」と話し合ったが、答えは出なかったとしめている。
 さて料理界にしろ、理美容の世界にしろ、他にもたくさんある“職人”と呼ばれる方々の職種は、どこそこの会社に入りたいと思っている人達の考え、すなわち就社ではなく、あくまでこの職業になりたいと思う心意気の強い人が多い。小生の周りにもそのような方達はたくさんいるし、知っている。
 彼らは、その道に入った途端、下座行はもちろん、地道な作業を繰り返す。それは会社員とはまた違った苦労であろう。
 頑張りぬいて“すばらしい料理”であろうと“美しいカット”であろうと、出来上がった作品にさらに磨きをかけ、創意工夫を凝らし、やっと広く世界で評価されるには、少なくとも10年~30年のスパン、すなわち“タイムラグ”があるはず。昨日今日、突然出来上がった作品ではないのである。その裏にはきっと歴史があるはず。そしてここに至るまでの費やした資本が、現在の料金になってくるように思う。
 単に料理の金額だけの話ではなく、何事も小さな結果・成果を出してから、世間一般に知れ渡る“時間差”を知っておけば、記者さん達もまた違った見方ができたのではないかと思った。
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by kiwatinker | 2007-11-27 10:22 | 一粒百行

練習試合

 昨日の早朝、ブログの更新をと思いパソコンに向かうが、キーワードやパスワードの打ち込みがうまくいかず、時間が過ぎていく。いつもより集合時刻が早いにも関わらず。
 早くなった理由が9月の下旬、和歌山県小学生バレーボール連盟の宴席で、酒の勢いで決まった(???笑)練習試合のため、なぜか弱小チームにも関わらず、みなさん遠路からお越し下さった。粉河さん、北野上さん、日方さん、そして有田キッズさんの4チームと、紀和ティンカーベルズを加えた5チームでの練習試合となった。
 実は創部以来、ホームコートでこれほどたくさんのチームに足を運んで頂き、練習試合を行ったのは初めてであった。いつもは胸を借りに出かけるのだが、きっとみなさん山あいの町の中、物珍しさもあって遠足気分だったかも(笑)
 6年生が残りわずかとなり、最後に追い込みをかけるチームもあれば、すでに5年生以下の新チーム、或いは来年を見据えてのチームと様々である。
 内容はともかく、どのチームの監督さんも素敵な方ばかり。いつも子供達のことを真剣に考えておられる。お昼をはさんで、色々交わす言葉には、それぞれのご苦労もあるようだが・・・。それはそれとして、いい人達との出会いに感謝。
 ティンカーベルズの選手達もかなり盛り上がってきた。来週はいよいよ6年生の“お別れ大会”。3人の6年生達にとって、良い想い出となるよう、精一杯力を出し切れるお手伝いをしたいもの。ぜひ激励のコメント、書き込みなど頂ければ、嬉しい限りである。
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by kiwatinker | 2007-11-26 09:30 | 一粒百行

H19.11.23 紀北親善小学生バレーボール大会

 標記のこの大会は、近畿大会につながる県大会への出場権をかけて各地区予選が開催されます。この地区予選で残念ながら敗退したチームが集い、交流戦を行います。

《試合結果》
 紀和   9-21  安原
      12-21

       9-21  宮北
       4-21
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by kiwatinker | 2007-11-26 08:28 | 活動報告

東奔西走

 予想通り、分刻みのスケジュールとなった。
 まずは西へ。午前7時30分、ティンカーベルズの選手を車へ分乗させ、交流大会の会場まで。何分車の数も多くなり、途中はぐれることもあったが、何とか会場に到着。開会式の後、第2試合の交流戦を行う。試合終了後、すぐに帰宅の途につく。第4試合はコーチに任せて。
 次に東へ。ジャージをスーツに着替えて、家内の運転で最寄り近鉄線の駅へ。目指すは予告どおり、草野塾頭が講演する研修会会場へ。橿原神宮前よりタクシーで直行。やや遅刻となったが、すでに熱のこもった講演会となっていた。たっぷり2時間、約180名の参加者の8割~9割は初めて聞く内容に度肝を抜かれた様子がありあり。
 自然体バレー仲間“奈良支部”ともいうべき、今研修会を企画されたU先生をはじめ、K先生、T先生、Wさん、そして片山監督も研修生として参加。なんとYご夫婦が京都からお越しになった。自宅から電車一本で約1時間と、小生とあまり変わらない所要時間は、2度ビックリ。
 研修会の後はまっすぐ帰るわけがない(笑)当然、会場前の居酒屋へ。K先生は残念ながら所用のため参加できなかったが、残りのメンバーで大いに盛り上がった。講習会では聞けないオフレコの話題も盛りだくさん。やっぱり裏話に全員盛り上がる。あっという間の4時間。
 本日は各人が様々なスケジュールだとか、草野塾頭は早朝滋賀県へ行かれるそうである。今頃、電車の中だろうか。飲みすぎ二日酔いでなければよいが・・・(笑)
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by kiwatinker | 2007-11-24 11:21 | 一粒百行

