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親方雨

 昨夜7時頃から降り出した雨。仕事帰り、車のワイパーも中速パワーでなければ、フロントガラスの雨露で前方が見にくい程になった。
 日本人ほど雨の呼び名をたくさん持ち、そして楽しむ国民もきっと少ないのだろう。四季のある国で生まれ、情緒豊かに本来は育まなければならないのだが・・・。
 親方雨。初めて聞いた雨の呼び名。晩に降って、朝方にはからりと止む雨。雇人を使う親方には、仕事に差し支えない雨だという意味だそうだ。丹後弁のひとつとも言われている。京都の方面の方、ご存知なら教えてくだされ!
 今朝はまさに親方雨。朝7時前、娘2人を五條東中へ送る車中、山あいを走る高速道路の周囲が霧で囲まれる。昨夜の雨で水蒸気が多くなっている。しかし8時も近くなる頃には、すっかり晴れて青空が顔を覗かせている。屋外の仕事の方には本当に差し支えのない天候となった。
 季節の移り変わりに降る雨、そして数々の呼び方に、先人達の感性に改めて感服する。
 日中は快適な秋晴れのようだが、今夜も親方雨の予想。
 お年寄りとの会話の中で、「農作物には、えー雨やなぁ~」実感がこもっていた。
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by kiwatinker | 2007-10-31 09:10 | 一粒百行

徹底

 「継続する」は時間的な概念を表す言葉だが、「徹底」は間口が広く、内容の深さを感じさせる言葉。この2つの行為が掛け合わされ、本当に行われたら、スポーツに限らず仕事も趣味もひとかどの人物になれるに違いない。反対を表す言葉に「ほどほど」、「中途半端」がある。
 個人のレベルに当てはめた場合、バレーボールの練習で新しい技術を学ぶ場合、塾頭からポイントの指導を受けても、後日普段の練習に戻った時、「徹底」できてはいないことが多いのでは?試験前日、漢字や英単語を覚えても、「徹底」した暗記ではないため、答案用紙を前にした時、“偏”や“スペル”の間違いが多くなる。
 組織に目を移しても、ニュース番組で連日放送されている食品に関する偽装は、企業倫理の「徹底」がなされていない結末か?大小どのような組織であっても、トップが何事に対しても「徹底」さを追求する姿勢を見せることで組織内が改善され、将来の信用や利益を得ることはこの事件から学べるだろう。
 ある雑誌によると、利益が上がらないため、人事でも次々と販売の責任役職を入れ替え、短期間で結果が欲しいために、担当者は悪の温床に手を染めていってしまった内容を記していた。トップが、目先の利益でなく将来を見通し、「徹底」して有望なものの可能性を信じてポストを与えることができていれば、また違った結果になっていたのではないか。
 徹底比較、徹底分析、徹底解明、「徹底」が頭につく語句はたくさんある。裏をかえせば、それだけ「徹底」ができない証だろう。「ほどほど」、「中途半端」は確かに楽だから。
 個人でも組織でも、全てに「徹底」できることは不可能だろうし、息も詰まってくるだろうが、日常の生活の中でここだけは譲れない「徹底」さを持たないことには、「いい頃合い」「良い塩梅」よりも、「堕落な楽しさ」が勝ってしまう気がする。
 すなわち「徹底」するとは、今は我慢しながら、未来に何かを期待して得ようとする行為だと思う。
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by kiwatinker | 2007-10-30 10:35 | 一粒百行

H19.10.27 ミカサカップ男女選手権大会地区予選

 年末に近畿2府4県の複数の代表チームが揃い、近畿大会につながるこの大会。まずは県大会出場権を得るために、地区予選が行われる。きっと近畿の各地でこの予選会が盛んに開催されていることだろう。

《結果》
  紀和  9-21  YoKo club
      10-21

 創部以来、県大会につながる公式戦の連敗がまた延びた(-_-;)
 まっ!強すぎるがために周囲から毛嫌いされるのは世の常。連敗で愛嬌よくかわいがられるのは、あの競馬界の“ハルウララ”もそうだった。強がりに聞こえなくもないが(笑)
 11月の交流戦目指して、今週も普段と変わりなく、自然体ドリルを繰り返し繰り返し、楽しくやりますよ。
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by kiwatinker | 2007-10-29 15:44 | 活動報告

仲間

 毎日、職場で顔を合わせ、魂を磨きあう仲間たち。週末、貴重な休日にも関わらず、大好きな子供たちと一緒にバレーボールを通じて汗を流す仲間たち。月に1度、共通の趣味に、世代を超え交流できる仲間の皆さん。数ヶ月に1度、同じバレー観を持ち、同じ方向を向いている自然体バレーの仲間たち。
 そして、年に1度だけ、何となく“馬が合う”という仲間がいる。
 電話で「今年も恒例のボランティア近づいてきたけど、大丈夫?」「う~ん。行くよ!」
 たった一言二言交わすだけの、短いやりとり。普段はメールも電話もほとんどしない。年賀状ぐらいか。
 1年ぶりに出会って、別に大げさな再会を喜ぶわけでもなく、淡々とボランティアに汗を流してくれる。
 「ちょっと、いっぷく」と言って、タバコを1本吸いに行く。帰ってくる時は、両手に“たこ焼き”を一杯持って。「これ、みんなで食べてくれ!」
 ボランティアも2時頃終了。身軽に「じゃあ!帰るわ!また今度」「あ~!ありがとう!」
 6~7時間のボランティアの間に、交わした言葉が確かこの程度。しかしさりげなく自分の仕事をする。そしてさりげなく去って行く。決して見かけはかっこよくない体型(ゴメン)、しかしその風貌、雰囲気は中年になってさらにかっこよくなっている。まさに“いぶし銀”。
 また来年、お互い元気で会おうよ!こんな仲間も、若い頃にはできないだろう。大人の間柄。
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by kiwatinker | 2007-10-29 10:07 | 一粒百行

ベイマラソンWITHジャズ

 今朝は、もう起きています。マラソンのボランティアとしてトレーナー活動のため。スタッフとともに5時30分出発の予定。長い一日になりそうだ。それでは、準備があるので・・・
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by kiwatinker | 2007-10-28 04:28 | 一粒百行

師曰く その14 特別練習

 草野塾頭が今日と明日の奈良体協での講演会を前に、昨日夕方より五條東に立ち寄って下さった。3時間弱の“集中練習”だった。

塾頭曰く、「ハイッ! 返事をするときは“ッ”を入れて急ブレーキをかける」
       「ハァの “ア” を相手にぶつける!」
       「ハァ~イ!ではない!」
       「くり返し練習の時はキャプテンを中心にしっかり声を出す」
       「みんなに話しかけている時はひとりで返事をするな!」
       「ゆっくり説明をしている時は静かに聞きなさい(大きな声での返
       事はいらないの意味)」

 自然体バレー塾では、声出しについてほとんど指導をされない塾頭。
 意味もなく理解もせず、ただ技術がへたなのだから、せめて声だけでも出せの意味を持った、指導者達の「声を出せ!声を出せ!」の弊害については、いつも苦虫をつぶした顔つきになられている。
 しかし、今回初めてなぜ声が必要か?声の出し方をていねいに選手達に語りかけ、そして声出しがどのような変化をもたらすかを事細かく説明された。時には指差し名指しで、選手に対して声出しを求める。

塾頭曰く、「他人に声を出させて自分だけ動いていてはダメ!」

 初めての声出し練習と言っても過言ではなかろう。もちろん技術的な練習もきっちり繰り返す。名付けて「どろくさレシーブ」。勝手に命名させて頂いた。
 さっそく午後からのチィンカーベルズの練習に取り入れよう。
 またの機会に「どろくさレシーブ」は紹介する。
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by kiwatinker | 2007-10-27 10:56 | 一粒百行

寧静致遠

 中国の歴史上、参謀として特に名高い諸葛亮孔明が、幼い息子に宛てて書いた遺書の言葉である。「ねいせいちえん」と読む。

 『淡白にあらざればもって志を明らかにするなく、寧静にあらざればもって遠きを致すなし』からとった言葉。「私利私欲に溺れることなく、淡白でなければ志を持続させることができない。ゆったりと落ちついた状況にないと、遠大な境地に到着することはできない」という意味になる。

 働き、動き、そして静かで落ちついた心の余裕を持たなくては、『寧静致遠』という遠大な境地に達することはできないだろう。
 心にしみる熟語となった。
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by kiwatinker | 2007-10-26 10:59 | 一粒百行