勤労感謝の日

 今日から3連休のかたも、多いのでは?金曜日から始まる3連休は久しぶりのような気がする。しかし小生は仕事柄、なかなか土曜日の休日はならず、半ドン である。(こんな言葉もめっきり使われなくなったなぁ~) 
 ハッピーマンデーで、月曜日が休みでも同じことで、3連休になることで若干仕事の段取りが悪くなることが、多い。学生時代に比べ、ずいぶん休日が多く、なったのは実感する。
 さて、本日も休日だからこそ多忙である。ティンカーベルズは、今年お誘いを受けた、初参加の交流大会に参加の為、午前7時30分出発予定。我が家より西へ車で1時間。午後からは交流会はコーチにお願いして、草野塾頭が講師を務める講習会に参加。今度は我が家から東へ1時間。西へ東へ大移動だ。これも元気で働くことができればこそ。自分自身で勤労感謝を祝おう。(笑)
 明日は交流会の結果や、塾頭の辛口講話?(*^_^*)を報告する予定。
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by kiwatinker | 2007-11-23 05:55 | 一粒百行

微差大差

 株式会社イエローハットの創始者で現相談役の鍵山秀三氏が創作された“四字熟語”だ。文字通り、僅差微差の積み重ねが、相対差を超えて絶対差となるということ。
 悪い結果となって現れた場合が、生活習慣病だろうか。過食、運動不足から高血圧、糖尿病、高脂血症などなど、人間ドッグなどで毎年数値が悪化する方も多いのではなかろうか?毎日の差は僅かでも、10年も過ぎればその差は大きくなる。
 良いことを続けることは、なかなか困難であることは百も承知。毎日15分、読書でもストレッチでも趣味でも何かを続けることができれば、1週間で105分、105分といえば1時間45分、誰でも分かる。しかし1週間に1時間45分だけまとまった時間をつくり、先に挙がったことをしようとしても、できる方は少ないのではなかろうか。
 ホンの僅かな差を続け、積み重ねることで、1年先、いや3年先、まだまだ5年先、10年先には大差となることは、先人の偉人達が証明してくれている。
 悪い微差は避けたいが、ひとつでもふたつでも良い微差を身につけたいものだ。
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by kiwatinker | 2007-11-22 10:22 | 一粒百行

シューカツ

 就職を間近に控えた学生にとって、今は正念場。いわゆる就職活動を“シューカツ”と呼ぶことが多いらしい。
 ゲーム業界の一人勝ちを続けるN社。今年の7月、米国で開催された国際ゲーム見本市で「Wii fit」が発表された。これは体の傾きや重心を感知する体重計のような装置を操作し、ゲーム感覚で有酸素運動やヨガなどを楽しめる。
 さてこのN社。次々ヒット商品を送り出す人材を、どのような基準で採用しているのか。採用選考のポイントは、①コミュニケーション力、②新しいものを作り上げる力、③知識を吸収する貪欲さ、と人事本部長は話すことを知った。“ゲームマニア”は求めていないらしい。「マニアは自分の好きなゲームを作ろうとします。これでは既存のゲームの延長線上のものしかできず、新しい人を採る意味がない」と言い切る。
 スポーツ界でも先の3点のおめがねにかなう人材を輩出したいものだが、さてと考え込んでしまった。
 小学生から始める様々なスポーツ。勝利最優先のためには、指導者の言うことばかりに「ハイ!ハイ!」と返事をする選手達、一方通行のコミュニケーションとなる。年中かわりばえのしない練習内容・ゲーム運びに、新しいものを作り上げる力は育つだろうか。
 あらゆることから知識を吸収することなど、スポーツ漬けの毎日では、指導者も選手も“スポーツマニア”で終わってしまう。「脳ミソまで筋肉」と揶揄されてしまうのがオチ。
 ゲーム業界に限った人材の選考ポイントではないはず。あらゆる職種・業種にも当てはまる、これからの若い人達が必要とする基礎的な力。
 スポーツを通じて、社会が求める人材を視野に入れた選手との関わり方を考えなければならない時代になったということだろう。日本の将来を“動かす、考える”と言えば大げさか。
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by kiwatinker | 2007-11-21 10:10 | 一粒百行
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紀和ティンカーベルズ


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