修身教授録

 塾頭のブログで紹介された森信三氏の著書名。今、教育界はもちろん、ビジネス界の人々にも読まれ、静かなブームを呼んでいる。もちろん一読した。
 全530ページにわたるボリューム感一杯の一冊である。なぜこの本が今まで読み続けられているか?巻頭の推薦の言葉には、「生きるための原理原則」「慎独とは結局、天が相手だ」「志と野望は違う」「その人の生前における真実の深さに比例して、その人の精神は死後にも残る」などなど珠玉の言葉が綴られている。
 塾頭もおっしゃられる“人間の幹”“人間性の向上”などの根っこの部分に興味を持たれる方にとっては、大変興味深く読み応えのある本である。しかし目前の仕事に追われ、一喜一憂しているようでは、かなり手強い一冊でもある。
 本書は大阪天王寺師範学校(現、大阪教育大学)で、昭和12年~14年までの2年間の講義を編集したものとされている。講義された頃の森先生が40過ぎだったことを後で知り、大いに驚いた。今の小生の年代と変わらないではないか。すでに40過ぎにはこの境地に達していたことを思えば、自分達の幼さが恥ずかしくなる。当時の師範学生が森先生の薫陶を受け、教育界で活躍したことは間違いない。
 学び方には、『上・中・下』3通りあると知った。知識として「知る」学び方が『下』。「知る」を基に自分が「変わる」学び方が『中』。自分が変わり、相手を「変える」学び方が『上』。森先生によって多くの若者が変わっていった。座右の一冊になることを願う。
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by kiwatinker | 2007-10-25 09:53 | 一粒百行

霜降

 「そうこう」と読む。二十四節気のひとつ。二十四節気とは、立春から一年を24の季節に区切り、その移り変わりを感じながら、いにしえの人々が古文書の中から色々な呼び名をつけている。
 確かに二十四節気のひとつひとつを迎える頃、自然の変化を感じとることができる。確かな時計などない時代から、古代の人の自然を感じとる研ぎ澄まされた感覚は、現代人に求めるのは酷な時代になってきた。
 露が冷気によって霜となって降り始める頃からこう呼ばれる。楓や蔦が紅葉し始める頃と重なり、立冬までの間に吹く寒い北風を“木枯らし”と呼ぶそうである。あの“木枯らし1号”である。
 霜と言えば、天気予報で聞くことが多くなる“放射冷却”。インターネットによれば、『冬季のよく晴れた夜間に放射冷却による気温の低下が発生することが多く、天気予報では放射冷却による低温に注意する旨の呼びかけが行われる。そのため単に放射冷却といった場合には、気象としての現象を指すことが多い。』と載っている。
 ところで、「プランクの法則」と呼ばれるものをご存知だろうか?浅学・無知をさらすようで恥ずかしい話だが、全く知らなかった。気象学の法則である。詳しい内容は省かせて頂くが、放射冷却が起こるメカニズムの説明に用いられる。大自然の法則には恐れ入った。
 長かった残暑もようやく終わったかと思ったとたんに、季節がスキップをし始め、暦に追いついてきた。お昼の暖かさはありがたいが、朝夕の冷え込みは厳しくなっている。おかげで家中セキだらけ。皆さんも気をつけて下され。
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by kiwatinker | 2007-10-24 09:35 | 一粒百行

SAIDの原則

 Specific Adaptation To Imposed Demands
 トレーニングの方法に応じて、その成果が決まるということである。
 SAIDの原則では、例えばゆっくりした動作で筋力を高めたならば、ゆっくりした動作でしか大きな力を出すことができない。またアイソメトリックスのような静止した状態でトレーニングすれば、静止した状態でしか大きな力を出すことができない。
 これからの季節、冬場に走りこみという名の下で、よくランニングの量が増える。走るトレーニングでスタミナがつけば、野球では投げるスタミナに、バレーボールではジャンプできるスタミナにつながると思われている節がある。
 しかしさにあらず。投げるスタミナ、ジャンプするスタミナは、それぞれ投げる、ジャンプする動作を繰り返し練習しなければならない。ただし1球のスピードをアップさせる、1回のジャンプをより高く飛ぶといった話になると、また別のトレーニングの原則を当てはめなければならない。よって今回は省略する。
 同じレベル(強度・時間・頻度)のトレーニングを長く続けていると、パフォーマンスが変わらない。或いは低下してくる危険性がある。トレーニングに変化をつけながら、トレーニングのレベルを上げていくことがパフォーマンスの向上につながっていく。
 小学生は近畿大会につながる大きな大会があとひとつ。中高生は新人戦が花盛り。やはりひとつでも上を目指すには近道なし。毎日の地道なトレーニング、練習が必要だが、単なる反復練習にとどまらず、王道に近道はないが、寄り道もないと思われる。
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by kiwatinker | 2007-10-23 10:09 | 一粒百行
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紀和ティンカーベルズ


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